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Yamareco

記録ID: 968386
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ハイキング
北陸

袴腰山〜三方山〜猿ヶ山

2016年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
14.0km
登り
1,113m
下り
1,098m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:58
合計
7:25
6:46
7
スタート地点
6:53
6:53
28
7:21
7:37
36
8:13
8:13
35
鳥越峠
8:48
8:48
47
9:35
9:35
45
10:20
11:02
37
11:39
11:39
28
12:07
12:07
26
三方山二峰
12:33
12:33
56
鳥越峠
13:29
13:29
31
14:00
14:00
11
14:11
ゴール地点
ほぼCT通りだった
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五箇山ICで降りて、小瀬の方から林道袴腰線に入り峰越登山口まで向かった
草が脇からかなり茂っていたり、細かい落石はぽつぽつあったりしたが、普通車での通行に問題は無かった
帰りは細尾峠方面へ下って林道状況確認してきたが、峠までずっと未舗装で凹凸も結構あり、普通車ではちょっと厳しかった
しかも峠まであと少しという所に落石が道を半分程ふさいでおり、ぎりぎり通れたがちょっと大きめの車じゃ無理だろう
バイクか軽のオフ車で来るか、もしくは小瀬からのアクセスが無難
コース状況/
危険箇所等
・袴腰山〜鳥越峠の間に急坂あり
 ロープが張り巡らされ過ぎてるので足を引っ掛けないように
 距離は短く特に問題無いが、帰りの登り返しはちょっときつかった
・三方山二峰付近には一峰へ向かう道とは別に分岐があり、明瞭な踏み跡があった
 ペンキマークもしっかりついており、GPSで山頂を示す地点から先にも伸びていた
 また、ピークも判然としなかった
・三方山二峰〜一峰の間に一箇所分岐あり、リボンが垂れている方へ進む
 もう一方の道には木の枝が積んであった、誰かが示すために積んだのかな?
・三方山一峰〜猿ヶ山までの道は藪や木の枝がうるさい
 特に木の枝が頭上に覆いかぶさってきてるので、屈んでいかないときつい
 何度も頭をぶつけた

急坂と木の枝以外、特に三方山一峰まではかなり快適な道でした
鳥越峠付近の道は眺望もありよかった
逆に言うと、ここと袴腰山以外眺望はほぼ無く、ただ歩き通すだけの山です
登山口
草ボーボーっぽく見えて不安だったけどそんなことは全然なかった
2016年09月25日 06:45撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
9/25 6:45
登山口
草ボーボーっぽく見えて不安だったけどそんなことは全然なかった
登山口から少し登ったところにある標柱と袴腰山小屋
2016年09月25日 06:54撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
9/25 6:54
登山口から少し登ったところにある標柱と袴腰山小屋
ナナカマドかね?
2016年09月25日 06:57撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
9/25 6:57
ナナカマドかね?
この真下東海北陸道だって
2016年09月25日 07:03撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:03
この真下東海北陸道だって
中腹辺りから先ほどの小屋アップ
2016年09月25日 07:12撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
9/25 7:12
中腹辺りから先ほどの小屋アップ
割と天気良かった
2016年09月25日 07:20撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:20
割と天気良かった
頂上近くの分岐に来た
まずは左の最高地点と展望台へ
2016年09月25日 07:29撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 7:29
頂上近くの分岐に来た
まずは左の最高地点と展望台へ
丁寧な案内板
2016年09月25日 07:21撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 7:21
丁寧な案内板
袴腰山最高地点
2016年09月25日 07:22撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:22
袴腰山最高地点
南側展望所の案内図
2016年09月25日 07:24撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 7:24
南側展望所の案内図
高めの山には雲がかかってた
2016年09月25日 07:24撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:24
高めの山には雲がかかってた
目指す猿ヶ山
遠く感じる
2016年09月25日 07:24撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:24
目指す猿ヶ山
遠く感じる
おっ先行者の足跡か
真っ黒の人じゃなくて良かった
2016年09月25日 07:30撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 7:30
おっ先行者の足跡か
真っ黒の人じゃなくて良かった
先程の分岐を右に行ったところの展望櫓
2016年09月25日 07:31撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 7:31
先程の分岐を右に行ったところの展望櫓
早速登ってみた
金剛堂山と白木峰方面だったと思う
2016年09月25日 07:33撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 7:33
早速登ってみた
金剛堂山と白木峰方面だったと思う
北ア方面は雲の中
2016年09月25日 07:33撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:33
北ア方面は雲の中
砺波平野一望
2016年09月25日 07:34撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:34
砺波平野一望
道宗道に連なる山々
いつか行かねば…
2016年09月25日 07:34撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 7:34
道宗道に連なる山々
いつか行かねば…
医王山
2016年09月25日 07:35撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 7:35
医王山
鉄塔とススキ
2016年09月25日 08:02撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 8:02
鉄塔とススキ
鳥越峠を見下ろす
こういう道好きです
2016年09月25日 08:10撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 8:10
鳥越峠を見下ろす
こういう道好きです
なんか秋っぽい
ススキと三方山二峰
2016年09月25日 08:40撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
9/25 8:40
なんか秋っぽい
ススキと三方山二峰
これはいいブナロード
ただ秋感は皆無
2016年09月25日 08:43撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 8:43
これはいいブナロード
ただ秋感は皆無
三方山二峰の標柱
2016年09月25日 08:45撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 8:45
三方山二峰の標柱
三方山二峰から一峰に向かう途中に分岐あり
右側に見切れてるけどリボンの目印あり
左側の道には枝が積んであった
2016年09月25日 09:01撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 9:01
三方山二峰から一峰に向かう途中に分岐あり
右側に見切れてるけどリボンの目印あり
左側の道には枝が積んであった
三方山一峰の標柱
2016年09月25日 09:32撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 9:32
三方山一峰の標柱
紅葉準備中
2016年09月25日 09:57撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 9:57
紅葉準備中
これは結構色づいていた
2016年09月25日 10:14撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 10:14
これは結構色づいていた
目線から藪と木の枝の様子を撮ってみた
背が高いと屈みっぱなしで疲れるかも
2016年09月25日 10:18撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 10:18
目線から藪と木の枝の様子を撮ってみた
背が高いと屈みっぱなしで疲れるかも
猿ヶ山着いた
眺望はありません
2016年09月25日 11:01撮影 by  DSC-TF1, SONY
6
9/25 11:01
猿ヶ山着いた
眺望はありません
御影石の標柱
2016年09月25日 11:01撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 11:01
御影石の標柱
2016年09月25日 10:23撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 10:23
山頂でもこの程度の紅葉
うーんぼちぼち
2016年09月25日 10:23撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 10:23
山頂でもこの程度の紅葉
うーんぼちぼち
トンボ捕まえたので接写
2016年09月25日 10:56撮影 by  DSC-TF1, SONY
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9/25 10:56
トンボ捕まえたので接写
シャクナゲの木かな?
また春に来よう
2016年09月25日 12:34撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 12:34
シャクナゲの木かな?
また春に来よう
帰りに細尾峠目前で道を塞いでいた落石
石の右側の縁を叩き割って事なきを得た
縁が鋭利で割りやすくて助かった
2016年09月25日 14:40撮影 by  DSC-TF1, SONY
9/25 14:40
帰りに細尾峠目前で道を塞いでいた落石
石の右側の縁を叩き割って事なきを得た
縁が鋭利で割りやすくて助かった

感想

3週間ぶりの山歩き。
クズバ山か烏帽子尾根を経て僧ヶ岳を考えていたけど、日曜なので次の日に影響が出なさそうな所を…と考えた結果、もう少し秋が深まってから行こうと思っていた猿ヶ山へ行くことにした。
なんたって申年ですしね。

ただどこかで変な足のつき方をしたらしく、膝の外側が早い段階で痛みだし、結局次の日に影響出まくりだった。
行きはまだそこまでの痛みではなかったから行ってしまったが、帰りが相当きつかった。

***

袴腰山まではさくさく、五箇山側が開けた南側と展望櫓のある北側、どちらも眺望が良かった。
袴腰山を過ぎて、急坂を下りきったあとの鳥越峠付近のゆるゆるトレイルは個人的にかなり好み。
シャクナゲもたくさんあって春は最高でしょうね。
ここを歩く為に、袴腰山だけでなく三方山まで足を伸ばす価値はあると思います。

但し鳥越峠過ぎて少し行った以降は、本当に眺望ありません。
残雪期か紅葉狩りに秋の深まった時期がいいと思います。
紅葉には少々フライングして来た為、1300m以上で多少色づく葉が見えるなぁ、程度の紅葉具合でした。
何とも中途半端な時期に来てしまったものだ。

三方山二峰には、一峰へ続く道以外の分岐があって、すぐに行き止まりになる雰囲気もなかった。
一体何処へ繋がっているんだろう?知っている方おりましたら、教えて下さい。

三方山一峰から猿ヶ山まではあまり人が入っていない印象。
木の枝で頭を叩かれまくった。おまけにサングラスを紛失。

猿ヶ山ではブナオ峠から来られた3人組の方がちょうど宴会を始めるところだったようで、たくさんのおこぼれにあずかりました。
梨と栗ごはん、その他諸々美味しかったです、本当にありがとうございました。
ブナオ峠からも歩いてみたいが、まあ12年後ですかね。

***

帰りは細尾峠経由で林道状況確認しながら戻った。
まあ、悪路でしたね。普通車で行くところではなかったです。
もう少しで細尾峠というところで、落石が道を半分ふさいでいました。
悪路を戻る気もしなかったので、落石の一辺を別の石で叩き割って事無きを得ました。車側の縁が鋭利で落としやすくて助かった。
そのままトンネルを抜けてたいらスキー場に下りたので、人喰谷の様子は分かりません。ただ、細尾峠には通行止め等の表示はありませんでした。
小瀬から行くのがお勧めです。

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