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記録ID: 969510 全員に公開 ハイキング関東

群馬 荒船山(1422.7)に登る

日程 2016年08月25日(木) [日帰り]
メンバー kariogaryu
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
前日の車中泊場所は相沢登山口4匱蠢阿離汽鵐好檗璽張薀鵐鋲口駐車場。なお登山口には4台前後駐められる駐車場あり。
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地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
群馬県 荒船山(1422.7)に登る

日時:2016年8月25日(木)    天気:曇り

コース:相沢登山口〜中ノ宮〜相沢分岐(艫岩・経塚山分岐)〜経塚(行塚)山・星尾分岐〜     荒船山(経塚山・行塚山)山頂往復
    なお下山時は艫(とも)岩に立ち寄る

メンバー:単独

  荒船山は長野県と群馬県との境にあって山容が巨大な軍艦を思わせるような特異な形をしているとのこと。ところが山頂一帯はなだらかな稜線が1.2勸幣紊砲錣燭辰涜海、見かけ以上に穏やかな山である。
  
  登山口は長野県側および群馬県側にあるが、長野県側の登山道(内山峠)は木橋が損傷して落下の恐れがあるとのことで通行不能。さらに荒船不動からの登山道も崩壊しているのでここも通行不能。そのため群馬県側の相沢登山口から登ることにした。
  群馬県側の登山道に関する情報は一切入手することが出来なかったので果たして山頂まで登れるかどうか分からない。しかし地形図を見る限りでは殆どが尾根道なので大丈夫ではないかと勝手に判断。ともあれ登れる所まで登ってみようと思い出かける。
  
  前夜の車中泊場所は道平川ダム手前のサンスポーツランドの駐車場。近くには水道や四阿まであり願ってもない好適地。公園の管理者らしき人に断って使わさせてもらう。
  翌朝、相沢登山口まで車で乗り入れる。その距離、わずか4厖召蠅15分もかからなかった。登山口は最奥の民家から道幅の狭くなった舗装路を約200mばかり走った所。杉林をり開いた狭い空き地でせいぜい4〜5台駐められるかどうかと言った所(他の場所と言えば最奥の民家手前にゴミステーションがあり、ここの道路脇の空き地にも5〜6台駐車出来る)。
  
  登山道は予想したように殆どが尾根道。きついのは主稜線にでる手前の上り。急登のため木やら板の階段それにパイプの手摺り鎖を使って登るのでとくに下降時にはスリップしないよう気をつけること。それ以外は急斜や危険場所はない。水場は登山口から1時間近く登った湧水場所にある。見所は艫岩(ともいわ)からの展望であろうが残念ながらガスって何も見えなかった。また艫岩のすぐそばには近くには休憩も出来る立派な避難小屋があった。
  あらためてコースを振り返って見ると山全体は大きく分けて3つの段階に分ける事が出来るのではないか。
  最初は登山口から中ノ宮(巨岩の下に小さな祠のある場所)手前の湧水もある水場あたりまで。この間は殆どが杉林の中で始めのうちは右手に小谷を見下ろしながら山の斜面をトラバース状に登る(注、1ヶ所だけ大雨が降ると登山道が崩壊しそうな場所があった)。その後尾根に出るとしばらく尾根上を歩く。すると尾根から離れ、今度は左手下に大きな沢を見下ろしながら左手(南側)の斜面をトラバース状に進む。すると登山口から約1時間で巨岩の下から水があふれ出る水場に達する(湧水場)。ここには登山口30分、荒船山70分の道標が立っていた。ここまでが第一段階であまりきつい登りはない。
  
  第二段階はこのあたりから荒船山の主稜線に出るまでの上りで、この間が一番きつい。湧き水が出る水場あたりからは薄暗い杉林の中でしかも黒っぽい大きな岩があちこちにあるので迷い易い。杉の木に白いテープが巻き付けられたり小石の積み重ねられたケルンもあるのでこれらを見失わない事。
  水場から10分足らず杉林を登るとオーバーハングした巨岩の下に小さな祠が見えてくる。ここが中ノ宮と呼ばれる所である。この辺りから上は段々急になってくる。そのうち尾根に取っ付いたかと思うと隣の尾根に渡りそしてまた別の尾根に取っ付きジグザグの急登を繰り返す。そして最後は木の階段や木の階段をパイプの手摺りや鎖を使って登る。急登で滑りやすいので下降時は」とくに注意を要する。
  この急登を終えると笹の平坦地に出くわし、ここから笹の斜面を緩やかに登ると荒船山の主稜線に出て「艫岩絶壁0.2辧〃伉融魁聞啻セ魁吠岐1.2辧廚瞭刺犬あった。
  
  そして最後の三段階は荒船山の主稜線歩きである。ほとんどが起伏のないなだらかな山稜で山の頂上部を歩いているようには思えない。林相もほとんどが自然林で会う人もなく静寂そのもの。ところが30分近くのんびりと歩いていると荒船山の最高峰である行塚山分岐に出くわした。この分岐からも緩い上りが続くものと高を括っていると思いの外きつく10分余りの上りが続いた。山頂は平坦でやや広かったものの残念ながらガスって何も見えなかった。
  
  下山は上ってきた道をそのまま引き返したが、相沢登山口分岐から艫岩絶壁まで直進でわずか200mとのことで立ち寄ってみたが相変わらずのガスで何も見えなかった。またこの側には立派な小屋があり雨宿りや緊急避難時には十分使える。
  
  追)荒船山とは山の総称らしくその最高峰は経塚山あるいは行塚山と呼ばれているとの事。道標には同じ山であるに関わらず、この三者が使われているので要注意。
  
  (参考タイム)
  
  相沢登山口(往路0.55 復路0.33)湧水場所(往路 0.09 復路0.06)中ノ宮(往路1.03
  
  復路 0.45)主稜線に出る(往路 0.30 復路0.27) 行塚山分岐 (往路0.11 復路0.08))  
  行塚山  
  
  なお艫岩へは主稜線に出た所から片道2分位  相沢登山口を出発したのは6時51分で
  
  同場所に戻ったのは12時43分だった。
  
  したがって 上り 相沢登山口〜行塚山(荒船山最高峰) 約2時間50分
        下り 行塚山〜相沢登山口         約2時間    
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]

写真

残念ながら艫(とも)岩はガスって概念をつかむことが出来なかった。広島に帰って約1ヵ月後、この艫岩から落ちて37歳の母親と8歳の息子が亡くなったとのニュースが耳に入った。合掌。
2016年10月22日 16:23撮影
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残念ながら艫(とも)岩はガスって概念をつかむことが出来なかった。広島に帰って約1ヵ月後、この艫岩から落ちて37歳の母親と8歳の息子が亡くなったとのニュースが耳に入った。合掌。
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