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Yamareco

記録ID: 981068
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

◆奥多摩バリエーション◆日原林道〜権衛尾根〜小雲取山〜富田新道

2016年10月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:20
距離
20.0km
登り
2,102m
下り
2,092m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:15
合計
7:24
6:01
50
6:51
6:51
12
7:03
7:03
18
7:21
7:21
19
大ダワ林道入口
7:40
7:40
130
二軒小屋尾根分岐点
9:50
9:50
28
10:18
10:18
7
10:25
10:40
19
小雲取山下、富田新道分岐
10:59
10:59
88
権衛ノ頭
12:27
12:27
58
大ダワ林道入口
13:25
八丁橋
天候 小雨&濃霧
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁橋駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
<登りの権衛尾根>
バリエーションルートです!尾根に上がるまでは渡渉、急登等あたりの状況含め気を付けてください。
主尾根との合流手前までは割と細い尾根が続くのですが主尾根合流付近は急登となり倒木が増えていきます。合流後はさらに倒木が多く跨いだり潜ったり巻いたりの連続でそこが手つかずの原生林だということがよくわかります。奥多摩で倒木がこれだけ多いのははじめてでした。苔がとても多く幻想的雰囲気を醸し出しています。歩きにくいルートなので思いのほか体力使います。余裕をもってください。

<下りの富田新道>
3年ぶりですが以前よりピンクテープが充実しており道型もしっかりしていて濃霧の中でも特に不安はありません。
先週に続き八丁橋。
2016年10月13日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 6:01
先週に続き八丁橋。
ゲート。
2016年10月13日 06:02撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 6:02
ゲート。
この階段から大ブナ尾根ルート、さらに水平歩道を進み赤石尾根ルートへ行けます。
2016年10月13日 06:43撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 6:43
この階段から大ブナ尾根ルート、さらに水平歩道を進み赤石尾根ルートへ行けます。
火事小屋窪の栃ノ木入口。この上にあるらしい。
2016年10月13日 06:55撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 6:55
火事小屋窪の栃ノ木入口。この上にあるらしい。
赤石尾根ルートへの取付き階段。
2016年10月13日 06:59撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 6:59
赤石尾根ルートへの取付き階段。
唐松林道入り口。さらに林道を進みます。
2016年10月13日 07:03撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:03
唐松林道入り口。さらに林道を進みます。
大ダワ林道入口到着。
2016年10月13日 07:20撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:20
大ダワ林道入口到着。
道型はとてもはっきりしていてあっという間に沢まで降ります。
2016年10月13日 07:21撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:21
道型はとてもはっきりしていてあっという間に沢まで降ります。
降りてきました。ここに新しい橋があるはず・・・・・・ない。
2016年10月13日 07:25撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:25
降りてきました。ここに新しい橋があるはず・・・・・・ない。
水量が少しあり飛び石では渡れないので橋ゲタ跡から大ジャンプで渡りました。対岸からの写真です。
2016年10月13日 07:27撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/13 7:27
水量が少しあり飛び石では渡れないので橋ゲタ跡から大ジャンプで渡りました。対岸からの写真です。
渡りきった先にははっきりした道があり入口には赤テープがあります。
2016年10月13日 07:29撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:29
渡りきった先にははっきりした道があり入口には赤テープがあります。
ずいぶん立派なカツラの大木がお出迎いしてくれます。
2016年10月13日 07:29撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:29
ずいぶん立派なカツラの大木がお出迎いしてくれます。
道型はずっとはっきりしていて迷うところはありません。
2016年10月13日 07:31撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:31
道型はずっとはっきりしていて迷うところはありません。
二軒小屋尾根まで上がってきました。看板&トラロープがお出迎い。進行方向は写真右手の尾根側。
2016年10月13日 07:39撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:39
二軒小屋尾根まで上がってきました。看板&トラロープがお出迎い。進行方向は写真右手の尾根側。
足元に破壊道標。
2016年10月13日 07:39撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:39
足元に破壊道標。
進行方向。真正面の尾根道が二軒小屋尾根ルート。左側下り道が大ダワ林道。今回は大ダワ方面、左側です。
2016年10月13日 07:40撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:40
進行方向。真正面の尾根道が二軒小屋尾根ルート。左側下り道が大ダワ林道。今回は大ダワ方面、左側です。
崩壊しそうな木道が登場しますので気を付けて通り抜けます。左手には沢が見えます。
2016年10月13日 07:42撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:42
崩壊しそうな木道が登場しますので気を付けて通り抜けます。左手には沢が見えます。
木道を通り抜けると右手にフェンスが現れます。
2016年10月13日 07:43撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:43
木道を通り抜けると右手にフェンスが現れます。
鹿よけフェンスの(38.い)看板から沢側を見ると、
2016年10月20日 07:37撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/20 7:37
鹿よけフェンスの(38.い)看板から沢側を見ると、
沢へ降りる道型が続きます。
2016年10月13日 07:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/13 7:44
沢へ降りる道型が続きます。
沢へ降りました。飛び石で渡れるところを探し渡ります。
2016年10月13日 07:50撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 7:50
沢へ降りました。飛び石で渡れるところを探し渡ります。
少し下流から取り付けば楽かもしれませんが倒木やら浮石やら岩場やら面倒なので尾根目指してがっつり登ります。
2016年10月13日 07:50撮影 by  iPhone 6, Apple
2
10/13 7:50
少し下流から取り付けば楽かもしれませんが倒木やら浮石やら岩場やら面倒なので尾根目指してがっつり登ります。
奮闘して登りきるとはっきりした尾根に出ます。
2016年10月13日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:00
奮闘して登りきるとはっきりした尾根に出ます。
細い尾根もあります。
2016年10月13日 08:10撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:10
細い尾根もあります。
岩っぽい感じもあります。
2016年10月13日 08:12撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:12
岩っぽい感じもあります。
所々に人工物の塩ビの棒が刺さっています。
2016年10月13日 08:31撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:31
所々に人工物の塩ビの棒が刺さっています。
なんだか霧が濃くなってきました。
2016年10月13日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:32
なんだか霧が濃くなってきました。
倒木の上にサルが一匹。びっくりしたので少し離れて撮影。良く観ると倒木の反対側に数匹の群がいて離れるまでガン飛ばされました。
2016年10月13日 08:33撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:33
倒木の上にサルが一匹。びっくりしたので少し離れて撮影。良く観ると倒木の反対側に数匹の群がいて離れるまでガン飛ばされました。
主尾根との合流までは結構な急登です。行き手に大木が邪魔します。
2016年10月13日 08:37撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:37
主尾根との合流までは結構な急登です。行き手に大木が邪魔します。
こんなのがごろごろしていて皆巨木です。
2016年10月13日 08:37撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:37
こんなのがごろごろしていて皆巨木です。
主尾根と合流するところで急登終わります。
2016年10月13日 08:52撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:52
主尾根と合流するところで急登終わります。
真っ白、、、。ですがそれもまた雰囲気があり、奥多摩の深さを感じます。
2016年10月13日 08:52撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:52
真っ白、、、。ですがそれもまた雰囲気があり、奥多摩の深さを感じます。
今日は蜘蛛の巣も綺麗に見えます。
2016年10月13日 08:54撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 8:54
今日は蜘蛛の巣も綺麗に見えます。
熊のウOコがそのへんにゴロゴロ。木に登り枝ごと落としているので枝が散乱。早朝時間帯は上も注意ですぅ。
2016年10月13日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/13 9:03
熊のウOコがそのへんにゴロゴロ。木に登り枝ごと落としているので枝が散乱。早朝時間帯は上も注意ですぅ。
もぉ何も見えません。尾根もあたりも。熊がいても気づきません。
2016年10月13日 09:07撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:07
もぉ何も見えません。尾根もあたりも。熊がいても気づきません。
サルノコシカケもよく似合う巨木です。
2016年10月13日 09:10撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:10
サルノコシカケもよく似合う巨木です。
このあたりからダケカンバ出てきました。
2016年10月13日 09:19撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:19
このあたりからダケカンバ出てきました。
倒木をまたいで、くぐって右行って左行ってが続きます。濃霧と相まって幻想的な光景です。
2016年10月13日 09:22撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:22
倒木をまたいで、くぐって右行って左行ってが続きます。濃霧と相まって幻想的な光景です。
苔もじゅうたんのように広がります。
2016年10月13日 09:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:34
苔もじゅうたんのように広がります。
ぉお?霧が減って少し明るくなったよ。これってもうすぐ....
2016年10月13日 09:49撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:49
ぉお?霧が減って少し明るくなったよ。これってもうすぐ....
権衛ノ頭到着、富田新道との合流です。林班界標56/55。
2016年10月13日 09:50撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:50
権衛ノ頭到着、富田新道との合流です。林班界標56/55。
途端に寒い。何度かな?さっきまでTシャツだったのに......
2016年10月13日 09:59撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 9:59
途端に寒い。何度かな?さっきまでTシャツだったのに......
今日はずっとガスガスで、雲取山方面も状況は一緒、目的はピークハントではないので早く帰って温泉入って帰ります。だって寒いもん。
2016年10月13日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
10/13 10:15
今日はずっとガスガスで、雲取山方面も状況は一緒、目的はピークハントではないので早く帰って温泉入って帰ります。だって寒いもん。
本日のピークは小雲取山。この後寒さでスマホが電池切れ。写真はすべてスマホに頼っていたのでこの先は写真はありませんが富田新道で降ります。富田新道はは何も不安箇所ないですが本日は濃霧。帰路は特に濃い霧になりまた違った雰囲気で降りました。
八丁橋に付いたらちょうど山岳救助隊の方々がレスキュ−で来ていて、天祖山で行方不明とのことでした。
2016年10月13日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/13 10:18
本日のピークは小雲取山。この後寒さでスマホが電池切れ。写真はすべてスマホに頼っていたのでこの先は写真はありませんが富田新道で降ります。富田新道はは何も不安箇所ないですが本日は濃霧。帰路は特に濃い霧になりまた違った雰囲気で降りました。
八丁橋に付いたらちょうど山岳救助隊の方々がレスキュ−で来ていて、天祖山で行方不明とのことでした。
撮影機器:

装備

個人装備
GPS&地図&笛&熊鈴

感想

天候があいにくでしたがそれはそれで楽しめるのがラブリー奥多摩の良いところ。
渡渉あり、足首が筋肉痛になる急登あり、倒木&苔の幻想風景有、獣臭ありと奥深〜い奥多摩を感じられるルートでした。

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コメント

ゴンエ尾根、渋いですね。
gengen0229さん、お疲れ様です。
長沢谷はいくら橋を架けても流されちゃうのですね。
そこでの大ジャンプとは、素晴らしい。
あのゴンエ尾根への取り付き方は人それぞれのようですね。
あの山に包まれるような渋いルート、自分も好きです。
2016/10/18 22:01
Re: ゴンエ尾根、渋いですね。
やはり好きなのですね
今回はガスガスだったため廻りの景色は満喫できませんでした。
また行く気にさせるコメントありがとうございました。
2016/10/21 13:27
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