大菩薩峠から牛の寝通りを経て小菅まで

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 16.5km
• 登り: 809m
• 下り: 1,665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:33

8:43 上日川峠
8:44 8:45 ロッヂ長兵衛
9:04 9:08 福ちゃん荘
9:14 9:14 富士見山荘
9:19 9:20 勝縁荘
9:48 10:06 大菩薩峠
10:26 10:27 熊沢山
10:45 10:49 石丸峠
11:08 11:09 米代(長峰分岐)
11:35 11:35 玉蝶山
12:10 12:43 榧ノ尾山(川入・ホンゴウ)
14:05 14:05 モロクボ平・小山沢入のヌタ分岐
14:29 14:30 川久保・モロクボ平分岐
14:36 14:36 モロクボ平
14:47 14:51 田元・小菅の湯分岐
15:16 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行：7:38 JR 中央本線 甲斐大和駅（5:38 JR 新宿駅発 ￥1940）− 8:35 上日川峠バス停(7:45 栄和交通 甲斐大和駅バス停発 ￥1000)
帰：17:57 上野原駅バス停(16:30 小菅の湯バス停発 富士急山梨バス ￥1150) − 18:17 JR 高尾駅 (17:59 上野原駅発 中央本線 高尾行) ー 19:18 JR 新宿駅(18:33 高尾駅発 中央線 特快東京行 ￥940)

コース状況／危険箇所等

前日までの雨による 泥濘以外は特に危険といえる道はありません。

若干注意を要したところは
・ 石丸峠までの笹で覆われた道は崖側まで笹が茂っているので道の端が分かりにくい上に極細になっています
・尾根筋を外れてモロクボ平までの道も幅が細く崖側への傾きがきついです

その他周辺情報

小菅の湯（小菅村の入浴施設 3h 620) 施設のバス停から奥多摩駅、大月駅、上野原駅へのバスがでていますが本数は少ないです。

写真

10/2 7:46

駅前にハイカーとバスの運ちゃんしかいない甲斐大和に着きました

10/2 8:53

バスで小一時間かけて上日川峠からスタート

10/2 8:54

山道の真ん中でバタバタしてました。単に日をあびていたのか一生を終えようとしていたのか

10/2 8:56

道はかなり柔らかめ

10/2 8:58

登るにつれガスもでてきました

10/2 9:00

まぁ朝霧だと思えば

10/2 9:08

10/2 9:10

福ちゃん荘着。晴れると思っていなかったのかまだ開店準備中っぽい感じ

10/2 9:16

ここには唐松尾根からの大菩薩嶺への分岐がありますが、そのまま峠方面の道へ

10/2 9:16

つかのまの晴れ間

10/2 9:21

10/2 9:21

勝縁荘着
勘違いしてここで石丸峠への分岐を探してしまった
まだ、まだ

10/2 9:22

今日最初のキノコ（テングダケとかタマゴダケとかなら何となくわかるんですが）

10/2 9:32

きれいに整備された道

10/2 9:33

10/2 9:34

10/2 9:40

途中で出合った飼い主さんを引っ張っていた彼(?)
レンズを向けたらポーズをとってくれました。
ご褒美を期待されたのかな。

10/2 9:42

10/2 9:50

笹のてっぺんの介山荘

10/2 9:53

というわけでまずは大菩薩峠着

10/2 9:55

曇り気味だけあって、まだまだ雲海は充分見ごたえありな感じ

10/2 9:55

10/2 9:56

10/2 9:57

10/2 10:07

アイスコーヒーで休憩した後、大菩薩嶺には向かわず反対側に進みます

10/2 10:13

いきなりの岩場

10/2 10:15

10/2 10:16

ですが道が完璧に整備されているので不安なところはありません

10/2 10:23

10/2 10:26

キノコ2

10/2 10:28

またガスの中

10/2 10:29

しばらく笹に覆われた細道を通ります

10/2 10:32

枯れ木の上の坪庭

10/2 10:32

泥まみれになるということはなかったのですが．．．

10/2 10:35

見晴らしが急に開けました。向こうに見えるのが石丸峠の様

10/2 10:40

ガスに覆われた山頂は多分これから行く榧ノ尾山

10/2 10:40

でこちらは玉蝶山（珍しい山名？）

10/2 10:47

見晴らしが良くなり高度感が増した斜面をビビりながら降りると石丸峠です。
ここで休憩を取られている方がそれなりにいらっしゃました。
まぁ、気持ちはわかります。

10/2 11:00

牛の寝通りへ

10/2 11:02

10/2 11:10

キノコ3

10/2 11:11

錯覚しそうな木の根のトンネル。一応コレは水平に撮っています

10/2 11:20

キノコ4

10/2 11:30

再びガスの中へ。
蒸すので不快感アップ。メガネも曇るし。

10/2 11:32

キノコ6

10/2 11:33

キノコ7
虫がかじった跡がある

10/2 11:36

キノコ8
鮮やかな朱色です。
テングダケの幼生なのかな

10/2 11:36

キノコ9

10/2 11:49

枯葉のモザイク

10/2 11:55

キノコ10
シメジっぽい

10/2 12:00

ここはもう小菅村らしい

10/2 12:01

キノコ11？

10/2 12:01

キノコ12

10/2 12:04

キノコ13

10/2 12:09

キノコ14

10/2 12:10

キノコ15

10/2 12:13

キノコ16
タマゴダケ？

10/2 12:14

榧ノ尾山頂(1429m)に着きました

10/2 12:14

山道に沿って一段高いところに広場があります。
ここで昼食をとりました。

10/2 12:51

再スタート

10/2 12:53

キノコ17

10/2 13:00

10/2 13:06

10/2 13:18

10/2 13:39

また陽射しが

10/2 13:41

10/2 13:44

栗の抜け殻

10/2 13:44

巨木の倒木が道沿いというか、道を塞ぐように。

10/2 13:45

その直後の栗の大量放棄、もちろん既に中身は無くなっています。
ここらは栗林の様です。

10/2 13:50

道に転がっていた穴だらけの枯れ木。なんでこうなったんでしょう。
もとは椎茸かなんかの種木だったのかな

10/2 13:51

栗第二弾。ホント大量。
まぁ秋の恵みが多いことは山にとって良いことなのでしょう。

10/2 13:51

棚倉小屋跡（大ダワ）らしきところに着きましt。
振り向いて撮ったら後ろの人を驚かせてしまった。

10/2 13:52

ここからは左に折れて小菅村へ

10/2 14:07

結構道幅がない道が続きます。

10/2 14:32

ここの分岐は小菅の湯を選択

10/2 15:04

途中は暗い森の中をきついつづれ折りの道が続くだけなので省略。
山道の終わりです。

10/2 15:04

自然を求めて山に入っておきながら、人工のモノをみてほっとする矛盾

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

psyom

週末の天気が優れない日々が続く中、山域をまたいでの道行が面白そうだということで上日川から牛の寝を経由しての小菅の湯まで歩いてまいりました。

道もぬかるみ気味で天候にも恵まれていたとはいえなかったですが、キノコだとか栗（拾いはしなかったですが）だとかで秋分も十分吸収できました。

結構高さがありながら里山っぽい山行も楽しめるのは中々お得な感じのルートです。