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Yamareco

記録ID: 967280
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳(朝日岳、三本槍岳、茶臼岳)

2016年09月24日(土) 〜 2016年09月25日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:39
距離
15.4km
登り
1,330m
下り
1,099m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
0:50
合計
5:43
7:11
7:12
17
7:46
7:46
6
7:52
7:53
14
8:07
8:10
12
8:22
8:26
5
8:31
8:31
8
8:39
8:39
6
8:45
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13
8:58
8:58
17
9:43
10:02
24
10:35
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12
10:47
10:48
5
10:53
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7
11:00
11:00
18
11:18
11:19
11
11:30
11:30
5
11:35
11:36
20
11:56
11:56
4
12:00
12:01
6
12:07
12:13
8
12:21
12:22
13
12:35
12:35
5
2日目
山行
1:59
休憩
0:02
合計
2:01
8:48
8:48
7
8:55
8:55
7
9:02
9:02
16
9:18
9:18
27
9:45
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15
10:00
10:00
3
10:03
10:04
6
10:10
10:10
15
10:25
10:26
5
10:31
ゴール地点
天候 24日、くもり時々晴れ、のち小雨まじりの霧
25日、晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
峰の茶屋駐車場、トイレあり
ケーブルカー駐車場
峰の茶屋駐車場。天気わるっ!
峰の茶屋駐車場。天気わるっ!
駐車場奥から遊歩道を登って、登山口。
駐車場奥から遊歩道を登って、登山口。
しばらく樹林帯の中を登ると、すぐに木はなくなり、溶岩の道になります。
しばらく樹林帯の中を登ると、すぐに木はなくなり、溶岩の道になります。
峰の茶屋跡避難小屋が霧のなか、見えてきました。
峰の茶屋跡避難小屋が霧のなか、見えてきました。
まずは朝日岳に向かいます。段々霧が薄くなってきて、山影がぼんやりと見えてきました。
まずは朝日岳に向かいます。段々霧が薄くなってきて、山影がぼんやりと見えてきました。
朝日岳への途中は、かなり壮絶な岩稜地帯で、こんな奇岩がいっぱいです。
朝日岳への途中は、かなり壮絶な岩稜地帯で、こんな奇岩がいっぱいです。
目指す朝日岳が見えてきました。稜線の登山道は、けわしい岩稜をよけて山腹を横切ったりしています。
目指す朝日岳が見えてきました。稜線の登山道は、けわしい岩稜をよけて山腹を横切ったりしています。
両側とも、壮絶な崩壊地になっています。
1
両側とも、壮絶な崩壊地になっています。
登り途中、下を振り返って。微妙なバランスで岩が。
登り途中、下を振り返って。微妙なバランスで岩が。
朝日岳の肩から、頂上を軽く往復。
朝日岳の肩から、頂上を軽く往復。
晴れて、景色が見えてきた。三本槍、清水平方面。
晴れて、景色が見えてきた。三本槍、清水平方面。
朝日岳の肩と熊見曽根の銃走路。
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朝日岳の肩と熊見曽根の銃走路。
朝日岳頂上から、茶臼岳。右に噴煙も見えますね。
朝日岳頂上から、茶臼岳。右に噴煙も見えますね。
朝日岳の肩から、朝日岳。ここから北側はハイマツもあって、アルプスちっくです。
朝日岳の肩から、朝日岳。ここから北側はハイマツもあって、アルプスちっくです。
清水平。また霧が出てきて、小雨も降ってきた。
清水平。また霧が出てきて、小雨も降ってきた。
三本槍。槍といっても、とんがった山じゃないんですね。
三本槍。槍といっても、とんがった山じゃないんですね。
三本槍の登り途中、振り返って。いかにも東北っぽいなだらかな山稜です。
三本槍の登り途中、振り返って。いかにも東北っぽいなだらかな山稜です。
三本槍頂上。まわりは真っ白。
三本槍頂上。まわりは真っ白。
戻ります。清水平と1900m峰。
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戻ります。清水平と1900m峰。
清水平。晴れると気持ちよさそう。
清水平。晴れると気持ちよさそう。
この後、とりあえず茶臼岳まで行って、ロープウェイで下りました。ずっと霧の中で何も見えず。
この後、とりあえず茶臼岳まで行って、ロープウェイで下りました。ずっと霧の中で何も見えず。
次の日、もっと天気悪いと思ったら、すごい晴れてる。急遽、茶臼山だけもう一度行くことにしました。ロープウェイの下の駅から。
2
次の日、もっと天気悪いと思ったら、すごい晴れてる。急遽、茶臼山だけもう一度行くことにしました。ロープウェイの下の駅から。
ロープウェイの人ごみを避けるため、急いで登りました(^^; こんな風景だったのか。
ロープウェイの人ごみを避けるため、急いで登りました(^^; こんな風景だったのか。
登る途中、富士山が見えた!(真ん中)富士山の前の低いのは、丹沢ですかね? ということは、向こうからもこっちが見えるのか。
2016年09月25日 17:30撮影
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9/25 17:30
登る途中、富士山が見えた!(真ん中)富士山の前の低いのは、丹沢ですかね? ということは、向こうからもこっちが見えるのか。
朝日岳、三本槍。すばらしい天気。
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朝日岳、三本槍。すばらしい天気。
茶臼岳頂上の噴火口と、その縁を回る登山道。
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茶臼岳頂上の噴火口と、その縁を回る登山道。
逆から、噴火口と、頂上を。
逆から、噴火口と、頂上を。
峰の茶屋避難小屋方面に下る途中のだだっぴろい平地。何か平行に岩が並んでいるのだけれども、これは自然の現象?
峰の茶屋避難小屋方面に下る途中のだだっぴろい平地。何か平行に岩が並んでいるのだけれども、これは自然の現象?
峰の茶屋避難小屋。今日はこっちから、牛ヶ首を回ります。
峰の茶屋避難小屋。今日はこっちから、牛ヶ首を回ります。
茶臼岳の噴気孔は北側にたくさんあります。まず最初の噴気。
茶臼岳の噴気孔は北側にたくさんあります。まず最初の噴気。
姥ヶ平を見下ろす。
姥ヶ平を見下ろす。
地形図に噴気の記号が書いてあった、無間地獄。ここはすごいです。道はすぐ下を通ってる。
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地形図に噴気の記号が書いてあった、無間地獄。ここはすごいです。道はすぐ下を通ってる。
道のわきの岩を触ると、すごく熱いところもあります。
道のわきの岩を触ると、すごく熱いところもあります。
ごーごーとすごい音も聞こえました。
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ごーごーとすごい音も聞こえました。
硫黄がきれい。
姥ヶ平の池。
牛ヶ首そばの噴気と、茶臼岳。
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牛ヶ首そばの噴気と、茶臼岳。
牛ヶ首から茶臼岳。左の煙は、雲でなく、さっきの噴気。
牛ヶ首から茶臼岳。左の煙は、雲でなく、さっきの噴気。
牛ヶ首の南側にも、1か所噴気がありました。
牛ヶ首の南側にも、1か所噴気がありました。
ロープウェイ駅に戻る山腹の道。いい雰囲気です。また霧が出てきた。
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ロープウェイ駅に戻る山腹の道。いい雰囲気です。また霧が出てきた。
ロープウェイ鉄塔、保守管理の人が。
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ロープウェイ鉄塔、保守管理の人が。

感想

こちらの方に用事があって、那須岳に行ってきました。
24日はくもり、小雨でしたが、朝日岳の頂上ではちょうどうまいこと晴れて、すばらしい展望を望むことができました。
駐車場から、こんなに早く岩稜とハイマツの稜線まで登れるとは、いいですね。火山地形の茶臼岳と朝日岳、その北側は、東北の山っぽいなだらかな山稜と湿原を歩くことができます。
ただ、ここはそういえば日本百名山のひとつでしたね、ものすごい人でした。三本槍までの往路はまだよかったんですが、復路では、同じ印をつけた百人以上?の人々と、深くえぐられた狭い道や岩場ですれ違うことになり、それでかなり疲れ果てました。。。
時間も迫っていたので、霧で真っ白の茶臼岳はとりあえず頂上まで行って、すぐロープウェイで下りました。

次の日の早朝、起きるとすばらしい天気。。。(天気予報では前日より悪くなるらしかったので、すぐ帰る予定だったのだけれど)急遽もう一度茶臼岳に行くことに。
ウェブサイトでロープウェイの時間を調べると8:30からになっていたけれど、念のため電話で確認してみたら、7:30過ぎの時点でもう動いてるとか。あわてて出発しました。
でもおかげで、前日は深い霧の中だった茶臼岳を、富士山まで見える快晴の中、登ることができました(そういえば、三本槍は東京から見えるもっとも遠い山らしいですよ)。
あと、ぜひ見てみたかった、噴気孔にも、行くことができました。噴気のすぐそばを道が通っていて、思う存分堪能でき、満足です(牛ヶ首からあとは、また霧でしたが)。

ロープウェイの下駅についたら、駐車場に入れない車が道にずっと列を作っている状態。すごいですね。。。紅葉の季節とか、もっとすごいらしいですが、考えたくもないです(^^;

追記。24日の人出の多さは、第5回那須連山縦走フェスティバルという行事のためでした。。。これからこの時期に那須に行かれる方はお気をつけください。

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