ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 982479
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

初秋のイブネにテン泊でGO(カクレグラ・ダイジョウ・イブネ・クラシ大滝ピストン・クラシ・チョウシ・銚子ケ口周回で31.6km)

2016年10月14日(金) 〜 2016年10月15日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
29:49
距離
31.6km
登り
1,920m
下り
1,919m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:48
休憩
0:14
合計
7:02
9:50
19
10:09
10:10
25
10:35
10:40
28
11:08
11:11
17
11:28
11:29
27
11:56
11:57
8
12:05
12:06
63
13:09
13:09
99
14:48
14:48
38
15:26
15:26
34
16:00
16:01
27
16:28
16:29
23
2日目
山行
8:29
休憩
0:53
合計
9:22
6:16
13
6:29
6:35
18
6:53
7:04
46
7:50
7:52
12
8:04
8:06
14
8:20
8:21
64
9:25
9:25
30
9:55
10:08
8
10:16
10:19
13
10:32
10:34
20
10:54
10:56
15
11:11
11:13
4
11:17
11:17
104
13:01
13:02
36
14:55
14:56
25
15:21
15:21
17
15:38
15:38
0
15:38
ゴール地点
天候 10月14日 薄曇りのち晴れ 12〜3℃
10月15日 快晴      3〜12℃
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:近江鉄道バス 永源寺車庫
帰り:近江鉄道バス 永源寺車庫
コース状況/
危険箇所等
■佐目子谷登山口からL167鉄塔までは途中巡視路が不明瞭で、ズルズル滑る急斜面を登ることになる。
■ピークでは必ず方向転換するので都度進む方向を確認した方がいい。
■クラシ大滝までの下降はさほど難しくはないが、落ち口が二段になっているので下に行くにはロープが要る。
■西峰から銚子ヶ岳間は踏み跡不明瞭で小藪がはびこり、やや迷いやすい。
八日市から近江鉄道バスで永源寺車庫まで運んでもらう。
時間が合わずちょこっとバスは使わず。
2016年10月14日 09:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
6
10/14 9:51
八日市から近江鉄道バスで永源寺車庫まで運んでもらう。
時間が合わずちょこっとバスは使わず。
国道を3.5kmほど歩いて佐目子谷登山口を目指す。

2016年10月14日 10:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/14 10:13
国道を3.5kmほど歩いて佐目子谷登山口を目指す。

佐目子谷登山口に到着。登山届けを出して左の森林作業道に取り付く(作業道の少し奥に細い巡視路もあるが作業道の方が歩きやすい)
2016年10月14日 10:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
10/14 10:36
佐目子谷登山口に到着。登山届けを出して左の森林作業道に取り付く(作業道の少し奥に細い巡視路もあるが作業道の方が歩きやすい)
森林作業道を大きくジグザグにしばらく進むと中電の巡視路に出会う(細い巡視路との合流)
L167鉄塔を目指す。

2016年10月14日 10:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
10/14 10:50
森林作業道を大きくジグザグにしばらく進むと中電の巡視路に出会う(細い巡視路との合流)
L167鉄塔を目指す。

途中、炭焼き窯跡もある。比較的きれいに残っている。
2016年10月14日 10:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 10:53
途中、炭焼き窯跡もある。比較的きれいに残っている。
巡視路のジグザグは細く踏み跡不明瞭。
ところどころ崩壊しているところもあり、適当に獣道を拾って進む。
2016年10月14日 10:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
10/14 10:59
巡視路のジグザグは細く踏み跡不明瞭。
ところどころ崩壊しているところもあり、適当に獣道を拾って進む。
急登をクリアするとL167鉄塔に出会う。
2016年10月14日 11:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 11:09
急登をクリアするとL167鉄塔に出会う。
次はR167鉄塔を目指す。
2016年10月14日 11:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/14 11:11
次はR167鉄塔を目指す。
比較的明瞭な尾根筋の巡視路を進むとR167鉄塔に到着する。
2016年10月14日 11:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 11:30
比較的明瞭な尾根筋の巡視路を進むとR167鉄塔に到着する。
次はR166鉄塔を目指す。
2016年10月14日 11:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/14 11:32
次はR166鉄塔を目指す。
トラバースし尾根を乗り換える。目的の尾根(P740)はそのまま直進なのだが、あくまで巡視路なので鉄塔位置優先となる。
2016年10月14日 11:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 11:39
トラバースし尾根を乗り換える。目的の尾根(P740)はそのまま直進なのだが、あくまで巡視路なので鉄塔位置優先となる。
R166鉄塔はこの下なのでスルーし、乗り換えた尾根を登る。
2016年10月14日 11:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
10/14 11:42
R166鉄塔はこの下なのでスルーし、乗り換えた尾根を登る。
NHKの送信設備を右に見て尾根を進む。
2016年10月14日 11:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/14 11:46
NHKの送信設備を右に見て尾根を進む。
P740に到達する。
南に方向転換する。
2016年10月14日 11:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
10/14 11:54
P740に到達する。
南に方向転換する。
しばらく藪っぽい尾根を進む。
2016年10月14日 12:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
10/14 12:11
しばらく藪っぽい尾根を進む。
歩き出しから3時間経ったのでサンドウィッチでお昼にする。
2016年10月14日 12:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 12:41
歩き出しから3時間経ったのでサンドウィッチでお昼にする。
小ピーク付近にはイワウチワの群落が。
春なら満開できれいだろうな。
2016年10月14日 12:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 12:54
小ピーク付近にはイワウチワの群落が。
春なら満開できれいだろうな。
イブネが遠望できる。しばらく森の中だったので視界が開けるとウレシイ。
2016年10月14日 12:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 12:55
イブネが遠望できる。しばらく森の中だったので視界が開けるとウレシイ。
眼下には永源寺ダム、近江八幡の市街地が俯瞰できる。琵琶湖を挟んで遠くには比良の山並みがきれい。
2016年10月14日 13:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 13:07
眼下には永源寺ダム、近江八幡の市街地が俯瞰できる。琵琶湖を挟んで遠くには比良の山並みがきれい。
ほどなくカクレグラに到着。P990.8m
2016年10月14日 13:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 13:10
ほどなくカクレグラに到着。P990.8m
甲津畑からの登山道が南西から上がってきているので、入り込まないよう南東に転換する。
沿道にはイワウチワがびっしり生えている。
2016年10月14日 13:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 13:11
甲津畑からの登山道が南西から上がってきているので、入り込まないよう南東に転換する。
沿道にはイワウチワがびっしり生えている。
P962を通過する。やや東向きに転換する。
2016年10月14日 13:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/14 13:42
P962を通過する。やや東向きに転換する。
明るいブナの森が続く。気持ちいい。
2016年10月14日 13:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 13:51
明るいブナの森が続く。気持ちいい。
P910。東向きに転換する。
2016年10月14日 14:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 14:10
P910。東向きに転換する。
突然のポイント表示板。6/8なので千種街道の位置がよくわからない。
2016年10月14日 14:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 14:25
突然のポイント表示板。6/8なので千種街道の位置がよくわからない。
だんだん縦走路が痩せてきた。
2016年10月14日 14:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 14:30
だんだん縦走路が痩せてきた。
そのうち、巨大な岩のゴーロ地帯に入っていく。
2016年10月14日 14:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 14:36
そのうち、巨大な岩のゴーロ地帯に入っていく。
ピークの北側に回り込みルンゼ状の斜面を急登する。ゼーゼーハーハー。
2016年10月14日 14:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 14:40
ピークの北側に回り込みルンゼ状の斜面を急登する。ゼーゼーハーハー。
岩のピークの少し東側がダイジョウ。
2016年10月14日 14:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 14:50
岩のピークの少し東側がダイジョウ。
1,000mを超えるとシャクナゲが出てくる。シャクナゲの落ち葉の茶色とグニャグニャした枝で独特の雰囲気になる。藪じゃなければ好きな風景だ。
2016年10月14日 14:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 14:59
1,000mを超えるとシャクナゲが出てくる。シャクナゲの落ち葉の茶色とグニャグニャした枝で独特の雰囲気になる。藪じゃなければ好きな風景だ。
痩せ尾根が続く。木の根っこにつまづかないように歩く。
2016年10月14日 15:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 15:03
痩せ尾根が続く。木の根っこにつまづかないように歩く。
崩壊地ギリギリに縦走路があり、ところどこ迂回路も出来始めている。
2016年10月14日 15:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 15:21
崩壊地ギリギリに縦走路があり、ところどこ迂回路も出来始めている。
広〜いブナの森に出た。
2016年10月14日 15:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 15:44
広〜いブナの森に出た。
水場もあるし、どこでもテン泊できそう。
2016年10月14日 15:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 15:53
水場もあるし、どこでもテン泊できそう。
すぐに佐目峠と杉峠の分岐。佐目峠方向に進む。
2016年10月14日 15:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 15:55
すぐに佐目峠と杉峠の分岐。佐目峠方向に進む。
佐目峠のお尻岩を通過する。
2016年10月14日 16:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 16:00
佐目峠のお尻岩を通過する。
御在所や鎌が良く見える。
2016年10月14日 16:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 16:29
御在所や鎌が良く見える。
モフモフの苔。
2016年10月14日 16:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 16:30
モフモフの苔。
イブネ到着。
2016年10月14日 16:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 16:34
イブネ到着。
御在所や鎌が見えるところにシェルターを張る。
2016年10月14日 16:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 16:53
御在所や鎌が見えるところにシェルターを張る。
晩御飯はいつもの照りブリ。うまい。
2016年10月14日 17:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 17:20
晩御飯はいつもの照りブリ。うまい。
しばらく夕景を眺めて就寝。
2016年10月14日 17:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/14 17:28
しばらく夕景を眺めて就寝。
夜中に目が覚めたら、四日市方面の夜景がきれいに見えた。
2016年10月14日 23:05撮影 by  SO-02E, Sony
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10/14 23:05
夜中に目が覚めたら、四日市方面の夜景がきれいに見えた。
翌朝。ご来光バッチリ。
今日はいい天気になりそうだ。
2016年10月15日 06:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:02
翌朝。ご来光バッチリ。
今日はいい天気になりそうだ。
モフモフの苔群に癒されるわ。
2016年10月15日 06:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:02
モフモフの苔群に癒されるわ。
なんか寒いなと思ってたら霜が降りてる。
2016年10月15日 06:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:22
なんか寒いなと思ってたら霜が降りてる。
イブネ北端までやってきた。
2016年10月15日 06:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:15
イブネ北端までやってきた。
クラシ大滝を見に行くため少しクラシ側に降りていく。
2016年10月15日 06:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
10/15 6:17
クラシ大滝を見に行くため少しクラシ側に降りていく。
適当に谷筋を降りてみるが、どうも本流じゃないようなのでクラシ側にトラバースする。
2016年10月15日 06:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
10/15 6:25
適当に谷筋を降りてみるが、どうも本流じゃないようなのでクラシ側にトラバースする。
水量もあるのでこっちが本流のようだ。
2016年10月15日 06:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:31
水量もあるのでこっちが本流のようだ。
何本か支流が合流してくる。
登り返す時に迷わないように、目印の石と木の枝を設置しながら谷を下る。
2016年10月15日 06:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:44
何本か支流が合流してくる。
登り返す時に迷わないように、目印の石と木の枝を設置しながら谷を下る。
だんだん水量も増えてきた。
2016年10月15日 06:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:46
だんだん水量も増えてきた。
標高差で150mほど下ったところで突然正面の視界が開け、水流が落ち込んでいるところに来た。
これがクラシ大滝かあ。
2016年10月15日 06:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 6:53
標高差で150mほど下ったところで突然正面の視界が開け、水流が落ち込んでいるところに来た。
これがクラシ大滝かあ。
立木に支点をとり懸垂下降で滝の落ち口まで降りてみる。
2016年10月15日 07:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
10/15 7:01
立木に支点をとり懸垂下降で滝の落ち口まで降りてみる。
大滝上部の小瀧をやり過ごす。
2016年10月15日 07:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 7:05
大滝上部の小瀧をやり過ごす。
ロープがギリギリ。
2016年10月15日 07:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12
10/15 7:06
ロープがギリギリ。
クラシ大滝の落ち口になんとか辿り着いた。
落差は30mほどだろう。
2016年10月15日 07:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 7:06
クラシ大滝の落ち口になんとか辿り着いた。
落差は30mほどだろう。
ロープの末端を掴んでもう少し前に出てみる。
分岐瀑のようだ。途中の岩だなまで降りたらその下はクライムダウン出来そう。
2016年10月15日 07:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
6
10/15 7:07
ロープの末端を掴んでもう少し前に出てみる。
分岐瀑のようだ。途中の岩だなまで降りたらその下はクライムダウン出来そう。
満足したので登り返す。
降りるのは簡単だが登るのは大変。
2016年10月15日 07:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
10/15 7:18
満足したので登り返す。
降りるのは簡単だが登るのは大変。
下りと風景が全く違うので「こんなんだったっけ」とつぶやきながら遡行する。
2016年10月15日 07:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
10/15 7:20
下りと風景が全く違うので「こんなんだったっけ」とつぶやきながら遡行する。
小滝も越えて行く。
2016年10月15日 07:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
10/15 7:24
小滝も越えて行く。
途中で湧き水を給水する。
やや硬い水だったが冷たくて美味い。
2016年10月15日 07:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
10/15 7:35
途中で湧き水を給水する。
やや硬い水だったが冷たくて美味い。
源頭部のスカイラインが見えて来たが水流は途切れない。
この辺りは相当な保水力がある地質なんだな。
2016年10月15日 07:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 7:51
源頭部のスカイラインが見えて来たが水流は途切れない。
この辺りは相当な保水力がある地質なんだな。
源頭部の崖を這い上がる。
2016年10月15日 07:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
10/15 7:57
源頭部の崖を這い上がる。
イブネ北端よりかなりクラシ側に出た。
2016年10月15日 07:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
10/15 7:58
イブネ北端よりかなりクラシ側に出た。
う〜ん、モフモフ。
こいつらが保水してるんだな。
2016年10月15日 08:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
41
10/15 8:00
う〜ん、モフモフ。
こいつらが保水してるんだな。
モフモフの先には御在所や鎌。
2016年10月15日 08:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
23
10/15 8:01
モフモフの先には御在所や鎌。
とりあえずクラシ。ここから尾根を下ってクラシ谷の途中に降りることもできるようだ。
2016年10月15日 08:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
10/15 8:05
とりあえずクラシ。ここから尾根を下ってクラシ谷の途中に降りることもできるようだ。
チョウシ。
青空に映える。
2016年10月15日 08:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 8:21
チョウシ。
青空に映える。
イブネに別れを告げて銚子ケ口に向かう。
2016年10月15日 08:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
10/15 8:21
イブネに別れを告げて銚子ケ口に向かう。
痩せ尾根や小藪があり、あまりいい縦走路じゃない。
2016年10月15日 08:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
10/15 8:34
痩せ尾根や小藪があり、あまりいい縦走路じゃない。
これから向かう稜線。
アップダウンがきつそうだし、方向も一様ではない。
2016年10月15日 08:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
6
10/15 8:35
これから向かう稜線。
アップダウンがきつそうだし、方向も一様ではない。
痩せ尾根を越えて行く。
2016年10月15日 08:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
10/15 8:50
痩せ尾根を越えて行く。
登り返しは明るいブナの森だ。
きついけど気持ちいい。
2016年10月15日 09:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
10/15 9:10
登り返しは明るいブナの森だ。
きついけど気持ちいい。
上り詰めると少し窪んだところに出た。
船窪だ。北東に美味しそうな尾根が伸びているが北西に転換する。
2016年10月15日 09:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 9:17
上り詰めると少し窪んだところに出た。
船窪だ。北東に美味しそうな尾根が伸びているが北西に転換する。
すぐに崩壊地に出る。
2016年10月15日 09:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 9:21
すぐに崩壊地に出る。
崩壊地ギリギリを慎重に進む。
2016年10月15日 09:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 9:23
崩壊地ギリギリを慎重に進む。
少し開けたところに出た。大峠のようだ。
ダイジョウの向こうに綿向山が遠望できる。
2016年10月15日 10:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 10:10
少し開けたところに出た。大峠のようだ。
ダイジョウの向こうに綿向山が遠望できる。
CLIFBARで少し休憩する。
2016年10月15日 10:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 10:00
CLIFBARで少し休憩する。
登り返すと水船の頭。P1067。
北西に転換する。
2016年10月15日 10:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/15 10:17
登り返すと水船の頭。P1067。
北西に転換する。
少し下って登り返すと西峰。
2016年10月15日 10:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/15 10:33
少し下って登り返すと西峰。
北側の踏み跡に入ったものの、藪で踏み跡がわからなくなった。
2016年10月15日 10:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 10:33
北側の踏み跡に入ったものの、藪で踏み跡がわからなくなった。
どうやら大きく西に転換するようだ。
迷走しているが踏み跡を発見。
2016年10月15日 10:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 10:34
どうやら大きく西に転換するようだ。
迷走しているが踏み跡を発見。
白骨林は青空によく映える。
2016年10月15日 10:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 10:47
白骨林は青空によく映える。
山と高原地図の迷いポイント付近に来た。確かに、潅木が鬱蒼としていて尾根筋も不明確だ。
磁石で確認して進む。
2016年10月15日 10:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 10:52
山と高原地図の迷いポイント付近に来た。確かに、潅木が鬱蒼としていて尾根筋も不明確だ。
磁石で確認して進む。
小ピークに出た。
イワカガミの大群生だ。
2016年10月15日 10:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 10:55
小ピークに出た。
イワカガミの大群生だ。
左手に水場がある。
ピークからほんの20mほど下ったところなのに、ほんとこの付近は水が豊富だ。
2016年10月15日 11:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 11:02
左手に水場がある。
ピークからほんの20mほど下ったところなのに、ほんとこの付近は水が豊富だ。
踏み跡の横に銚子ケ口のピークがあった。
2016年10月15日 11:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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踏み跡の横に銚子ケ口のピークがあった。
すぐに東峰。
釈迦ヶ岳がきれいに見える。
2016年10月15日 11:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 11:16
すぐに東峰。
釈迦ヶ岳がきれいに見える。
北側には、霊山/御池/藤原が遠望できる。
2016年10月15日 11:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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北側には、霊山/御池/藤原が遠望できる。
さて、杠葉尾町に向けて下る。
2016年10月15日 11:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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さて、杠葉尾町に向けて下る。
一面のシダが壮観だ。
2016年10月15日 11:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 11:25
一面のシダが壮観だ。
しばらくは渓流沿いを下る。
2016年10月15日 11:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/15 11:33
しばらくは渓流沿いを下る。
今回唯一見た花はこのトリカブトだけ。
2016年10月15日 11:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 11:47
今回唯一見た花はこのトリカブトだけ。
渓流を離れ、杉林を下る。
2016年10月15日 11:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/15 11:58
渓流を離れ、杉林を下る。
ふ〜、東峰から2時間で下山した。
2016年10月15日 13:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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ふ〜、東峰から2時間で下山した。
さて、今度は永源寺車庫まで車道歩き。
2016年10月15日 13:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10/15 13:09
さて、今度は永源寺車庫まで車道歩き。
清流の愛知川を見ながら延々と歩く。
2016年10月15日 13:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 13:53
清流の愛知川を見ながら延々と歩く。
ほんと、きれいなコバルトブルーだ。
2016年10月15日 14:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 14:22
ほんと、きれいなコバルトブルーだ。
初日に取り付いた鉄塔群の尾根線が手にとるように解る。
2016年10月15日 14:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 14:48
初日に取り付いた鉄塔群の尾根線が手にとるように解る。
永源寺車庫に到着。
今回はここを終了点とし、近江鉄道バスで帰途につく。
2016年10月15日 15:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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10/15 15:48
永源寺車庫に到着。
今回はここを終了点とし、近江鉄道バスで帰途につく。

装備

個人装備
ザック35L(1) ザックカバー(1) 飲料水(2) ストーブ(1) クッカー(1) ガス(1) ヘッドランプ(1) 雨具(1) レスキューシート(1) ホイッスル(1) ナイフ(1) 救急用品(1) スマートフォン(1) スマートフォン予備バッテリー(1) 手袋(1) スリング(3) カラビナ(3) サングラス(1) 裁縫用具(1) ビタミン剤 非常食(1) ハーネス(1) ロープ8mm30m(1) ストック(1) ストックシェルター(1) シュラフ(1) マット(1) ヘルメット(1) カイロ

感想

■涼しくなってそろそろヤマビルも失せたかなと思いイブネに繰り出した。
■イブネはモフモフの苔が一面に生えていてとっても幻想的。夜は冷え込んだが夜景も見ることができたし、ご来光もとても清々しかった。
■クラシ大滝はクラシ寄りの沢筋から下った方が降りやすい。落ち口から見る滝下はなかなかの迫力だった。
■カクレグラ〜ダイジョウ、チョウシ〜銚子ヶ口の縦走路は痩せ尾根や崩壊地が至る所にあり、また、ピークで必ず方向転換するので都度進む方向を確認した方がいい。その一方でところどころ広いブナの森が広がった所もありいい雰囲気を醸し出していた。
■ちょこっとバスの乗り継ぎが悪く近江鉄道バスにしたが永源寺車庫から歩きとなり、また、帰りも杠葉尾集落から延々と歩かなければならず、やはりアスファルト歩きは堪えたが愛知川のコバルトブルーを眺めながらだと飽きずに歩けた。

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コメント

これはまたビックリ
コースですよ。
こんな難易度高いコースを歩かれてたんや。
それに距離もビックリ
イブネ、クラシから銚子ヶ口への周回とは。
寅もね、昨年5月銚子ヶ口へ、水舟の池へも行きましたよ。

ところで、水呑ヶ岳から先で遭難騒ぎがあったのは、今から5年ほど前かな 男性の単独だったけど、翌日無事発見だった。

気を付けて山行楽しんで下さいね。
2016/10/16 21:11
Re: これはまたビックリ
トラさん、こんばんは。

「水舟の池」行かれたのですか。いいですね 〜
私も行くつもりをしていたのですが、休憩している間にすっかり忘れてしまって、そのまま通過してしまいました
また季節を変えて行ってみたいです。

それにしても滋賀はいい山がたくさんありますね。
遠いので簡単には行けないのですが、またどこかルート設定してみます。
2016/10/16 22:03
お!
久々のちょこっとバスエリアw
でも、乗らなかったのですね。
私もそろそろ、この辺へ出没しようかな。
もうヒルはいないだろうしw

nanfutsuさんの歩くルートはいつも楽しみです。
2016/10/17 23:59
Re: お!
ameyanさん、おはようございます。

ちょこっとバスに乗りたかったのですが、行きも帰りも接続が良くなくって近江鉄道バスと徒歩にしました。
涼しくなってヒルもそろそろ眠りについたようなのでシーズンインですね
2016/10/18 3:44
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