巻機山（桜坂駐車場から井戸尾根コースピストン）

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:09

5:18 桜坂駐車場
6:13 6:17 5合目
6:49 6:51 6合目
8:09 8:10 ニセ巻機山
8:19 8:24 巻機山避難小屋
8:44 8:48 御機屋（巻機山山頂の標）
8:58 8:58 巻機山
9:13 10:10 牛ヶ岳
10:22 10:22 巻機山
10:28 10:32 御機屋（巻機山山頂の標）
10:44 10:45 巻機山避難小屋
10:53 10:53 ニセ巻機山
11:32 11:32 6合目
11:52 11:55 5合目
12:27 桜坂駐車場

天候

はれ(^_^)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場を利用させていただきました（￥500）
水洗トイレと水道のある駐車場で、快適に車中泊できました。

写真

10/16 5:12

2016秋の新潟遠征・第4弾！「巻機山」
最終日のきょうは昨年の秋の新潟遠征のとき、1日だけあめでのぼりそこねた、ここ巻機山にちょうせんです！

10/16 5:13

桜坂駐車場でぐっすり車中泊。しっかりやすんだので意気揚々としゅっぱつです！

10/16 5:14

もちろん登山カードは記入しました(^_^)

10/16 5:16

駐車場のおくからスタートです。

10/16 5:17

すぐに分岐に。最終日のきょうは岡山までかえらないといけないので、オーソドックスな井戸尾根コースのピストンにしました。

10/16 5:19

指導標もバッチリ。早出してもまようことはないとおもいます。

10/16 5:43

いきなり三合五勺。

10/16 5:46

すこしだけあかるくなってきた。

10/16 5:53

四合目。

10/16 5:54

きょうはムラサキシキブがでむかえてくれました(^_^)

10/16 6:05

四合五勺。

10/16 6:08

空もあかるくなってきた。

10/16 6:08

うっすらですが、火打山と妙高山が！

10/16 6:08

ズームしてみた。
自分ののぼった山がみえるのはうれしいですね(^_^)

10/16 6:10

広葉樹林のもりははやくあかるくなってくれるのでだいすきです(^_^)

10/16 6:17

五合目についた。

10/16 6:17

ここは展望がよくひらけています(^_^)

10/16 6:17

まだまだですね〜。

10/16 6:18

険しい谷が！ヌクビ沢でしょうね。なかなかたいへんそう(>_<)

10/16 6:27

でたっ！上越のマッターホルン(^_^)

10/16 6:50

稜線にも朝日があたってきましたね(^_^)

10/16 6:51

ヌクビ沢をズームしてみた。

10/16 6:51

割引岳をズームしてみた。

10/16 6:58

こちらのコースも、いつかいってみたいなあ。

10/16 7:07

まちにまった御来光(^_^)

10/16 7:19

一瞬であさに(^_^)

10/16 7:20

なにやら「開けたガレ場」に。

10/16 7:21

谷川岳もおめみえです！

10/16 7:21

スームしてみた。
万太郎山もみえてますね(^_^)

10/16 7:22

七合目のようです。

10/16 7:42

妙高・火打もきれいにみえるようになりました。
苗場山はやっぱりクジラみたいですね(^_^)

10/16 7:42

またまたズームしてみた。
明け方よりも空気が澄んできているのかな？

10/16 7:48

かろうじて七合五勺とよめます(>_<)

10/16 7:56

きょうもさいこうのおてんき！きてよかった〜(^_^)

10/16 7:57

植生回復の小段、なんだかみなさんここをあるいておられました〜(>_<)

10/16 7:57

八合目！

10/16 7:57

〜♪

10/16 7:59

おもわずえがおになってしまう(^_^)

10/16 7:59

武尊山！ひだりに皇海山、みぎに黒眉山をしたがえて、なんだか風格があります！

10/16 8:06

谷川岳はやっぱり迫力がありますね〜。
このあたりの山はどれも個性的です。

10/16 8:07

おそらにいろんなもようが(^_^)

10/16 8:08

燧ヶ岳、至仏山もみえてきた。白根山、皇海山、けしきをながめるのにいそがしい(>_<)

10/16 8:08

とおくの山ばかりに目をとられがちですが、すぐ目の前の米子頭山へつづく稜線もほんとうにきれいです。。。

10/16 8:08

おくの斜面がみえてきた。これが山頂でしょう！

10/16 8:10

わたしのだ〜いすきな平標山のようなふんいき。やっぱ上越国境はすてきですね〜〜(^_^)

10/16 8:11

したからずっとみえていたピークについたみたい。

10/16 8:11

堂々と「ニセ巻機山」とかかれています。
ちょっとかわいそう(>_<)

10/16 8:12

六日町のまちがみえます。ひだりは岩原スキー場かな？ひろびろとしたすてきなスキー場でした(^_^)

10/16 8:17

テント泊の方もいますね。巻機山でテントもいいでしょうね〜。

10/16 8:18

ずんずんあるくと避難小屋が。

10/16 8:19

たのもしいかんじです！

10/16 8:21

九合五勺！
あとすこしっっ！

10/16 8:43

すこしだけおりて、さいごののぼりです。

10/16 8:44

ついた〜！

10/16 8:44

山頂標識はここですが、最高所はもうすこし先です。

10/16 8:44

ふりかえると上信越の山々の大展望！

10/16 8:45

武尊山から赤城、谷川、苗場、妙高、火打と、パノラマで撮影してみました。

10/16 8:52

では、巻機山山頂へいきましょう！

10/16 8:54

池塘の点在する、ほんとうにすてきなふんいきの山頂部です。。。

10/16 8:55

氷がはっているのでしょうか？

10/16 8:59

そうこうしてると、ついた〜！

10/16 8:59

帽子をおいてみた(^_^)

10/16 8:59

白毛門へつづく尾根。あるいてみたい・・・・。

10/16 9:03

分岐にやってきた。指導標には「朝日岳方面」とされていますね。

10/16 9:03

おもわずあしが南にむいてしまいます(>_<)

10/16 9:10

が、きょうは牛ヶ岳でぐっとこらえます！

10/16 9:10

それにしてもきもちのいい稜線散歩です(^_^)

10/16 9:12

まだうしろがみひかれてます(>_<)

10/16 9:13

しかし夢のようなおさんぽです(^_^)

10/16 9:13

あのさきが牛ヶ岳でしょう！

10/16 9:13

地図では山頂のむこうにあるはずの三角点が。

10/16 9:14

ずんずんすすみます！

10/16 9:16

ついた〜！

10/16 9:22

めのまえに越後三山！

10/16 9:23

こちら側からは平ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山！

10/16 9:23

白根山も(^_^)

10/16 9:36

岡山県民のわたしにはぜいたくすぎるこの大展望をおかずに、あさごはんにすることにします(^_^)

10/16 9:46

もぐもぐ、平ヶ岳。

10/16 9:46

むしゃむしゃ、燧ヶ岳。

10/16 9:47

ぱくぱく、至仏山。

10/16 9:47

白根山も。

10/16 9:47

このやまはなにかな〜？
(皇海山でした・・・)

10/16 9:48

もちろんわすれてはいません、越後三山！

10/16 9:48

入道岳はとんがってますね(^_^)

10/16 9:49

山頂標識の撮影をわすれていたことにきづいたので、みかん缶といっしょにパチリ！

10/16 9:51

みかんにフォーカスしてしまった(>_<)

10/16 10:03

八海山から皇海山まで、パノラマでパチ〜〜〜〜リ！

10/16 10:13

さんざんあそんだので、いいかげんさむくなってきたしかえることにします(>_<)

10/16 10:22

最高所でもういっかい、パノラマでパチ〜〜〜〜リ！

10/16 10:30

山頂標識のある御機屋までかえってきた。

10/16 10:31

それではおります！
まだまだみなさんあがってきておられますね(^_^)

10/16 10:31

ニセ巻機への尾根もすてきな雰囲気ですね。

10/16 10:39

おりながらも、ついふりかえってしまいます。。

10/16 10:44

避難小屋到着！

10/16 10:44

きょうの到着組のみなさんがテントをひろげています。うらやましいなあ！

10/16 10:51

ニセ巻機山までかえってきた。

10/16 10:51

ここをおりると巻機山がおわってしまうようでさみしいですね。

10/16 10:51

しょうがないのでおります。

10/16 10:57

白毛門への尾根に後ろ髪をひかれてしまいます(>_<)

10/16 11:00

八合目までおりてきた。

10/16 11:04

まだまだとおいなあ(>_<)

10/16 11:05

七合五勺。

10/16 11:05

紅葉の大斜面ですね(^_^)

10/16 11:14

七合目。「開けたガレ場」までかえってきました。

10/16 11:22

紅葉のトンネルをくぐります(^_^)

10/16 11:31

六合目。

10/16 11:31

もう巻機山はみえませんね・・

10/16 11:42

中腹はあきまっさかり！

10/16 11:51

五合目！

10/16 11:51

かっこいいっ！

10/16 12:05

四合目！

10/16 12:13

三合五勺。
あとすこし！

10/16 12:27

ついた〜！

10/16 12:27

巻機山のかみさまに感謝のいちにちでした。

10/16 12:27

では、駐車場まですこしだけの林道あるきです。

10/16 12:28

最初の分岐ですね。

10/16 12:29

ついた〜！
これから岡山までのなが〜いかえりみちのはじまりです(>_<)

10/16 12:30

駐車場入口に、こんなすてきな看板が。
ほんとうにそのとおりでした(^_^)

10/16 12:50

くつをはきかえてクルマでおりていると、駐車場のそとの車道まで
クルマがぎっしり！

10/16 14:59

高速道路料金節約のため、直江津まで一般道でがんばってやってきました。高速道路にのるまえのガソリンスタンドから妙高山が！

10/16 15:52

しばらく運転し、入善パーキングエリアできゅうけい。きょうは後立山連峰がよくみえてます。五竜や鹿島槍も(^_^)

10/16 15:53

白馬岳をズームしてみた。

10/16 15:55

五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

10/16 18:27

いままでは有磯海SAによくたちよっていました、最近は南条サービスエリアがわたしのおきにいりになりつつあります。このSAの海鮮丼はさいこうです！
今回の遠征もこのお店で、ちょっとだけふんぱつしてひとり打ち上げをしました。おてんきにめぐまれて、ほんとうにたのしい遠征となりました(^_^)

10/22 0:01

(おまけ)六日町のかえりみち、酒屋さんの看板に「越後秀山 巻機」の看板が。いつもは八海山を買ってかえるのですが、今回ばかりはこの巻機にしてみました。どんなお味か、こちらもたのしみです〜(>_<)

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

じゅん

　ほんとうは昨年秋の日光・上州・新潟遠征の際にのぼりたかったこの巻機山。ながい遠征でず〜〜っと天気がよかったのですが、1日だけ雨。どうするか考えた結果、おくの方にある平ヶ岳や会津駒ヶ岳、越後駒ヶ岳を優先し、アクセスの比較的よいこの巻機山をあとまわしにしてしまい、それからず〜と気になっていました。
　こんかい妙高山や火打山などの、まだいったことのない頸城山塊を中心に山行を計画したのですが、お天気がつづいてくれたらぜひこの巻機山まで足をのばそうと決めていました。ですので、やっとやっと訪れてくれたこの秋のおてんき、なんとかこの日までつづいてくれて、ほんとうにうれしかったです。あさ駐車場でめがさめたとき、まっさきにそらを見上げてみたのですが満天の星空に、おもわずやった〜！とこえをだしてしまいました(>_<)

　さてその巻機山ですが、もともと登山をはじめて最初の県外遠征は、多くのみなさんがそうであるように、わたしも北アルプスへでかけてみました。常念岳や槍ヶ岳など、はじめたばかりの登山者がよく行くような場所に行ったあと、自然と足がむいたのが、なぜか平標山から谷川岳の谷川主脈縦走路でした（このヤマレコでは17番目のレコですが、じつはその前にもいちどのぼっています(^_^)）。
　もともとこの巻機山の周辺はスキーでたびたび訪れており、苗場や上越国際はもちろん、越後湯沢〜六日町周辺のスキー場はほとんどあそんだちょっとかわりものの岡山県民のわたし、いまではすっかりかってしったる町になってしまいました(>_<)
　そういうわけで、このあたりの雰囲気が大好き、とくに平標山がだいすきなわたし、この巻機山のニセ巻機山についたとき、ほんとうにおお〜〜〜っっっと声を上げてしまいました。
　おだやかな大斜面が一面風になびくササのようす、まるっきり平標山の山頂部と同じだったからです！ほんとうに感動しました。そしてそこから牛ヶ岳までの雄大でおだやかなな山頂部の雰囲気、こちらも平標山から仙ノ倉山へつづく稜線のようすとそっくりで、なぜかなつかしいきもちにさせてくれました・・。途中の白毛門への分岐では、もっとじかんがあったらな〜と、ちょっとだけざんねんな気持ちになってしまいました(>_<)
　いつか谷川岳馬蹄形をやってみようと思っていたのですが、この巻機山から白毛門を経て土合へおりるルートにもちょうせんしたくなってきました。わたしのことですからいつの日か、きっと実行するとおもいます。その日がくることをたのしみに、またいろいろな山で経験を積んでいこうとおもっています。