青木鉱泉から鳳凰三山周回登山
- GPS
- 07:24
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,698m
- 下り
- 2,737m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
南アルプスデビューしてきました〜。
鳳凰三山。
名前を聞いたのは登る一週間前でした。
前日、早めにソファーで就寝。
2時に起きて、
2時半過ぎに家を出て、
高速、中央道で韮山インターへ。
降りて青木鉱泉へ。
ネットで道がかなり悪いと書いてあったが、
思ったほどではなかった。
5時20分くらいに駐車場に着く。
まだ暗いので車内灯で用意をする。
軽くストレッチをして、
5時半くらいから明るくなってくる。
5時35分、ハンドライトを片手にスタートする。1087m。
水汲み場でハイドレに2L給水する。
ドンドコ沢登山道を登っていく。
この登山道、
少し分かりにくい。。。
明るくなってきたのでハンドライトはしまっていましたが、
明るくても分からなくなる箇所がいくつかあった。
私の注意力が散漫なのか?
6時41分、南精進ヶ滝。
格好いい滝でした。
滝からそのまま上に行けたのですが、
私は分からずに分岐点まで戻る。
7時08分、鳳凰ノ滝。
一体どれが滝なのか分からなかった。
7時40分、白糸滝。
中々良かった。
8時03分、五色滝。
分岐から少し迷って滝へ。
落差もあり格好いい滝でした。
虹もかかってたし。
見ごたえのある滝でした。
パン休憩をする。
渓流の水を給水する。
分岐まで戻らずに登って行けました。
遠くにやっとオベリスクが見えた。
8時48分、鳳凰小屋、2400m。
鳳凰小屋まで3時間切りを狙ってましたが、
切れなかった。。。
足が終わってましたからね。
地蔵岳の最後の急登、
事前情報通り、しんどかった。
砂に足を取られる事はなかったですが、
つらかった。
9時30分、地蔵岳、2764m。
噂のオベリスクを登ってみる。
鎖、ハシゴはないが、
ボルタリングの要領で問題なく登っていけた。
が、最後の石だけは登る事が出来なかった。
ロープがあると聞いていたが、
鎖が申し訳ない程度にあるくらいで、
自力で登らないとダメで、
挑戦したい気持ちもあったが、
翌週レースなので、
怪我をしても仕方ないと諦めました。
ただ、オベリスクの肩からの眺望は素晴らしかったです。
目の前に、甲斐駒ケ岳、北岳、
遠くには富士山も。
地蔵岳もオベリスクが格好いいですしね。
観音岳へ。
足が終わっているのもあり、
途中でパン休憩をしながら登る。
途中、私と同じような軽装な人に抜かれる。
足が終わっているとはいえ、
普通の人よりは早いので、
富士山以外で登りで抜かされるのは、
あまり記憶がなかったので、
ビックリしましたね。
10時52分、観音岳、2840m。
パン休憩をする。
観音岳から薬師岳へは、
下りの稜線で、
鳳凰三山周回の醍醐味らしい。
なるほど。
この日、初めてのランは、
この素晴らしい稜線の下りだった。
走りやすかったし。
途中で、先ほど抜かれた人を抜かし返す。
11時11分、薬師岳、2780m。
ここからの北岳の眺めもよかった。
薬師岳から中道をひたすら下るだけ。
ここから飛ばすぞ!
と気合いを入れる。
といっても走れる所はほとんどなく、
降りていく。
足は重くてつらかった。
ただ急な坂が多いので、
みるみる高度が下がっていくのは、
面白かった。
2000mくらいに降りてくると、
やっと走れる道になってくる。
チョコ休憩をして、
長袖1枚になり、
走り始める。
足は復活していたので、
いいペースで走れた。
一旦、砂利道に出て、
青木鉱泉の下に出てくる。
登りとなるが、
タイム短縮のために、
ぜぃぜぃ言いながら走って登る。
やっとこさ駐車場に戻ってくる。
薬師岳からの下り、
1時間30分で降りてきた。
これは中々のタイムだと思う。
計7時間25分。 約19K。累積高度上昇2043m。
着替えて、
風呂も入らずに、
韮崎インターへ。
中央道の渋滞が始まる前に帰りたかったので、
急ぎました。
なんとか渋滞にははまらずに帰ってこれて、
16時過ぎに家に着けました。
片づけて風呂入って、
英会話に出かけました。
翌日は高尾山でゆるトレラン。
我ながら元気だなぁ。
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