ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 977405
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳 (一ノ沢からピストン)

2016年10月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:05
距離
12.3km
登り
1,561m
下り
1,559m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
3:10
合計
11:05
5:54
11
6:05
6:06
48
6:54
6:56
24
7:20
7:25
28
7:53
8:06
34
8:40
8:54
20
胸突八丁
9:14
9:19
41
10:00
10:46
72
11:58
12:44
44
13:28
14:12
30
14:42
14:43
17
15:00
15:00
24
胸突八丁
15:24
15:36
20
15:56
15:56
17
16:13
16:14
37
16:51
16:51
8
16:59
一ノ沢登山口
天候 朝方小雨のち快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山口手前駐車地:約30台。
 長野道安曇野ICより約16km。
コース状況/
危険箇所等
・登山口〜胸突八丁は、一ノ沢左岸沿いの傾斜の緩い道。
 倒木が数ヶ所あり。
・胸突八丁〜最終水場は、急斜面のジグザグ階段を登ると急斜面のトラバース道。
 見た目は危なっかしいが、よく手入れされ安心して歩ける道。でも慎重に。
・最終水場〜常念乗越は、急斜面のジグザク道。
 途中、ベンチが3ヶ所にあり。
・常念乗越〜常念岳山頂は、標高差約400mのガレ場の急登。
 槍と北アルブス北部を見ながら登れる展望路。
その他周辺情報 日帰り温泉は「ほりでーゆ〜」(530円)。
【登山口へ】
この辺から駐車禁止だ。
【登山口へ】
この辺から駐車禁止だ。
【倒木】
生々しい。
【倒木】
生々しい。
【ガスの中】
紅葉も湿っぽい。
【ガスの中】
紅葉も湿っぽい。
【赤い仮面】
真っ赤。
【赤い仮面】
真っ赤。
【淡い紅葉】
色も遠慮がち。
【淡い紅葉】
色も遠慮がち。
【高巻き】
左の沢沿いに行ったほうが楽。
【高巻き】
左の沢沿いに行ったほうが楽。
【烏帽子沢】
石だらけ。
【烏帽子沢】
石だらけ。
【道はどこ?】
潜ったり跨いだり。
【道はどこ?】
潜ったり跨いだり。
【あんまぁ〜】
電柱じゃないよ。
1
【あんまぁ〜】
電柱じゃないよ。
【ボッキリ】
痛々しい。
1
【ボッキリ】
痛々しい。
【ガスが取れた】
青空が嬉しい。
1
【ガスが取れた】
青空が嬉しい。
【紗画】
青空に紗がかかって綺麗だ。
3
【紗画】
青空に紗がかかって綺麗だ。
【秋景色】
見上げると紅葉と秋の空。
【秋景色】
見上げると紅葉と秋の空。
【ワライタケ】
栗まんじゅうかと。
1
【ワライタケ】
栗まんじゅうかと。
【雲堤】
雲海の上に頭を出しているのは浅間山。
1
【雲堤】
雲海の上に頭を出しているのは浅間山。
【いい感じ】
行く手には青空が。
1
【いい感じ】
行く手には青空が。
【胸突八丁】
どうなってる?とにかく急な階段だ。
【胸突八丁】
どうなってる?とにかく急な階段だ。
【陸のウニ】
あまり美味そうじゃない。
【陸のウニ】
あまり美味そうじゃない。
【最終水場】
ここからがこのコースの常念場じゃなくて正念場。
1
【最終水場】
ここからがこのコースの常念場じゃなくて正念場。
【ゴゼンタチバナ】
まだ実が付いていた。
【ゴゼンタチバナ】
まだ実が付いていた。
【入江】
あの雲海の下でもがいていたのかと思うと、笑みがこみ上げてくる。
1
【入江】
あの雲海の下でもがいていたのかと思うと、笑みがこみ上げてくる。
【ナナカマド】
レッドイレブン。
【ナナカマド】
レッドイレブン。
【もうすぐ乗越】
常念が見えた。
4
【もうすぐ乗越】
常念が見えた。
【八ヶ岳】
これより南は、山頂に着いてからのお楽しみ。
3
【八ヶ岳】
これより南は、山頂に着いてからのお楽しみ。
【トンガリだっ!】
やっと見えた。
1
【トンガリだっ!】
やっと見えた。
【ご対面〜】
手前にもトンガリ岩。
5
【ご対面〜】
手前にもトンガリ岩。
【屋根の向こう】
じっと見ていると顔に見えてくる。
3
【屋根の向こう】
じっと見ていると顔に見えてくる。
【上を向く道標】
これからの急登を感じさせる。
1
【上を向く道標】
これからの急登を感じさせる。
【横通岳の空の上】
飛行機雲が途切れ途切れ。
2
【横通岳の空の上】
飛行機雲が途切れ途切れ。
【チラチラ見】
急登が気にならない。
1
【チラチラ見】
急登が気にならない。
【乗越を俯瞰】
小屋が真下に見える。
4
【乗越を俯瞰】
小屋が真下に見える。
【頸城三山】
妙高・火打・焼山が意外と近くに。
2
【頸城三山】
妙高・火打・焼山が意外と近くに。
【鹿島槍】
南峰と北峰の間には白馬も。
2
【鹿島槍】
南峰と北峰の間には白馬も。
【針ノ木と蓮華岳】
鹿島槍の左には蓮華岳と針ノ木岳も。
【針ノ木と蓮華岳】
鹿島槍の左には蓮華岳と針ノ木岳も。
【北鎌も】
近くの槍もせり上がってきた。
2
【北鎌も】
近くの槍もせり上がってきた。
【南アルプス】
富士山の右には、甲斐駒、北岳、仙丈、塩見とズラリ並ぶ。
2
【南アルプス】
富士山の右には、甲斐駒、北岳、仙丈、塩見とズラリ並ぶ。
【山頂方位盤】
やっぱり真ん中には槍で。
【山頂方位盤】
やっぱり真ん中には槍で。
【槍穂展望台】
両横綱が左右に並び、番付表の図版さながらだ。
2
【槍穂展望台】
両横綱が左右に並び、番付表の図版さながらだ。
【照れ屋の白山】
てっぺんだけがチラリ。
【照れ屋の白山】
てっぺんだけがチラリ。
【剱岳と立山】
雪もチラッと。
3
【剱岳と立山】
雪もチラッと。
【燕岳】
林道通行止ということで、こっちに転進してきた人もいた。
2
【燕岳】
林道通行止ということで、こっちに転進してきた人もいた。
【野口五郎岳】
大天井岳の左に大きく横たわっているのは五郎ちゃん。
【野口五郎岳】
大天井岳の左に大きく横たわっているのは五郎ちゃん。
【裏銀座の面々】
三俣蓮華、鷲羽、水晶岳と並ぶ。
【裏銀座の面々】
三俣蓮華、鷲羽、水晶岳と並ぶ。
【前常念岳】
坊主頭で。
【前常念岳】
坊主頭で。
【上高地】
降りてみようか神降地。
1
【上高地】
降りてみようか神降地。
【蝶ヶ岳への道】
アップダウンがキツそう。
3
【蝶ヶ岳への道】
アップダウンがキツそう。
【北鎌尾根】
鈴鹿の鎌ヶ岳みたいって言ったら怒られそう。
3
【北鎌尾根】
鈴鹿の鎌ヶ岳みたいって言ったら怒られそう。
【松本盆地】
向かいの平たい山は美ヶ原か。
【松本盆地】
向かいの平たい山は美ヶ原か。
【燕への道】
横通岳〜大天井岳〜燕岳の稜線を目で追ってみる。
2
【燕への道】
横通岳〜大天井岳〜燕岳の稜線を目で追ってみる。
【次はいつかな】
しばらくは遠くから眺めるだけ。
【次はいつかな】
しばらくは遠くから眺めるだけ。
【大キレット】
乗り越えようとしているのは滝雲か。
【大キレット】
乗り越えようとしているのは滝雲か。
【青空に感謝】
横通岳の空はずっと青かった。
1
【青空に感謝】
横通岳の空はずっと青かった。
【常念(上弦)の月】
いい山だった。
【常念(上弦)の月】
いい山だった。
【光る木】
陰る尾根にスポットライトが。
【光る木】
陰る尾根にスポットライトが。
【トラバース道】
見た目ほど危なくはない。
【トラバース道】
見た目ほど危なくはない。
【淋しい紅葉】
頑張り賞。
【淋しい紅葉】
頑張り賞。
【見た目ほどは】
胸突八丁上のトラバース道は良く手入れされている。
【見た目ほどは】
胸突八丁上のトラバース道は良く手入れされている。
【急流】
思った以上に水量の多い一ノ沢。
1
【急流】
思った以上に水量の多い一ノ沢。
【激流】
渡渉はないからいいが、増水時はちょっと心配。
2
【激流】
渡渉はないからいいが、増水時はちょっと心配。
【登山口】
左奥に見えるピークは横通岳か。
【登山口】
左奥に見えるピークは横通岳か。

感想

いつもの如く、連休の天気予報が悪かった。
それとは対象的に、金曜日は秋晴れになりそう。
このチャンスを逃す手はないと、木曜の夜に家を出る。
久々の高速だ。
0時過ぎに安曇野ICを出る。
深夜割引半額の頃が懐かしい。

登山口手前の駐車地と思しき林道の膨らみに到着。
車は一台も駐まっていない。
おかしいと思いながら車を進めると登山口に着いてしまった。
少し引き返し、手前の路肩スペースに駐車する。

朝の登山口は、ガスっていて小雨模様。
何っと思いつつ、上は晴れているに違いないと天気予報を信じて出発。
ガスはなかなか取れなかったが、笠原沢を過ぎると、ようやく青空に。
乗越に着くと、上空に残っていた雲も無くなり快晴に。
いやというほど槍を見た後、小屋前をおもむろに出発。
常念の登りは、見上げるほどの急斜面だ。
振り向くと、北アルプスの名だたる山々が一望だ。
高度を上げるに従い、見える山も違ってきて、飽きることがない。
山頂に着くと、穂高を初め、南方の山々が目に飛び込んできた。
富士山、南アルプス、中央アルプスを確認する。
乗鞍、御嶽は、雲海に沈みそうな状態で、山容が確認できなかった。
正面に槍穂を眺めながら、ゆっくり昼食を取る。
快晴の空の下、北アでも第一級の眺望を満喫し、身も心も満腹だ。
こうして金銭に替えられない贅沢な時間を過ごすことができた。

帰りたくないという気持ちを無理に振り払い、ほぼ予定時間に山頂を後にする。
秋は日増しに日が短くなっていく。
それに加え、東側の谷沿いの道は陰るのが早い。
登山口には、ほぼ予定通りの時間に到着した。
それでも、車に戻る頃には薄暗くなっていた。
着替えした後、ヘッドライトを点灯し、おもむろに駐車地を離れた。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:690人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら