秋霖と際限のないアップダウンの稜線：奥多摩駅から大岳山〜馬頭刈山

2016年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 11:03
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:23
• 休憩: 1:41
• 合計: 11:04

6:20 スタート地点
6:53 7:10 愛宕山
8:11 8:13 天聖神社
9:42 9:42 天地山分岐
9:56 10:15 鋸山
11:36 12:08 大岳山
12:24 12:28 大岳山荘
13:02 13:03 大滝分岐
13:24 13:37 富士見台
14:06 14:07 千足分岐
14:15 14:15 小屋ノ沢山
15:07 15:07 茅倉・千足バス停分岐
15:14 15:16 鶴脚山
15:43 15:52 馬頭刈山
16:12 16:12 光明山(高明山)
16:42 16:43 軍道分岐
17:23 17:23 軍道バス停
17:24 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：青梅線奥多摩駅下車
帰り：西東京バス軍道バス停〜武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

登計峠を過ぎると、鋸山までは登り一辺倒です。
岩場はそれなりにありますが、鎖、鉄階段等がされてるので、危険はありません。
むしろ馬頭刈尾根の方が岩岩で楽しいと感じました。
楽しい分、通過に慎重を期すのは言うまでもありません。

写真

9/18 4:28

友人宅に前夜泊し、立川駅から始発に乗る

9/18 6:10

奥多摩駅に着いた。
曇天にもかかわらずハイカーが多い

9/18 6:14

空はこんな感じで、雨が心配です

9/18 6:14

多摩川を渡り

9/18 6:17

ここが取り付き

9/18 6:18

まずは愛宕神社を目指す

9/18 6:18

しょっぱなから階段だ。
終盤の馬頭刈尾根の下りでも階段に悩まされる

9/18 6:18

愛宕山へ

9/18 6:23

最初の階段を登り切ると

9/18 6:24

こんなオブジェ

9/18 6:24

道ばたにはシュウカイドウだ

9/18 6:24

いっぱい咲いてる

9/18 6:28

この辺は公園になっていて

9/18 6:34

道標もふんだんにあります

9/18 6:35

んで階段も

9/18 6:35

アホみたいにある

9/18 6:36

またオブジェ。
地元の作家作？？

9/18 6:36

ひとしきり山道を登り

9/18 6:36

やがて

9/18 6:40

序盤の名物階段です

9/18 6:42

見上げると、まるでせせら笑ってるようです

9/18 6:45

もう何も考えずに

9/18 6:47

登ってると、いつのまにか登り切ってました

9/18 6:51

林の向こうになんか見える

9/18 6:52

回り込むと

9/18 6:53

立派な五重塔

9/18 6:53

本堂へ向かう

9/18 6:53

こんな階段はまだ良い方なんです

9/18 6:55

道中の安全祈願をする

9/18 6:55

怖い顔の阿

9/18 6:55

同じく吽

9/18 7:04

では再開

9/18 7:05

参道を下る

9/18 7:08

ここが本来の玄関です

9/18 7:09

いったん車道に出て

9/18 7:09

細い道へ

9/18 7:10

これから歩く行程が掲載されてました

9/18 7:10

いまはここ

9/18 7:12

では進む

9/18 7:13

こっから山道です

9/18 7:13

進むにつれ

9/18 7:16

霧が濃くなってくる

9/18 7:19

整備されていて、ハイカーも多い登山道なので

9/18 7:19

道もはっきりしていて

9/18 7:22

わかりやすいです

9/18 7:26

んでお決まりの階段

9/18 7:26

晴れてれば

9/18 7:28

見晴らしが良いんですが

9/18 7:28

今日は無理

9/18 7:30

今は雲の中、雨もまだ降ってません

9/18 7:37

階段と言うよりは土留め

9/18 7:58

霧が深くなってきて

9/18 8:00

根っこがそれに妙にマッチしてます

9/18 8:04

コンデジの調子が悪く、蜘蛛の巣に焦点が合わない

9/18 8:05

ケルンがあった。
一つ積む

9/18 8:07

なおも進み

9/18 8:08

鉄の階段が出現

9/18 8:09

これはよくレコで見る

9/18 8:10

天狗様だ。
左がカラス天狗

9/18 8:11

尾根が痩せてきて

9/18 8:13

鉄段や鎖が出現し始める

9/18 8:14

視界は10mもないかも

9/18 8:17

注意して進む

9/18 8:18

大岩を横目に

9/18 8:22

分岐です。

9/18 8:22

時間優先で左へ

9/18 8:22

午前中は始終こんな景色でした

9/18 8:24

濡れてるので滑ります

9/18 8:25

ピークを越えると

9/18 8:25

道標あり。
大岳まではまだ遠いなぁ

9/18 8:29

さらに進みます

9/18 8:33

ですが、この階段がうざい

9/18 8:36

続くときは結構続きます

9/18 8:39

時にはこのような笹の小径

9/18 8:39

晴れてれば気持ちの良い道ですが

9/18 8:42

こんな天気の日も

9/18 8:48

それはそれで趣があります

9/18 8:49

しばらく広い尾根上を進む

9/18 8:52

雨がぱらぱらと落ちてきて

9/18 8:52

鋸山までもうすぐ

9/18 9:06

緩く登ります

9/18 9:08

また尾根が痩せてくる。
この根っこウネウネも良いですよねぇ

9/18 9:09

一瞬陽が差した、と思ったらすぐに曇ってくる

9/18 9:12

分岐に見えるが、先で合流します

9/18 9:16

鉄段を上り

9/18 9:30

岩を登って

9/18 9:30

なんか見える

9/18 9:30

三角点でした

9/18 9:32

地図ではこのへん。
1046.7P

9/18 9:36

なおも進む

9/18 9:39

再び尾根が狭くなり

9/18 9:40

依然、霧も深いです

9/18 9:40

ピークを通過したら

9/18 9:43

当然下ります

9/18 9:45

鞍部の分岐にきました

9/18 9:45

奥多摩三山踏破の交差点。
御前山へは

9/18 9:45

右（南東）

9/18 9:45

ワタシは

9/18 9:46

直進

9/18 9:48

旨そうななめ茸が寄り添うように。

9/18 9:49

アップダウンが続く

9/18 9:51

傾斜が緩くなり

9/18 9:51

前が開けました

9/18 9:52

鋸山に着きました

9/18 9:52

雨も降ってきたが

9/18 10:00

鋸山バナナで小休止

9/18 10:09

さてと行くか

9/18 10:14

まずは下って

9/18 10:20

ピークも巻いたりしながら、分岐です

9/18 10:20

右へは

9/18 10:20

御前山方面へ

9/18 10:20

直進します

9/18 10:23

これから厳しい道を含め、少々長丁場です

9/18 10:28

ん？

9/18 10:28

誰かが突っついたか？？

9/18 10:31

緩く登ったり

9/18 10:35

下ったりして

9/18 10:38

小規模のアップダウンを繰り返して

9/18 10:39

良いですねぇ晴れてれば

9/18 10:47

何度も言うようですが

9/18 10:49

晴れてればいい道行きです

9/18 10:52

そうこうしてるうちに

9/18 10:53

次第に視界が良くなってきた

9/18 10:57

と、思えばまた霧の中、これの繰り返し

9/18 11:04

桂の木か？
細い枝が無数に伸びてる

9/18 11:04

さらに進む

9/18 11:07

登りに転じ

9/18 11:08

大岳山頂が近いことを予感

9/18 11:09

う〜〜〜登りか。。と思いきや

9/18 11:09

巻き道あり。
ラッキーと思うべきか否か。。

9/18 11:11

だんだん様相が変化し

9/18 11:12

ピークをいくつか越えて

9/18 11:13

あの向こうが確か岩場

9/18 11:15

特徴的な岩を通過すると

9/18 11:18

急登の始まりです

9/18 11:19

岩を越えます

9/18 11:20

まだまだ続く

9/18 11:22

これはいわゆる板状列石ってやつか？

9/18 11:24

きのこの群落を

9/18 11:24

写真に撮りながら

9/18 11:28

まだか〜〜〜

9/18 11:29

しかしこの辺、浮き石ばっかで歩きにくい、などと悪態をつく

9/18 11:35

前が開けたような？？

9/18 11:35

どうやら着いたようだ、と一息ついたら

9/18 11:36

トレランナーに追い越された。
まるっきり気配が感じられなかったぞ

9/18 11:36

大岳山です

9/18 11:37

あなたは二等でしたか

9/18 11:38

このように何も見えませぬ

9/18 11:39

いっときだけ太陽が顔を見せた

9/18 11:41

南東側の稜線がもう少しで見えそうだが

9/18 12:05

次へ進む

9/18 12:15

【閲覧注意】
ヌシにしてはこぶりなガマガエルだ

9/18 12:16

んなことは重々承知でっせ

9/18 12:18

岩場をクリアして、ふと気づくと

9/18 12:18

杉の大木が話しかけてきた。
どうも脳内麻薬が分泌し始めたらしい。。

9/18 12:21

山頂直下の神社まで来ました

9/18 12:21

どこか漫画チックな、どっちが阿なのか

9/18 12:21

吽なのかが区別できん、、

9/18 12:22

秩父付近の神社とおんなじお札だ

9/18 12:23

そういえば花も少なし

9/18 12:24

ではさようなら、また来ますので

9/18 12:24

山行再開

9/18 12:24

十分に注意しましょう

9/18 12:24

ぐんぐん進んで行くと

9/18 12:28

桟道出現

9/18 12:28

油断してると滑って転ぶ

9/18 12:29

頭上はこんな感じで、いかにも岩が降ってきそうです

9/18 12:29

二つ目の桟道を渡り

9/18 12:34

笹の小径へ

9/18 12:35

女性ハイカーに追い越される。
すごい勢いで追い抜いていった。唖然。。。

9/18 12:36

分岐
右へは御前山への縦走路

9/18 12:36

祠有り。
丁重に今後の山行安全祈願

9/18 12:38

笹が出迎えてくれる。
この後、伸びきった笹にカラダ中ずぶ濡れにされてしまう

9/18 12:43

小さな花だ。
普通は見逃すが、ちゃっかり撮ってしまう

9/18 12:43

これも、ホントに細かい花

9/18 12:46

んん？？明るいなぁ

9/18 12:46

と思ったら、南の浅間尾根やその向こうの笹尾根が望めた

9/18 12:46

ちょっと変わった眺望だ

9/18 12:48

南西の方角

9/18 12:54

では進む。
え〜〜〜！木段だ、しかも丸太で組んである。

9/18 12:55

分岐

9/18 12:56

白倉方面に降りられます

9/18 12:56

では直進

9/18 13:00

この辺から分岐が目立つようになる

9/18 13:00

この道も関ふれ道

9/18 13:01

背の高い笹がオレをびしょびしょにするんだよ

9/18 13:01

また木段。
滑らないように神経を使う

9/18 13:03

こんがり焼けて、んまそうなパンだ、、じゃなくてキノコだった

9/18 13:04

なおも進む

9/18 13:06

岩場です。
蜘蛛のように這いつくばります

9/18 13:06

この花が結構咲いてた

9/18 13:07

汗を垂らして這い上がる

9/18 13:07

途中の眺望。
なんか幻想的でもある

9/18 13:07

雲の動きが速い

9/18 13:08

ちょっと進むと

9/18 13:09

休憩地ですが、先を急ぎます

9/18 13:09

こんな眺望がしばらく続く

9/18 13:09

岩岩の坂、気をつけていても滑るときは滑るんだよ

9/18 13:14

大滝方面への分岐を通過し

9/18 13:14

背高笹にいじめられながら

9/18 13:17

なんだよまた木段かよ。。
これもいぢめだ。。。

9/18 13:21

富士見台ではこんな花や

9/18 13:25

あんな花が咲いていた。

9/18 13:32

当然富士の御山は見えず

9/18 13:33

花を撮って遊ぶ

9/18 13:34

では先へ。
依然として木段にいじめられながら

9/18 13:37

岩の間を抜けます。
結構な岩場だが、傾斜がないのですんなり。

9/18 13:38

岩場が続き、少々緊張する。

9/18 13:39

馬頭刈尾根は分岐が豊富、ここもバス停に降りれます

9/18 13:46

またあった分岐

9/18 13:48

階段と言うよりはハシゴ

9/18 13:51

次第に岩が目立ちはじめて

9/18 13:53

前方に岩山が。

9/18 13:55

ここは

9/18 13:55

つづら岩。
クライミングの練習場ですが、一人もいなかった。

9/18 13:56

岩の直下も歩けるが、ここも巻きます。

9/18 13:56

岩壁の間を越えます

9/18 13:57

お久しぶり、関ふれ道のSN磁石

9/18 14:00

ん？？あれは？

9/18 14:00

なんでしょうか？？

9/18 14:01

道を補修して間もないみたいだ。
かつて崩壊したのか？？

9/18 14:01

なおもつづら岩の周辺を歩く

9/18 14:02

滝への分岐。
かつて天狗の滝から馬頭刈尾根を歩いたことがある

9/18 14:04

またまた岸壁の下を歩く

9/18 14:05

ここはつづら岩の東端に当たります

9/18 14:05

ハーケンやザイルなどの残留物がある

9/18 14:05

道が細くなります。
左は切れ落ちてますが、夢中だったのか写真なし

9/18 14:06

この先、さらに悪路になる、って記憶がよみがえる

9/18 14:15

あの大岩を越えると

9/18 14:16

いったん笹道に出て

9/18 14:18

もうしばらく行くと

9/18 14:22

この看板

9/18 14:22

ここをせり上がり

9/18 14:23

なおも岩だらけの急斜面

9/18 14:23

蜘蛛の巣がなぜかきれいだ

9/18 14:23

途中こんな普通の山道もあるが

9/18 14:25

総じて岩だらけの道

9/18 14:26

かじりついて登る

9/18 14:28

汗だくになって登る

9/18 14:28

んでもって

9/18 14:28

悪路は終わりだそうで。

9/18 14:40

でもでも

9/18 14:41

まだまだ岩道は続きます

9/18 14:43

眺望地ですが、真っ白です。

9/18 14:46

ええ〜〜い！！行くのだ！！

9/18 14:46

悪路は終わったって言ったじゃんか！！（怒）

9/18 14:50

こ、これは、、
シカかクマか、、

9/18 14:50

ラジオを付けてるからだいじょぶ、と言い聞かせる

9/18 14:51

晴れてれば気持ちいい道。

9/18 14:53

でも明るいから許す

9/18 14:54

と、言ってるうちに霧が巻いてきた

9/18 14:58

またのぼりだ、、、

9/18 15:03

馬頭刈山の手前には

9/18 15:03

鶴脚山があるんだぜ

9/18 15:07

ひとしきり登って

9/18 15:09

岩を越えると

9/18 15:09

鶴脚山です。
寂しい山頂ですが、こんな誰も気に留めないてっぺんが好きなのさ

9/18 15:18

ちょっと休憩して、再開

9/18 15:24

こっからまた階段いじめが始まる

9/18 15:25

ぶれたが、陽が差してきた

9/18 15:29

たいしたことない登りに見えるが

9/18 15:31

結構な急登ですぜ

9/18 15:36

分岐
またまたバス停に降りれます

9/18 15:36

ここは伐採地。
かつては好展望だったが、今は見る影もない

9/18 15:39

こういうのを見ると日に日に秋が深まる感じがする

9/18 15:40

下って、ちょっとだけ登ると

9/18 15:40

着きました

9/18 15:40

馬頭刈山。
しばし物思いにふけって

9/18 15:49

山行再開

9/18 15:49

あとは下るだけですが、また木段にいじめられます

9/18 15:53

では

9/18 15:56

雲の中に突入

9/18 15:57

下るだけ、って言ったが、少々の登りもある

9/18 16:00

まさに雲の中です

9/18 16:01

また木段。
なんで丸太で組むかなぁ、、、

9/18 16:06

巨木の影。

9/18 16:07

忽然と

9/18 16:07

現れました

9/18 16:08

裏に回ると、雷にやられたのか、焼け焦げて痛々しい

9/18 16:11

んで着きました

9/18 16:11

高明山です。
神社跡です。

9/18 16:11

では、バス停へ。
こっからが長かった、、、

9/18 16:12

さすが奥多摩ですなぁ、巨大なマムシ草が屹立してました

9/18 16:12

祠に感謝して

9/18 16:38

鳥居をくぐる

9/18 16:40

こんな道標を見ると、早く下りたくなる

9/18 16:40

が、依然として階段がオレをいぢめるのです、、、

9/18 16:58

濡れてるので滑ります、って前も言ったな、、

9/18 17:00

薄暗くなって、心細くなった頃

9/18 17:01

林道に出ました

9/18 17:01

ちょっとだけ林道を歩き

9/18 17:04

この橋を渡って

9/18 17:05

きれいに刈り払われてる道。

9/18 17:06

軍道バス停へのショートカット

9/18 17:07

良い雰囲気だ。

9/18 17:09

晴れてればなぁ

9/18 17:09

せせらぎの音も

9/18 17:09

心地良いぜ。
最後の最後に良い雰囲気を味わえた

9/18 17:10

里が見えた。

9/18 17:11

でもバス停まではまだまだ

9/18 17:13

バス停へは

9/18 17:13

ひとんちの横をすり抜け

9/18 17:14

でもこんな道標に導かれます

9/18 17:14

開けました。

9/18 17:14

里が見えたぁ、あそこまで急降下。
あきる野市になるそうで。

9/18 17:16

この坂道が足裏に響く

9/18 17:18

んでもって

9/18 17:20

着いたよバス停。
久しぶりによく歩いた。

撮影機器：

E-510 オリンパス

OLYMPUS SH-25MR オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

毎週のように襲いかかる台風と、いつまでも居座る秋雨前線の影響で、山好きにはいらいらさせる天候です　が、皆様いかがお過ごしでしょうか？？

ワタクシは今回、荒天にもかかわらず奥多摩方面に出かけて参りました。
夏山を訪れる機会を逃し、なかなか秋山へも行けず、輪をかけて仕事も途切れず、『あ〜〜〜オレッて不幸だ』などと思っていても始まりません。

雨が降ろうが槍が降ろうが、強風が吹き荒れようが、山はいつもそこにおります。
だから行くのです。登るのです。

登ってると、脳内モルヒネが充満し、何とも言えない感情と感動がわき上がってくるのです。
クライマーズハイ、などという高尚な感情とはほど遠いんですけどね。

今回はくどくどと山行を振り返ったりはしません。
どうか写真をごらんくださいませ。
毎回同じような写真ばっかで申し訳ないんですが、、、、

てっぺんでは一瞬だけ眺望が開けたのが救いです。

今週末はちょっとだけ好天が期待できそうですが、予定していた秋山訪問はまだ先になりそうです。

近場の里山にでも出かけるとしましょうかね。。。

おわり