会津駒ヶ岳

2016年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:42

8:17 スタート地点（駐車地点）
8:27 8:30 会津駒ヶ岳滝沢登山口
9:35 9:35 水場
9:58 10:01 標高1800m付近
10:41 10:43 駒の小屋
11:00 11:03 会津駒ヶ岳
11:21 11:27 駒の小屋
12:35 12:35 水場
13:44 13:48 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:59 ゴール地点（駐車地点）

　前日，燧ケ岳に御池登山口から登り，国道352号線沿いの道の駅番屋で車中仮眠。天気が悪いが登るとしたら会津駒ヶ岳のつもりでいた。飲み物も食べ物もないのでカーナビでともかく最寄りのコンビニを探した。やはり朝早くから食べ物が買えるところは近くにはないようだ。セブンイレブン会津田島新町店まで運転してやっと弁当や飲み物を買い込むことができた。車のガソリンもほぼ空だが，24時間営業のガソリンスタンドも周辺にはなく，登山口までできるだけ近づいて給油できそうなところをまたカーナビを使って探した。国道401号線沿いのENEOSいなSSで7時の開店直後になんとか給油できた。給油所は合併して南会津町になる前は伊南（いな）村だったところ。
　帰りは会津若松まで北上，磐越自動車道，東北道，秋田道と高速道路を乗り継いで秋田市まで戻った。天気が悪い夜は視界が悪く，長時間の運転は思った以上に疲れる。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

「アルザ尾瀬の郷」特別割引期間中で入浴料500円

写真

9/18 5:33

セブンイレブン会津田島新町店で弁当や飲み物を買い込む。会津田島は南会津町の役場があるところ。会津駒ヶ岳の登山口の近くには残念ながら弁当などを買えるところがなさそう。

9/18 6:46

国道289号線沿いの道の駅きらら289

9/18 6:47

道の駅きらら289

9/18 7:25

南会津町から桧枝岐村に入る直前に屏風岩という景勝地がある。昨日も前を通ったが，時間的余裕がなくて立ち寄らなかった。せっかくなので少し見学した。

9/18 7:25

南会津町の屏風岩

9/18 7:25

屏風岩の遊歩道入口

9/18 7:26

屏風岩の柱状節理。見た感じでは岩の種類はデイサイト。

9/18 7:26

屏風岩は伊南（いな）川の対岸にある。

9/18 7:26

屏風岩前の伊南川の川床。川床にも柱状節理が見られる。

9/18 7:26

屏風岩

9/18 7:26

屏風岩

9/18 7:26

屏風岩

9/18 7:26

屏風岩

9/18 7:39

桧枝岐（ひのえまた）村のスキー場や森の温泉館アルザ尾瀬の郷があるところは駒ヶ岳滝沢登山口のすぐ手前。スキー場のリフト乗り場横のトイレを使わせてもらった。

9/18 7:39

桧枝岐村のスキー場のリフト乗り場

9/18 7:40

桧枝岐村のスキー場のリフト乗り場前の国道352号線。この時点で雨が降っている。

9/18 8:19

駒ヶ岳滝沢登山口の自家用車乗入れ最終地点付近は他の登山者の車でいっぱい。少し戻って道脇のスペースに駐車して歩き始める。途中竜ノ門の滝へ行ける車道の分岐がある。

9/18 8:19

自家用車乗入れ最終地点の駐車場は満杯で，500mくらい戻ったところに駐車。乗入れ最終地点まで車道をまず7，8分歩く。

9/18 8:25

自家用車乗入れ最終地点

9/18 8:26

自家用車乗入れ最終地点から先も少し舗装道路が続く。

9/18 8:27

会津駒登山口の道路標識

9/18 8:27

会津駒ヶ岳滝沢登山口。登山口の標高は約1100m。

9/18 8:27

会津駒ヶ岳滝沢登山口。登山届を出す。まずは木の階段を登ることになる。

9/18 8:35

登りはじめの付近には木の根の階段もある。

9/18 8:35

ドクベニタケか？似たものが多いので同定は困難。

9/18 8:39

雨に濡れるミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）

9/18 8:39

雨に濡れるミヤマアキノキリンソウ。ミヤマアキノキリンソウはキク科アキノキリンソウ属の多年草。

9/18 8:48

「この付近は尾瀬岳国有林です」の看板。標高約1270m地点。

9/18 8:48

ブナの木の説明板

9/18 8:48

測量の基準となる石の杭があった。

9/18 8:49

「この付近は尾瀬岳国有林です」の看板があるところを振り返る。

9/18 8:49

「この付近は尾瀬岳国有林です」の看板から先の登山道の様子

9/18 8:50

木の根の坂を登ってゆく。

9/18 8:57

標高1350m付近の登山道の様子

9/18 8:59

登山道沿いに山頂までの距離を表示した木柱がいくつも設置されている。山頂まで4.1kmの表示。

9/18 8:59

山頂まで4.1kmの木柱から先の登山道の様子

9/18 9:12

山頂まで3.7kmと表示された木柱

9/18 9:12

山頂まで3.7kmと表示された木柱の裏面に国道まで3.0kmの表示

9/18 9:12

足元の岩石。蛇紋岩のように見える。それともグリーンタフが変成したものか？

9/18 9:13

足元の岩石

9/18 9:15

足元の緑がかった石。蛇紋岩か。蛇紋岩で有名な至仏山も距離的にはそんなに遠くない。

9/18 9:18

色づいているオオカメノキの葉

9/18 9:22

足元の緑色の岩石。蛇紋岩か。会津地方でもグリーンタフが出るようなので，これもグリーンタフの可能性もある。

9/18 9:26

ツリガネタケ（釣鐘茸）

9/18 9:29

山頂まで3.2kmと表示された木柱

9/18 9:29

山頂まで3.2kmと表示された木柱から先の登山道の様子

9/18 9:30

雨が降りしきり，登山道上でも水が流れている。

9/18 9:33

ベニテングタケ（紅天狗茸）の幼菌。ベニテングタケはハラタケ目テングタケ科テングタケ属の毒キノコ。

9/18 9:35

「水場」の山頂まで2.9kmと表示された木柱

9/18 9:35

「水場」。ここで何組かの登山客が休んでいた。登山口から先行するグループにここまで追いつかなかったが，この先先行する何組ものグループを追い抜きながら登る。

9/18 9:35

水場への下り口

9/18 9:37

火砕流堆積物か

9/18 9:37

火砕流堆積物か

9/18 9:44

山頂まで2.7kmと表示された木柱。裏には国道まで4.0kmと書かれている。

9/18 9:47

足元の岩石。蛇紋岩か？　それともグリーンタフが変成したものか？

9/18 9:51

独特の造りの木段

9/18 9:51

このタイプの木段は前日に登った燧ケ岳でも見かけた。

9/18 9:58

山頂まで2.2kmと表示された木柱。裏には国道まで4.5kmと表示。

9/18 9:58

山頂まで2.2kmの木柱より先の登山道の様子

9/18 9:59

勢いよく登ってきたが，標高1800m付近で初めて立ち止まって水分補給。雨の中なので水分補給を怠り気味。

9/18 10:00

一気に500mlペットボトル1本空ける。

9/18 10:13

山頂まで1.7kmと表示された木柱

9/18 10:19

ミネカエデの葉

9/18 10:19

ミネカエデの葉

9/18 10:25

周囲に高い木がなくなってきた。

9/18 10:26

初めて現れた小さな湿原のところの，山頂まで1.2kmと表示された木柱。ここで休んでいた2人組の山ガールをパス。

9/18 10:28

草原の登りが現れた。

9/18 10:28

標高1990m付近の湿原

9/18 10:28

標高1990m付近の湿原

9/18 10:28

標高1990m付近の湿原。湿原の板の上の登りが続く。傘を差して先を登る人が見える。私自身は試したことはないが，風が強くなければ登山に傘というのも使いやすいという人もいる。

9/18 10:28

標高1990m付近の湿原。駒ヶ岳の山頂がある方向をのぞむ。

9/18 10:28

雨の中の湿原の池塘

9/18 10:28

雨の中の湿原の池塘

9/18 10:30

サラサドウダンの紅葉

9/18 10:30

標高1990mから2000mの付近

9/18 10:30

草原の中の木道を登る。

9/18 10:33

登ってきた草原を振り返る。

9/18 10:33

デジカメのレンズにも雨滴がつく。

9/18 10:34

草原の登りの先に駒ノ小屋が見えてきた。

9/18 10:34

草原の登りの先に駒ノ小屋が見えてきた。雨でコンパクトデジカメのレンズに水滴がついている。防水カメラで良かった。

9/18 10:35

駒ノ小屋まであとひと登り

9/18 10:37

標高2030m付近より北東方向をのぞむ。見えているのは会津駒ヶ岳から北東への尾根続きの大戸沢岳（標高2089m）。

9/18 10:37

駒ノ小屋手前の湿原を振り返る。

9/18 10:37

草原の斜面の中の板道

9/18 10:39

駒ノ小屋手前の湿原を振り返る。

9/18 10:39

駒ノ小屋の直前の登山道より東側をのぞむ。今日は天気が悪いが，天気がよければ山々を眺望できるはず。

9/18 10:41

駒ノ小屋前の駒ノ池のほとりの道標

9/18 10:41

駒ノ小屋と駒ノ池のほとりのベンチ

9/18 10:41

駒ノ池の向こうに会津駒ヶ岳

9/18 10:41

駒ノ池の向こうに会津駒ヶ岳

9/18 10:41

駒ノ池の向こうに会津駒ヶ岳

9/18 10:41

駒ノ池のベンチ

9/18 10:42

駒ノ池と会津駒ヶ岳

9/18 10:42

駒ノ池

9/18 10:42

駒ノ池と会津駒ヶ岳

9/18 10:42

駒ノ小屋

9/18 10:42

駒ノ小屋前の「奥会津森林生態系保護地域および会津山地緑の回廊」の説明板

9/18 10:43

駒ノ池

9/18 10:43

駒ノ池と会津駒ヶ岳

9/18 10:44

駒ノ池ほとりの石の祠

9/18 10:44

駒ノ小屋を後にして会津駒ヶ岳山頂へ

9/18 10:45

駒ノ小屋を後にして会津駒ヶ岳山頂へ

9/18 10:45

駒ノ池と駒ノ小屋を振り返る。

9/18 10:45

駒ヶ岳を正面に見ながら山頂を目指す。

9/18 10:46

濡れた木の板は滑りやすい。現に転んでいる人もみかけた。

9/18 10:46

駒ノ小屋の方を振り返る。

9/18 10:48

駒ノ小屋の方を振り返る。

9/18 10:48

駒ヶ岳山頂へと斜面の勾配が上がってきた。

9/18 10:49

ジョウシュウオニアザミ（上州鬼薊）。基準産地は群馬県至仏山。

9/18 10:49

ジョウシュウオニアザミ（上州鬼薊）。三国山地の高山帯や谷川岳でも見られるようだ。

9/18 10:50

斜面が急になると板の道も階段状になる。

9/18 10:52

山頂近くまで湿原がある。

9/18 10:54

会津駒ヶ岳山頂と中門岳への分岐。せっかくここまで来たので中門岳にも行っておけばよいのだが，帰りの長い運転があるので中門岳に行くのは断念。

9/18 10:54

会津駒ヶ岳山頂への登り木段

9/18 10:57

会津駒ヶ岳山頂への登り木段

9/18 10:59

会津駒ヶ岳山頂。標高2132.4mとある。国土地理院の平成26年4月1日の改訂標高では山頂の一等三角点は2132.6m。

9/18 10:59

会津駒ヶ岳山頂の三角点

9/18 11:00

会津駒ヶ岳山頂のパノラマガイド（南側）。天気が悪いので全く展望はない。

9/18 11:01

会津駒ヶ岳山頂のパノラマガイド（北側）

9/18 11:01

会津駒ヶ岳山頂の様子。山頂に来たときはひと組の夫婦がおられたが，ほどなく下山。誰もいない山頂のベンチでおにぎりを食べようかと思ったが，駒ノ小屋まで下りることにした。

9/18 11:13

駒ヶ岳から下りるときの木道は濡れて滑りやすそうなので慎重に下りる。

9/18 11:13

急勾配の板の上で転びたくないので慎重に下りる。

9/18 11:15

急勾配の板道を終えて勾配が緩やかなところまで下りて来た。油断したときに転ぶ可能性もある。

9/18 11:15

相変わらずデジカメのレンズにすぐ雨滴がつく。

9/18 11:16

会津駒ヶ岳山頂より湿原の中を駒ノ小屋を目指す。

9/18 11:17

会津駒ヶ岳山頂からの道を振り返る。

9/18 11:19

駒ノ池，駒ノ小屋に戻ってきた。

9/18 11:19

山頂方向を振り返るとガスがかかり始めた。

9/18 11:19

駒ノ池

9/18 11:20

駒ノ池と駒ノ小屋

9/18 11:20

駒ノ池すぐ脇の木道を通る。

9/18 11:20

駒ノ池のベンチ

9/18 11:21

山頂を後にして下山開始からストックを1本使用

9/18 11:22

早朝にセブンイレブン会津田島新町店で買ったおにぎり

9/18 11:23

駒ノ小屋

9/18 11:23

駒ノ池。やはりまだ雨が降っている。

9/18 11:29

駒ノ池より下山開始

9/18 11:31

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:32

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:32

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:32

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:32

駒ノ小屋からの板道を振り返る。

9/18 11:32

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:33

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:34

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:34

駒ノ小屋の下の湿原より北の方向にある稜線をのぞむ。

9/18 11:34

駒ノ小屋の下の湿原

9/18 11:34

駒ノ小屋の下の湿原の池塘

9/18 11:35

駒ノ小屋の下の湿原。もうすぐ湿原を抜けるところ。

9/18 11:35

駒ノ小屋の下の湿原を振り返る。

9/18 11:37

オヤマリンドウ（御山竜胆）。エゾリンドウとの違いは，茎の先端部のみに花をつけることのようだ。エゾリンドウの高山型のエゾオヤマリンドウも先端部のみに花をつけると説明されている。

9/18 11:37

オヤマリンドウ（御山竜胆）。茎の先端部のみに花をつけるという点ではオヤマリンドウとエゾオヤマリンドウの区別がつかない。この写真のリンドウの葉はそれほど細くないのが特徴。

9/18 11:41

登山道脇の小さな湿原の池塘

9/18 11:43

登山道脇の小さな湿原の池塘と休み場所のベンチ。湿原はここで終わり，以後登山口まで湿原はない。

9/18 11:43

小さな湿原脇のベンチのところの道標。国道まで5.5kmの表示。

9/18 11:45

ツツジ科の葉の紅葉。サラサドウダンだと思う。

9/18 11:45

ミネカエデの葉

9/18 11:45

オオカメノキの葉と実

9/18 11:58

国道まで5.0kmの表示木柱。裏には山頂まで1.7kmの表示。

9/18 11:58

ジョウシュウオニアザミ（上州鬼薊）

9/18 11:59

ジョウシュウオニアザミの葉

9/18 12:11

国道まで4.5kmの表示木柱

9/18 12:21

ドクベニタケか？ ドクベニタケはかじると刺激が強い味がするが，外見がよく似たドクベニダマシは味がないとされる。

9/18 12:21

ドクベニタケか？ ドクベニタケの傘は赤からピンク色でひだと柄は白色。

9/18 12:21

ドクベニタケか？ ドクベニタケは毒キノコ。

9/18 12:26

国道まで4.0kmの表示木柱

9/18 12:30

ニカワホウキタケ（膠箒茸）。アカキクラゲ科ニカワホウキタケ属のキノコ。

9/18 12:35

「水場」。国道まで3.8km。

9/18 12:35

「水場」付近の様子

9/18 12:38

ハナウロコタケ（花鱗茸）。シワタケ科ハナウロコタケ属のキノコ。地上に群生。不食。

9/18 12:38

ハナウロコタケ（花鱗茸）

9/18 12:42

国道まで3.5kmの表示木柱

9/18 12:47

ドクツルタケ（毒鶴茸）。テングタケ科テングタケ属の毒キノコ。

9/18 12:47

ドクツルタケ（毒鶴茸）。シロタマゴテングタケやタマゴテングタケとともに猛毒キノコ御三家と言われる。

9/18 12:47

ドクツルタケ（毒鶴茸）。シロコドク（秋田県），テッポウタケの地方名がある。

9/18 12:53

色づくオオカメノキの葉

9/18 12:59

国道まで3.0kmの表示木柱

9/18 12:59

国道まで3.0kmの木柱付近。標高は約1470m。

9/18 12:59

傘をしっかり広げたベニテングタケ（紅天狗茸）

9/18 13:00

イグチ科のキノコ。ネットや図鑑の写真を見比べて同定を試みるもこれだと思えるものが見つからない。

9/18 13:00

イグチ科のキノコ。

9/18 13:03

ヒメモチ（姫黐）の実。モチノキ科モチノキ属の常緑低木。

9/18 13:03

ヒメモチ（姫黐）。積雪に適応した種で，高さは1mほど。

9/18 13:07

ユズリハ（楪，交譲木，譲葉）の葉と実。ユズリハはユズリハ科ユズリハ属の常緑高木。

9/18 13:07

ユズリハ（楪，交譲木，譲葉）の葉と実

9/18 13:07

ユズリハ（楪，交譲木，譲葉）の葉と実

9/18 13:12

カレエダタケ（枯枝茸）。カレエダタケ科カレエダタケ属のキノコ。

9/18 13:12

カレエダタケ（枯枝茸）

9/18 13:14

国道まで2.6kmの表示木柱

9/18 13:14

標高1360m付近

9/18 13:19

カワラタケ（瓦茸）。タマチョレイタケ科カワラタケ属のキノコ。

9/18 13:19

カワラタケ（瓦茸）。白色腐朽菌の一種。枯れ枝や倒木などに多数群がって生える。

9/18 13:23

ブナハリタケ（橅針茸）。エゾハリタケ科ブナハリタケ属の食用キノコ。

9/18 13:23

ブナハリタケ（橅針茸）。ブナ，カエデなどの枯れ木に重なるように張発生する。襞は柔らかい針のようになっている。

9/18 13:23

ブナハリタケ（橅針茸）

9/18 13:23

ツリガネタケ（釣鐘茸）。サルノコシカケ科ツリガネタケ属のキノコ。ブナやカンバ類の立ち枯れ木や倒木上に発生。年々生長を繰り返し，表面に環状の模様ができる。

9/18 13:25

ツキヨタケ（月夜茸）か。ツキヨタケはハラタケ目ホウライタケ科ツキヨタケ属の毒キノコ。子実体の主要な毒成分はイルジンSで，シイタケやムキタケ、ヒラタケなどと誤食されやすい。

9/18 13:25

ツキヨタケ（月夜茸）か。ツキヨタケは晩夏から秋にかけて主にブナの枯れ木に群生。ひだに発光成分を有し，傘が充分に開いた後の2-3日程度が発光のピークという。

9/18 13:27

アカヤマドリタケ（赤山鳥茸）。枝の陰に隠れていたが，大きさは20cm以上ありかなり大きい。アカヤマドリタケはイグチ科ヤマイグチ属の大型の食用キノコ。

9/18 13:31

オヤマボクチ（雄山火口）。キク科ヤマボクチ属の多年草。アザミに似た花。

9/18 13:31

オヤマボクチ（雄山火口）

9/18 13:38

国道まで2.0kmの表示木柱

9/18 13:44

会津駒ヶ岳滝沢登山口まで下りて来た。

9/18 13:46

会津駒ヶ岳滝沢登山口。下山届けの紙切れをポストに入れる。ここ登山口の標高は約1100m。

9/18 13:48

会津駒ヶ岳滝沢登山口の階段

9/18 13:50

自家用車乗入れ最終地点に戻ってくると駐車の数がそれなりに減っている。

9/18 13:55

車道脇にヤクシソウ（薬師草）。ヤクシソウはキク科オニタビラコ属の二年草。

9/18 13:55

ヤクシソウ（薬師草）。花が閉じているのは雨が降っているせいもあるのかも知れない。

9/18 13:55

ヤクシソウ（薬師草）。高山植物ではなく，新しく林道をつけた斜面の裸地に真っ先に侵入するようなパイオニア植物。

9/18 13:57

竜ノ門の滝への分かれ道

9/18 13:57

カメバヒキオコシ（亀葉引起こし）。シソ科ヤマハッカ属の多年草。別名：カメバソウ。

9/18 13:57

カメバヒキオコシ（亀葉引起こし）。東北南部から本州中部まで分布。

9/18 13:58

カメバヒキオコシ（亀葉引起こし）

9/18 13:59

駐車地点は竜門ノ滝下流で，滝から流れてくる下ノ沢に近いところであった。駐車地点のすぐそばの砂防ダム。

9/18 14:13

下山して自家用車に乗り，国道352号線に下りてきた。国道352号線から滝沢登山口への入口。ここは国道352号線と国道401号線の併用区間。

9/18 14:18

国道352号線に出て6，700mくらい下りてくるとスキー場のリフト乗り場や森の温泉館アルザ尾瀬の郷がある。アルザ尾瀬の郷から国道をはさんで向かいのリフト乗り場横のトイレ。

9/18 14:18

下山後，登山口から近い森の温泉館アルザ尾瀬の郷で入浴

9/18 14:56

森の温泉館アルザ尾瀬の郷。特別割引期間中で入浴料500円。

9/18 14:56

森の温泉館アルザ尾瀬の郷の玄関。浴場は登山帰りの人などで盛況。30分ほどで上がって帰路についた。

9/18 16:04

森の温泉館アルザ尾瀬の郷から国道401号を30分ほど北上し，国道289号線へと右折してすぐのところの道の駅きらら289。

9/18 16:08

道の駅きらら289。南会津郡南会津町山口字橋尻にある。

9/18 16:08

道の駅きらら289

9/18 16:37

会津田島のツルハドラッグに立ち寄って買い物

9/18 17:11

セブンイレブン会津田島店。会津田島にはセブンイレブンが2軒ある。朝立ち寄って弁当などを買ったのはセブンイレブン会津田島新町店。

9/18 17:24

南会津郡下郷町のファミリーマート下郷店。飲み物やちょっとした食べ物などを買い食い。

9/18 17:36

会津下郷のラーメン店「姑娘（くうにゃん）」。なかなか来れる場所ではないが，去年の11月29日以来，2回目。

9/18 17:45

姑娘の辛味噌らーめん

9/18 17:45

辛味噌らーめんの揚げ餃子セット。980円。汗がだらだらと流れ落ちすぎて困る状態になりながら食べる。さらに思った以上におなかいっぱい。これからの長距離運転で眠くなるのが必至。

撮影機器：

FinePix F80EXR 富士フイルム

DSC-X1260 三洋電機

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Ssakana

　降水確率が80%なので，登るのをやめる選択肢もあった。登山口まで遠いので来れるチャンスがなかなかなさそう。せっかくなので登ることにした。はじめから雨降りであったが，遠来の登山客も多かったようだ。蒸れるのを嫌ってレインコートも着ずに登ったが，この時期は気温も低くないので快適に登れた。登山道は整備されていて歩きやすい。山頂付近は木道が多く，濡れているときは滑りやすいので，特に下りは慎重に歩いた。濡れている木道は姿勢を低くして小股で歩くのがよいとされているようだ。