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Yamareco

記録ID: 985515
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

紅葉見ごろの安達太良山

2016年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
15.3km
登り
975m
下り
989m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:15
合計
6:31
6:46
53
7:39
7:39
8
7:47
7:52
1
8:00
8:00
26
8:26
8:26
35
9:01
9:20
11
9:31
9:32
3
9:35
9:35
21
9:56
10:36
15
10:51
10:51
14
11:05
11:05
31
11:36
11:39
7
11:46
11:47
14
12:01
12:01
66
13:14
13:14
3
13:17
ゴール地点
6:43駐車場-6:48奥岳登山口-6:56分岐-7:12リフトトップ-
7:37五葉松平-7:48薬師岳展望台7:51-7:54山頂駅7:58-
8:57安達太良山山頂直下-9:02安達太良山9:08-10:00鉄山10:31-
10:53くろがね小屋への分岐-11:04峰の辻-11:37くろがね小屋-
12:46自然歩道分岐-13:17駐車場

総山行時間:6時間35分
天候 晴天。
早朝は風もなく寒すぎもせず行楽するには文句のつけようのない天気。昼前後から風が少し出てきましたので、長時間休憩する人は上着が必要です。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あだたら高原スキー場駐車場
なんといっても無料がGOOD。朝6時半到着時で第1駐車場はまだまだ余裕あり。広い駐車場なので朝8時ごろなら余裕で停められるのかなと思います。
下山時は第3駐車場まで満車なのにびっくり。ヘアピンカーブの始まるところまで駐車待ちの車が列を連ねていたのに2度びっくり。
コース状況/
危険箇所等
五葉松平
ゲレンデトップから登山道になります。段差の大きい滑りやすい坂が多く、登れる場所や掴める木や笹を探してクリアします。

鎖場
乳首の鎖は登山者なら特に問題はないと思います。

牛の背
鉄山へは岩の直登が必要かと心配になりますが、踏み跡を辿ると巻道になり苦も無く鉄山頂上に到着することができます。山頂から南のほうに歩けば、下から見上げた場所に楽にいくことができます。

渋滞
登山道は狭い場所が多く、すれ違いで渋滞になります。20〜30人の団体さんにあたったら厄日と思って大渋滞に耐えましょう。
牛の背からくろがね小屋までは狭い道が多く、「次々登ってこないでちょっと下で待っててくれ」と一度だけ声をかけさせてもらいました。

くろがね小屋からの馬車道と旧道
馬車道は岩ゴロの道がずっと続くので、平坦な見た目よりも足に残るダメージがでかいです。旧道は滑って大変らしいですが、渋滞さえなければ細い旧道で急降下も面白いかもしれません。
6時半到着だとは駐車場はまだまだ余裕
2016年10月16日 06:43撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 6:43
6時半到着だとは駐車場はまだまだ余裕
23日までの土日は始発が7時半なので、早くも家族連れの姿が’
2016年10月16日 06:44撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 6:44
23日までの土日は始発が7時半なので、早くも家族連れの姿が’
ロープウェイに乗らない登山者はゲレンデ方面に歩いていきます
2016年10月16日 06:46撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
10/16 6:46
ロープウェイに乗らない登山者はゲレンデ方面に歩いていきます
登山口にポストはありませんでした
2016年10月16日 06:48撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 6:48
登山口にポストはありませんでした
こんな道を歩いていきます
2016年10月16日 06:50撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 6:50
こんな道を歩いていきます
アキノキリンソウ
2016年10月16日 06:51撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 6:51
アキノキリンソウ
五葉松平から回るので左に
2016年10月16日 06:56撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 6:56
五葉松平から回るので左に
真っ白なのでノコンギクじゃない
2016年10月16日 07:00撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 7:00
真っ白なのでノコンギクじゃない
ロープウェイ山頂駅の右側が薬師岳展望台だな
2016年10月16日 07:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 7:06
ロープウェイ山頂駅の右側が薬師岳展望台だな
リフトトップの左側から登山道になります
2016年10月16日 07:12撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 7:12
リフトトップの左側から登山道になります
滑りやすい大きな段差が続きます
2016年10月16日 07:20撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 7:20
滑りやすい大きな段差が続きます
五葉松平
2016年10月16日 07:37撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 7:37
五葉松平
展望が良くなってきました
2016年10月16日 07:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 7:37
展望が良くなってきました
気が付けば薬師岳展望台に到着、山頂方面をパノラマ
2016年10月16日 07:48撮影
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10/16 7:48
気が付けば薬師岳展望台に到着、山頂方面をパノラマ
薬師様の鐘を一打
2016年10月16日 07:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 7:49
薬師様の鐘を一打
トイレは入って左の階段を降りたところ
2016年10月16日 07:58撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 7:58
トイレは入って左の階段を降りたところ
ここからは渋滞登山です
2016年10月16日 08:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 8:07
ここからは渋滞登山です
展望スペースで休憩する人が増えるのでどんどん抜かしていきます
2016年10月16日 08:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 8:24
展望スペースで休憩する人が増えるのでどんどん抜かしていきます
森林限界あたりでほぼ渋滞がなくなりました
2016年10月16日 08:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 8:25
森林限界あたりでほぼ渋滞がなくなりました
良い天気に恵まれました
2016年10月16日 08:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 8:42
良い天気に恵まれました
目を見張る紅葉が登山道脇にあったのでパチリ
2016年10月16日 08:48撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 8:48
目を見張る紅葉が登山道脇にあったのでパチリ
見晴し抜群です
2016年10月16日 08:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 8:49
見晴し抜群です
頂上の乳首が見えてきました
2016年10月16日 08:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 8:54
頂上の乳首が見えてきました
頂上へは写真右から登りましたがすれ違い渋滞がありました。写真左のハシゴが「裏道」のようです
2016年10月16日 08:57撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 8:57
頂上へは写真右から登りましたがすれ違い渋滞がありました。写真左のハシゴが「裏道」のようです
狭い鎖場
2016年10月16日 08:59撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 8:59
狭い鎖場
頂上でジドリ
2016年10月16日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 9:02
頂上でジドリ
ぐるりと歩き回って360度のパノラマを作成
2016年10月16日 09:04撮影
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10/16 9:04
ぐるりと歩き回って360度のパノラマを作成
人が途切れたので2度目の記念撮影。二等三角点:大関平は「不明」なので手前の石は三角点標石じゃありません
2016年10月16日 09:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 9:07
人が途切れたので2度目の記念撮影。二等三角点:大関平は「不明」なので手前の石は三角点標石じゃありません
乳首の下に山名標があります。順番待ちに並ぶ気にならず、空白の一瞬に勝手にジドリ
2016年10月16日 09:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 9:15
乳首の下に山名標があります。順番待ちに並ぶ気にならず、空白の一瞬に勝手にジドリ
鉄山方向に歩いていくとこんな光景になります。山頂の稜線って岩か笹しか知らなかったので、茶色の土が多くて不思議な感じです
2016年10月16日 09:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 9:26
鉄山方向に歩いていくとこんな光景になります。山頂の稜線って岩か笹しか知らなかったので、茶色の土が多くて不思議な感じです
牛ノ背のコブから360度パノラマ
2016年10月16日 09:31撮影
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10/16 9:31
牛ノ背のコブから360度パノラマ
鉄山へは崖を登らず巻道で到着できます
2016年10月16日 09:56撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 9:56
鉄山へは崖を登らず巻道で到着できます
鉄山は安達太良山より10メートルほど高いんですね。ここの四等三角点も「不明」です
2016年10月16日 10:00撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
10/16 10:00
鉄山は安達太良山より10メートルほど高いんですね。ここの四等三角点も「不明」です
標石に書かれた字は「基本・三角点・003427・地理院」と読めます
2016年10月16日 10:00撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 10:00
標石に書かれた字は「基本・三角点・003427・地理院」と読めます
「コンロ忘れた!」のつぶやきを聞いた近くの人が、バーナー一式貸して下さいました。助かりました、ありがとうございます
2016年10月16日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 10:10
「コンロ忘れた!」のつぶやきを聞いた近くの人が、バーナー一式貸して下さいました。助かりました、ありがとうございます
鉄山南側でパノラマ
2016年10月16日 10:27撮影
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10/16 10:27
鉄山南側でパノラマ
鉄山に安達太良神社の石板がありました
2016年10月16日 10:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 10:29
鉄山に安達太良神社の石板がありました
鉄山1709m地点で360度パノラマ
2016年10月16日 10:31撮影
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10/16 10:31
鉄山1709m地点で360度パノラマ
くろがね小屋からの直登ルートは火山ガスで閉鎖だそうです
2016年10月16日 10:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 10:42
くろがね小屋からの直登ルートは火山ガスで閉鎖だそうです
真っ赤なナナカマドの実
2016年10月16日 10:45撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 10:45
真っ赤なナナカマドの実
くろがね小屋方面への下山点
2016年10月16日 10:53撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 10:53
くろがね小屋方面への下山点
下から見上げた牛の背の稜線
2016年10月16日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:00
下から見上げた牛の背の稜線
峰の辻でも多くの人が休憩中でした
2016年10月16日 11:04撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 11:04
峰の辻でも多くの人が休憩中でした
くろがね小屋方面は紅葉の中を歩きます
2016年10月16日 11:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:10
くろがね小屋方面は紅葉の中を歩きます
中央に安達太良山の乳首が見えてます
2016年10月16日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:14
中央に安達太良山の乳首が見えてます
くろがね小屋からの直登ルートが見渡せる場所も広場になってます
2016年10月16日 11:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:25
くろがね小屋からの直登ルートが見渡せる場所も広場になってます
篭山方向の紅葉は赤と緑が多い
2016年10月16日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:29
篭山方向の紅葉は赤と緑が多い
くろがね小屋も人だらけ。左は温泉源で立ち入り禁止
2016年10月16日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:38
くろがね小屋も人だらけ。左は温泉源で立ち入り禁止
小屋から下山中は左を見るとこんな光景が続きます
2016年10月16日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:42
小屋から下山中は左を見るとこんな光景が続きます
歩いているのはこんな道
2016年10月16日 11:43撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 11:43
歩いているのはこんな道
沢から離れると紅葉ともお別れです
2016年10月16日 11:44撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 11:44
沢から離れると紅葉ともお別れです
背の高い木が多くなってきました
2016年10月16日 11:49撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 11:49
背の高い木が多くなってきました
数少ない水場
2016年10月16日 11:51撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 11:51
数少ない水場
アキノキリンソウが咲いているので、ここの標高は登山口と同じぐらいのはず
2016年10月16日 11:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 11:53
アキノキリンソウが咲いているので、ここの標高は登山口と同じぐらいのはず
左に石碑があり砂利道と平行に道がありました
2016年10月16日 12:05撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:05
左に石碑があり砂利道と平行に道がありました
草が生えているので砂利道よりずっと歩きやすい
2016年10月16日 12:05撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:05
草が生えているので砂利道よりずっと歩きやすい
ツリガネニンジンが咲き残ってました
2016年10月16日 12:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/16 12:09
ツリガネニンジンが咲き残ってました
砂利道に戻るところに石碑とお地蔵様(3メートル離れている写真をくっつけました)
2016年10月16日 12:16撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:16
砂利道に戻るところに石碑とお地蔵様(3メートル離れている写真をくっつけました)
ここから出てきました
2016年10月16日 12:17撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:17
ここから出てきました
うんざりする砂利道が続きます
2016年10月16日 12:23撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:23
うんざりする砂利道が続きます
展望のある場所がありました。山頂駅とゲレンデ
2016年10月16日 12:27撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:27
展望のある場所がありました。山頂駅とゲレンデ
砂利道のことを馬車道と呼ぶのか。旧道は滑りやすかったと聞いたので馬車道を続けます
2016年10月16日 12:29撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 12:29
砂利道のことを馬車道と呼ぶのか。旧道は滑りやすかったと聞いたので馬車道を続けます
自然歩道を経由します
2016年10月16日 12:46撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:46
自然歩道を経由します
ふむふむ
2016年10月16日 12:46撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 12:46
ふむふむ
下は岩なので滑っても落ちないように
2016年10月16日 12:47撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:47
下は岩なので滑っても落ちないように
紅葉滝周辺のもみじは緑色のまま
2016年10月16日 12:48撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 12:48
紅葉滝周辺のもみじは緑色のまま
見返り橋から紅葉滝方面
2016年10月16日 12:50撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 12:50
見返り橋から紅葉滝方面
千畳岩かな
2016年10月16日 12:54撮影 by  Canon IXY 150, Canon
10/16 12:54
千畳岩かな
あれが大カメの石だな
2016年10月16日 12:56撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 12:56
あれが大カメの石だな
平滑の床
2016年10月16日 12:57撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:57
平滑の床
昇龍の滝
2016年10月16日 12:58撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 12:58
昇龍の滝
魚止滝
2016年10月16日 13:03撮影 by  Canon IXY 150, Canon
4
10/16 13:03
魚止滝
足利周辺のこんな穴はマンガン鉱採掘跡なんだけどな
2016年10月16日 13:04撮影 by  Canon IXY 150, Canon
3
10/16 13:04
足利周辺のこんな穴はマンガン鉱採掘跡なんだけどな
帰りは登りです
2016年10月16日 13:06撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 13:06
帰りは登りです
つるりんどうの実で間違いないでしょう
2016年10月16日 13:09撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 13:09
つるりんどうの実で間違いないでしょう
車が見えるのであちらに行けばいいんだな
2016年10月16日 13:11撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 13:11
車が見えるのであちらに行けばいいんだな
ここが自然歩道との分岐でした
2016年10月16日 13:12撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
10/16 13:12
ここが自然歩道との分岐でした
奥岳の湯入口の足洗い場で靴の泥を落としました
2016年10月16日 13:15撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 13:15
奥岳の湯入口の足洗い場で靴の泥を落としました
駐車場は満杯。どんどん車が入ってきます
2016年10月16日 13:17撮影 by  Canon IXY 150, Canon
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10/16 13:17
駐車場は満杯。どんどん車が入ってきます
撮影機器:

感想

高校の恩師と同窓生が10月の3連休に奈良から飛行機を使って会津磐梯山と安達太良山を登ったと聞き、「安達太良山の紅葉は行ってみたいけど東北は遠いよなぁ」と思いつつヤマレコの「経路を調べる」をクリックすると、群馬から高速使えば2時間40分で到着できちゃうことが判明。
直前までこの週末は西上州の碧岩か鹿岳(どちらも低山ながら岩・鎖で一部マニアでは有名)のどちらにしようか悩んでいましたが、急きょ安達太良山に行先変更。
登山開始(自宅出発)時刻を検討するにあたり注目したのはロープウェイの営業開始時刻。基本は8時半始発なのですがネットを調べるうちに、たしか福島の新聞社のブログで「10月23日までの土日は7時半から運航開始」というのを見つけました。
ロープウェイ山頂までは下からだと約1時間なので、6時半ごろ登山開始を目標に早朝のまだ暗い群馬を出発することにしました。

6時半前に駐車場に到着して気づいたのは、安達太良山の地図データをiPhoneのDIYGPSにデータ転送するのを忘れていたこと。DIYGPSは地図がなくてもログを取れますが、駐車場がネット環境にあるので急きょGeographicaを再ダウンロードし、地図取り込みをしてからログを取り、機内モードに変更し登山を開始。
登山開始が6時40分になったのは想定範囲内だったけど、誤算だったは登山開始すぐにトイレに行きたくなったこと。狭い尾根の登山道に姿を消せる脇道は無く、結局ロープウェイ山頂駅のトイレに寄ることになりました。
このタイムロスで登山渋滞にずっぽりはまりました。ただ、すれ違いがあると足は止まりますが、それ以外は結構なハイペースで僕にはちょうど良い速度でした。
森林限界を越えると多くの人が足を止め下界を見下ろしているので、自分は下を見ずに黙々と歩き続けました。乳首での渋滞を避けるために。

山頂碑のある場所へは9時前に到着。山頂には10分ほど滞在しましたが、和気あいあいと祠の前で記念撮影ができるぐらいぐらいの人しかおらず、のんびりパノラマ用写真を撮りまくることができました。
乳首から降りると団体さんが数パーティいて山頂碑前で記念撮影の大混雑。ここから鉄山方面は人が少し少なくなり、のんびり歩くことができました。

本日は天気が良く、ゲレンデを歩く間は上着を着ていましたがすぐに脱ぎ、森林限界から上は日差しがあるので半そででも大丈夫かという行楽日よりでした。思っていたほどきれいな赤は少なかったですが、きれいな黄色と橙色の紅葉を十分楽しむことができました。

次の週末は家族で東北旅行なので、11月になったら地元の赤城・荒船周辺の紅葉を楽しみたいと思います。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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