能登半島一周その1

2016年09月14日(水) 〜 2016年09月17日(土)

• GPS: 42:21
• 距離: 169km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,275m

コースタイム

14日　5：58津端駅-11：50志雄-16：22羽咋中央町
15日　4：21宿-9：39志賀原発-15：10黒崎-17：03門前北川
16日　5：05宿-8：31中屋トンネル-14：07白米千枚田-16：49曽々木
17日　6：47宿-9：29珠洲大谷川-12：24椿展望台-14：19狼煙道の駅

写真

9/14 8:16

のと里山海道に並行するようにある自転車道を歩く。
見通しがきく平坦な道で浜風が心地よい。

9/14 11:50

「車で走れる砂浜」である。こちらは徒歩だが、見ていても気持ちよくなる。千里浜(ちりはま)のなぎさドライブウエイ。

9/14 15:32

弥生時代の住居を復元した吉崎・次場遺跡。

9/14 16:02

“唐戸山神事相撲”の像があり、❛水なし、塩なし、待ったなし❜が特徴のようです。

9/14 16:16

市名の由来となっている“羽咋君”が祀られる羽咋神社です。

9/15 7:23

なだらかな海岸線が前方に続く。

9/15 8:22

唐戸山大関の碑。

9/15 9:15

重厚な黒瓦の豪邸。

9/15 9:32

志賀原子力発電所

9/15 10:51

福浦漁港からの遊覧船が見えます。
巌門周辺の海岸線を回っているようです。

9/15 11:03

これが“猪の鼻”のようです。

9/15 11:46

窓岩になっている夫婦岩。
機具岩付近にて。

9/15 12:16

1346人が同時に座った世界一長いベンチです。

9/15 15:29

大友家持の歌碑が何か所あります。
この辺りまで来たのだろうか？

9/15 17:02

今夜の宿はかなり高い地点にある風変わりな宿です。

9/16 6:23

総持寺

9/16 6:26

格子の目立つ家。

9/16 8:12

能登半島はトンネルが比較的少ないです。
中屋トンネル。

9/16 11:24

やはり輪島は漆器関係の店が目立ちます。

9/16 11:57

寒天の材料となる海藻が路上で天日干しされています。

9/16 12:25

道中で“ねぶた温泉”の案内をみてきたが、このような漢字を書くとは思いませんでした。青森のねぶたと同じく平仮名と思っていました。

9/16 12:31

晴れていればはっきり見られると思う舳倉島だが。

9/16 14:10

白米の千枚田。

9/16 14:13

丁度、収穫時期です。

9/16 14:47

名舟海岸の御陣乗太鼓発祥の地。

9/16 14:58

進むべき前方に長い坂が待っています。

9/16 15:30

揚げ浜式塩田です。珠洲に向かう途中、何か所もあります。

9/16 15:45

やっと到着です。輪島のはずれにある曽々木海岸。
かっては旅館が3軒、民宿が30軒もあったそうだが、今は宿を確保するのが難しい。民宿が3軒しかない。

9/17 6:50

昨日、宿で冷水を所望したら、こちらの名水を準備してくれました。

9/17 6:55

“能登親知らず”と言われる難所を切り開いた麒山和尚が建立した石仏。

9/17 7:06

垂水の滝。

9/17 7:14

塩街道の標識が目立ち始めました。

9/17 7:47

折角のポイントですが、あいにく曇り空です。

9/17 7:51

何を採っているのでしょうか。

9/17 7:54

製塩所です。

9/17 9:43

卿の澗です。
能登は平家の里でもあります。

9/17 10:48

海風から建物を守るために竹が用いられています。

9/17 11:31

巨大な御神灯であるキリコ(切子灯籠)を収納する倉庫です。

9/17 11:45

うんざりとする長い坂が待ち受けています。

9/17 11:57

海の景色に元気づけられ、坂を上ります。

9/17 11:58

頂上まで1.5Km。勾配6.2％の辛さをこの時点ではわかりません。

9/17 12:09

山中にある正体不明の岩？建造物？
近くまで行っているがわかりません。

9/17 12:25

頂上は間もなくのようです。
後ろを振り返る頻度が多くなります。疲れている自分を励ますためでしょうか。

9/17 12:47

やっと椿展望台に到着です。
曇っているのが、残念です。

9/17 14:13

狼煙道の駅です。

撮影機器：

COOLPIX A300 NIKON

感想

4万K旅人

14日から22日までの9日間で能登半島を一周した記録です。
今回は前半の津端駅から狼煙までの4日間である。
のと里山海道に沿う自転車専用道路を中心に歩いたが、かなりハードなコースでした。トンネルが少なく岬を坂で越えるところが多かったように思う。特に狼煙直前の椿展望台は急登が長かった。ツールド能登のコースもダブっていて、自転車で通過する猛者に感激である。
白米の千枚田は期待通りの素晴らしい光景でした。