鰻重求めて大津まで(追分-音羽の滝-行者ヶ森-牛尾観音-石山)
- GPS
- 04:29
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 695m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:29
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR石山-京都-近鉄丹波橋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備状況はほぼ良好。桜ノ馬場-高塚山間に道が崩れている場所がありましたが、迂回できます。 |
その他周辺情報 | 感想に記録しました。 |
写真
感想
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/543457
しばらく前、音羽山に行ってお昼は鰻のつもりで、というレポートを読んでいて、音羽山にも興味があったのですが、それなら私も鰻を食べたいと、妙なところでリンクが形成されてしまいました。その一方で、高塚山の北に行者ヶ森という山があって、これまた伏見方面から見えるため、なぜか気になっていたわけです。それなら、両方一緒に済ませてしまえと。お店は石山のちか定らしい。評判によると1130の開店時には既に駐車場が一杯になるほどの繁盛だとのことで、そうであれば15分くらいは前に着いた方がいいだろうと考えました。早めに行って、時間調節は石山寺でやればいいということで、7時に登山開始の予定としました。
ただ、醍醐山、高塚山、音羽山は地図にルートが出ているのですが、行者ヶ森の頂上はルートから外れています。一体どうやったら行けるんだろう。しかも、ヤマレコの山行計画で見られる足跡はその「頂上」を訪れた形跡がありません。あれー。ただ、ここでしっかり先達のレポートを見ておれば(ヤマレコ、YAMAPともに)、それこそ最近行った人のレポートもあったはずで、今頃リサーチ不足を後悔しています。(追記あり)
アプローチは京津線追分。乗り越しがうまくいかなかった点は写真参照。その後舗装道路が延々と続く以外は特に問題がありません。さて、行者ヶ森への登り口を探しながら桜ノ馬場までやってきましたが、明らかな登り口はここまで発見できず。それで、牛尾観音経由で石山寺まで行っても良かったのですが、こないだ高塚山から醍醐山に抜けた時、牛尾観音への分岐があったので、どうせ時間があるからそっちに行ってみようと思いました。この道は沢沿いの道ですが、急坂もなく歩きやすい道です。部分的に崩落している箇所もありますが、リカバーされています。で、四つ辻のような所までやってきて、どうも右に登れそうなので登ったら鉄柱の根元にやってきました。さらに北に行く道があるのでそちらを辿ると、どうやら橘大学から登ってくる道を逆に降りていたようです。で、地図上では行者ヶ森頂上のすぐ近くまでやってきたし、等高線も開いているからえいやと登っていったら、どうやら頂上らしき所に出ました。ところが、落ち葉が足元を覆い尽くす薄気味悪いところで、標識も何もありません。後になって他の方のレポートを見たら、今年行った方で山名の標識写真を掲げておられる方もおられる一方、何もなかったというレポートもあり、一体なにがどうなっているのやら。
早々に降りてきて、桜ノ馬場まで引き返して牛尾観音へ。結構急坂です。お手洗いを使わせて貰ってさらに音羽山方面へ。このあたりで時間が切迫していることに気付きました。結局、音羽山山頂は次回に回すことにして、パノラマ台から東海自然歩道を降りていきます。すれ違った人は数人おられましたが、追い越し・追い越されはありませんでした。で、音羽山の印象なんですが、麓は緩やかなのに山頂が近づくと急に険しくなりますね。下りの階段が結構きつかったです。しかし、途中からすっかり平坦路になり、鰻を求めて前へ前へ。石山寺は既にスキップすることが決まっていたので、大津市街もなるべく早く歩きましたが、結局到着は1125くらいになり、先客の方々で席は埋まる状況でした。
しばらく店内で座って待たせていただき、25分待ちくらいでテーブルへ。美味なる鰻重でした。
追記:後で地図を見たところ、なんとなく理由がわかってきました。ヤマレコMAPで見て、私は行者ヶ森のピークにいたはずなんですが、軌跡をアップしてから場所を見たら大宅奥山ピークというところにいたことになっています。となると、地図の問題なのかなあ。
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