高原山 明神岳・釈迦ヶ岳・鶏頂山〜ハンタマ紅葉ゴンドラから塩原コース
- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 766m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 1日目: → 強風 2日目: |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<1日目> 相模原愛川→西那須野塩原 圏央道・東北道 199.4km 4,990 西那須野塩原I.C.→(観光1)→ハンターマウンテン (有料道路:日塩もみじライン 610) ※ハンターマウンテンは有料道路内にある。 ※日塩もみじラインは、入る時は素通りで出るときに料金を支払う。 観光1 ・もみじ谷大吊橋 営業時間前で外から眺めるのみ ・回顧の吊橋 無料 ・大沼園地 無料 ・ヨシ沼園地 無料 ゴンドラは強風で運休! ...仕方ないので観光に切り替え ハンターマウンテン→(観光2)→ピラミッド元氣温泉 観光2 ・日塩もみじライン ・五十里ダム ・湯西川ダム 道の駅湯西川 ピラミッド元氣温泉(泊) <2日目> ピラミッド元氣温泉→ハンターマウンテン (ゴンドラ)紅葉ゴンドラ 1,600(往復) ※紅葉ゴンドラはその名の通り紅葉時期のみの運行。 起点・終点:ハンターマウンテン ゴンドラトップ ハンターマウンテン→奥塩原温泉ホテル (有料道路:日塩もみじライン 610) 奥塩原温泉ホテル 奥塩原温泉ホテル→西那須野塩原I.C. 西那須野塩原→相模原愛川 東北道・圏央道 199.4km 4,990 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・このコースはゴンドラの時間に注意が必要。 朝は9時からと遅めで、最終は16時。 ゴンドラを使わずにゲレンデを歩く、ということはできないようだ。 ・ゴンドラトップからは周回できる遊歩道になっているが、西側半分は木道、東側半分は山道。その木道と山道の境目に釈迦ヶ岳への登山道入り口がある。 ・ゴンドラを降りると正面に西側の遊歩道の入り口があるが、ここへは行かずに反対側に進んで東側から回った方が効率的。明神岳の東峰山頂と関東平野展望台、西峰山頂と日光連山展望台をそれぞれ巡ってから登山口に行ける。 ・遊歩道から離れると少し急坂を下り、あとは傾斜の緩い歩きやすい道が続く。 でも御岳山の稜線に出る直前は歩きにくい急坂。 笹はきれいに刈られていたが歩く人は少ないようなので、時期によっては笹薮になるのかもしれない。 ・シカの足跡が多くあり鳴き声が度々聞こえた。動物は多いようだ。クマもいるのだろうか... ・釈迦ヶ岳と鶏頂山、どちらも山頂直前は急登で大きな段差も多い。 それ以外は細めの道ではあるが歩きやすい。 |
その他周辺情報 | ○温泉 奥塩原温泉 奥塩原温泉ホテル 800 白い濁り湯でとてもいいお湯。 |
写真
感想
そろそろ気温も下がってきて、電車で低山・里山歩きも良さそうな季節。
でも今年はもう少し、車でないと行きにくい所に行っておく。
というわけで、今週は栃木の高原山。
紅葉時期限定のハンターマウンテンの紅葉ゴンドラを使って、高原山の最高峰釈迦ヶ岳と隣にある鶏頂山を合わせて歩いた。
ゴンドラの営業は9時からだけど、その時間に合わせて出発すると渋滞に巻き込まれてしまうので、早めに出発して寄り道しながら向かった。
大沼からの紅葉の新湯富士、そしてヨシ沼の紅葉も良かった。
少し早めに営業開始してくれないかな〜と期待しつつ、1時間も早くハンターマウンテンに着いてみる。
でもやっぱり営業開始はきっかり9時から。チケットの販売開始もきっかり8時50分からだった...
そして時間になってみれば、なんと強風で運転見合わせ!
風が弱まれば再開するかも、とのことなので、しばらく待つ。
が、釈迦ヶ岳まで往復できる時間のリミットを過ぎても再開しなかったので、断念。
さて、どうしよう。。。
他の登山口とかは未調査だしもう昼近いので無理。
明日出直すか、ということで、家まで戻るよりも1泊した方が安上がりなので、すぐに安い宿を探して予約。
あとは当てもなく紅葉ドライブ。
日塩もみじラインは紅葉が素晴らしかった。
他は...なんだかダム巡りになってしまった...
宿泊は、ピラミッド元氣温泉。
写真の通り見るからに怪しさ満点だけど、意外と宿としては普通で温泉も広くていい感じ。
それでいて、宿泊料がとても安い。
外観はピラミッド推しだけど、食事は普通に和食だし、朝食はピラミッド内にある畳の部屋...
この微妙なアンバランス感が面白かった。
2日目の日曜日。
この日は風も穏やかでいい天気。ゴンドラは無事運行。
前日から気温が一気に下がって標高1500mあたりから上は霧氷で真っ白になっていた。
ゴンドラトップですでに標高1600mを越えているので登る量は少なくて済む。
でも道は平坦か急坂のどちらか、というくらいに明神岳・御岳山・釈迦ヶ岳・鶏頂山とそれぞれに歩きにくい急坂。
なんども短い急坂を登ったり下ったりを繰り返すので意外とキツい。
一番の展望ポイントは、最高峰の釈迦ヶ岳。
北面以外の見晴らしがある。
でも北西側は快晴なのに、南東側は雲が多く遠望が利かなかったのは惜しかった。
日光連山がよく目立つ。
そして、釈迦ヶ岳は多くの人がいて賑やかだった。
対象的に鶏頂山は展望では劣るけど、とても静か。
鶏頂山の展望は東面のみだが、釈迦ヶ岳とそれに連なる稜線が真向いに見え、間の急峻で深い谷が見えて、高度感があっていい。
というわけで、日帰りのはずだったけど1泊になってしまった高原山。
でも、土曜日よりも日曜日の方が天気は良かったし、何より朝の真っ白な霧氷が見られたので良かった。
ここは他にも多くのピークと歩くコースがあるようなので、またいずれ。
そういえば、帰りに寄った奥塩原温泉のお湯はとても良かった〜
そうそう、紅葉は・・・
稜線上ではすっかり終わり。
日塩もみじラインの辺りが見頃。
さらに下って龍王峡の辺りはこれから、といった感じ。
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/kRZTccvnx8XAQbfB6
○関連
・2016年6月 富士山(新湯富士) 塩原自然研究路
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-890643.html
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