蝶ヶ岳 気まぐれな青空と槍穂の紅葉を
- GPS
- 10:59
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 10:28
天候 | 稜線は ガス時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往復とも春日井IC〜梓川SIC間高速利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に急坂が続きます。 蝶沢まで階段が整備され歩きやすくなっています。 蝶沢から上部、第1ベンチまでは滑りやすく、特に下りでは注意です。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
紅葉を眺めに蝶ヶ岳。
ここ2年ほど秋の涸沢に行っていましたが、日帰りでのピストンは体に負担が大きいことと、この週末の母たちの計画(上高地→横尾泊→蝶ヶ岳泊→上高地)を聞いて、唯一天気の回復しそうなこの日、日帰りで蝶ヶ岳に行こうと。
槍穂の紅葉を対面から眺めるのもいいかなーと。
最初は友人Nも計画に乗りましたが、日ごろの激務で体調が思わしくないということで、1時間ほど過ぎた標高1700m程度で断念、引き返し。
自分は稜線での母たちとの合流もあるため、そのまま進ませていただきました。
(友人Nはそのまま電車で帰京しました。お疲れさま。)
三股から登るのは去年GW以来の2度目。
その前回はまめうち平から先が雪道だったので、道の違いも感じながら歩けました。
ただその時は5時間かかっていたので時間が心配で。
もともと1300mの標高差、厳しい道のりを想像していましたが、やっぱり厳しい道でしたね。
そして登った稜線、着いた時にはガスの中でしたが、着いた直後から徐々にガスは取れはじめ、少しずつ対面の山々を。
また、母たちも横尾から頑張って登ってきて、無事に合流もでき。
そのこ頃にはより山々が見えてきて。
そんな中で蝶槍そして稜線をまったりと楽しむことができました。
結局最後まで槍穂の山頂が見えなかったのは残念でしたが、常念岳、大天井岳など常念山脈は山頂まで見え。
広がる山々に、涸沢、黄金平、天狗沢の紅葉。
遠くからでも、その美しさを味わえたことには感謝です。
稜線でゆっくりした分、下りは暗くなることも計算していましたが、比較的スムーズに歩け、明るいうちに下山できました。
しかし、この日、日帰りでピストンまたは常念と蝶の周回をした人は数多くいたようですが、登りは抜かれる一方、下りも誰にも会うことなく。
さすが日帰りで計画するだけあって、みなさん健脚ですねー、凄い!
今年、蝶ヶ岳には3回寄りましたが、どれも日帰り(他の2回は横尾泊)。
来年は稜線で泊まってゆっくり楽しみたいですね♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する