記録ID: 996385
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ハイキング
栗駒・早池峰
先週までの晩秋から一転、初冬の早池峰
2016年10月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:20
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 863m
- 下り
- 850m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:22
11:16
ゴール地点
天候 | 曇り(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水洗トイレ(トイレットペーパー備付)がありますが、冬季閉鎖となりました。 代わりに簡易トイレが設置されています。 駐車場向かいの建物には、登山情報や当日に見られる花の名前などがホワイトボードに書かれていますが、すでに今シーズンの運用は終了しております。 また、河原の坊登山道が通行止であることから、小田越登山口まで2キロほどの舗装道路歩き(往復)が必要です。 小田越登山口には駐車場が無いので注意して下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小田越コース 良く整備されていますが、全行程にわたり岩場が多いです。 浮石などもありますので注意して下さい。 また五合目より上では、水溜りの水や岩場の一部が完全に凍結していました。 不用意に脚を乗せると確実に滑ります。 岩場の凍結部分では要注意です。 山頂付近の木道上で1〜2センチ程度の積雪でした。 |
その他周辺情報 | 近くに温泉はありません。 最も近いのは東和温泉ですが、クルマで30分程度かかります。 営業時間 ・夏期(5月〜10月)午前10時〜午後10時まで(受付終了午後9時30分) ・冬期(11月〜4月)午前10時〜午後9時まで(受付終了午後8時30分) でも遠くからおいでの方には、どうせなら花巻温泉方面が良いかもです。 (日帰り入浴施設も多数あります。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
先週に引き続き早池峰。
しかし先週までの晩秋の景色から一変し冬へ。
積雪はさほどでは無かったものの、風が強く途中で帰ろうかなと何度も思った。
特に五合目御金蔵を過ぎた辺りでは、風をさえぎるものが無く強風にさらされて辛かった。
それでも山頂から降りてくる登山者から、「山頂は穏やかですよ」との情報を得て我を奮い立たせる。
そして何とか剣ヶ峰分岐の尾根まで登りつめる。
風はかなり弱くなり木道の雪を踏みしめながら進む。
しかし・・・
門馬分岐付近で見たくない足跡を発見。
のん気に写真を撮るも、だんだんと実感が沸いてきてそそくさと山頂へ向かう。
戻るのが嫌なのだが・・・頑張って下山開始。
辺りに耳を澄ませながら、何とかクマの足跡を通り過ぎ剣ヶ峰分岐を過ぎる。
そこから滑落に注意しながらズンズンと下山。
最後の樹林帯が一番怖かったかも・・・
小田越登山口にある監視員小屋に立ち寄り、先ほど見たクマの足跡の話をして、その他のクマ情報を聞く。
登山者は襲われないとのことであったが・・・
その後、河原の坊までの道路歩きも非常に怖かった。
それにしてもこの時期に山頂付近の標高1,900メートル付近にクマがいるのは想定外であった。
襲われた経験のある自分としては、怖くて頻繁に早池峰を訪れられなくなってしまったかも。
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