旭岳

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 6.0km
• 登り: 705m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:47

8:47 姿見駅
9:08 9:15 旭岳石室
10:50 10:55 金庫岩
11:06 11:06 大雪山
11:14 11:21 金庫岩
12:19 12:20 旭岳石室
12:34 姿見駅

古い機種のGPSのため、ログが飛んだり、切れたりしてます。ご容赦ください。

天候

ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東川町の「駐車公園」で車中泊。まだ、トイレも使えるので、便利。
大雪湖から上の道はずっと凍結していた。冬タイヤは必須。

コース状況／危険箇所等

※天候やルートは、完全に冬山の状況となっています。冬山への装備、技量と心構えが必要です。

その他周辺情報

下山後は旭岳温泉の湧駒荘にいった。日帰り温泉700円。

写真

10/22 7:44

ロープウェイ旭岳駅から上を望んだところ。点検に時間がかかったとのことで、始発は8:20だった。

10/22 8:45

ロープウェイ姿見駅の前の様子。ここから避難小屋までは、ツボで脛から股下までの新雪ラッセルだった。これはこれで運動になって良い。

10/22 9:11

今年も避難小屋で一息。

10/22 9:20

避難小屋からすぐの様子。ガスで視界が良くないが、歩くのに困る程ではない。

10/22 10:03

避難小屋から頂上まで積雪は少なく、全部ツボで。アイゼンも不要だった。Co.1900から風が出てきたので、目出帽とフードを被ったが、大したことはなく、むしろ心地よい程度。

10/22 11:06

頂上の標。証明写真を撮ってタッチをすると、すぐさま、踵を返して下山した。

10/22 11:06

頂上から、おりくちの様子。雪が柔らかいので、ツボで行けたが、固いとアイゼンが必要。

10/22 11:07

降り始めてすぐの様子。多少、視界があったので、目印の棒が見えたので、楽にルートがたどれたが、もう少し視界がないと苦労する。

10/22 11:14

金庫岩。ガスで見えないことも多いので、私はこれを目印として当てにした事はない。登る際には見えなかった。

10/22 11:16

ニセ金庫岩の前。ここで登山道の向きが変わるので、私はむしろ、ここを地図読みのポイントとしている。

10/22 12:10

ニセ金庫岩から避難小屋の間には明確な目印はないので、地図読みしながら下りる。右側の地獄谷への斜面はスムースにつながっており、迷い込まない様に、下りる方向に注意が必要。

10/22 12:17

下山途中、避難小屋の手前から急に視界が晴れた。

10/22 12:33

ロープウェイ姿見駅の前の樹氷。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

装備

個人装備

アイゼン ピック付きストック

共同装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック スコップ 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ 無線機 ミラー メタ コッヘル ガスストーブ

備考

アイゼンは使わなかった。ずっと、ツボ。

感想

shake1987

冬山前の馴らしとして旭岳へ。ガスや風はあったが、さほどでもなく、むしろ心地よく、馴らしとしては丁度良い天候であった。ただ、如何せん体力がなく、すぐに息が切れる。ペースを落とし気味にしてゆっくり歩いた。下山後、ロープウェイ旭岳駅で帰りの身支度をしていると、小雪がちらつき始めた。天候は下り坂であったが、丁度、逃げ切れたという事か。