大山



- GPS
- 05:13
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:大山ケーブルバス停〜タクシー〜小田急線鶴巻温泉駅(弘法の里湯) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は特にありません。 ・バスが丁度行ってしまったので、鶴巻温泉までタクシーで向かいました。(2600円) ・ヤビツ峠の方は、風が当たるせいかかなり寒いです。 |
写真
感想
登山歴約10年のB君とほぼ初心者のM君の三人での初山行。
初心者のM君は、B君に連れられて去年の夏に塔ノ岳(?)にいって、途中で待っていたらしい。
今回も、初めは鍋割山にいって「鍋焼きうどんを食べよう!」と計画していたのだけど、M君が不安なので大山に変更。
大山も行ったことが無かったので、こちらとしてはどこでもウェルカム。
伊勢原駅で待ち合わせ、M君はこの日の為に、トレッキングシューズを新調してきたらしい。
B君も最近革の登山靴を買ったのだが、前回靴擦れしたので、今回は貫禄のあるトレッキングシューズを履いて登場。
バスは結構混んでいて、立ったまま終点まで。
初の大山、聞いていた通り豆腐料理のお店がたくさんある。
コマの数数えたりしつつ、階段を登って行くと、男坂と女坂分岐に。
M君は迷わず女坂を選択、B君もそちらに同行。
ここはやっぱり、男坂でしょって事で、二人と別れて男坂へ。
…男坂はひたすらに階段、登っても登っても階段。階段を登りに来たような感じ。
いきなりこの階段は結構ツライ。
階段の写真を撮りながら、ようやく合流地点に到着。
男坂の方が傾斜がキツイ分早くつくようで、二人を待ちながらお茶を飲んだり、チョコレートを食べたりしていたのだが、じっとしていると寒い。
身体が冷えてきたので、迎えに行こうかと思っているとようやく二人に声が聞こえてきたので、ウロウロしながら待つ。
M君はダブルストックで、ゆっくりゆっくり登ってきた。ゆっくりの方がいいよ、といいつつ、売店のおばさんの呼びこみを躱して阿夫利神社に到着。
ここでは、おいしいお水が無料で汲める。かなり美味しい。
空の水筒を持っていくのがオススメ。知らずに、プラティパスにたっぷりと水を持ってきていたので、一口二口飲むだけにする。
頂上登山口と書かれている所から、また登り始める。
ここもまたいきなり階段。
大山のイメージは階段ばかりで、階段をすぎても斜面というよりは、階段状の所を延々と登らされる。
丹沢をメインに登っているB君に聞くと、丹沢はこういった感じらしい。
奥多摩だと登ったり下りたり…割とそういうイメージなんだけど。
地方によって結構違うらしい、なんだか新鮮だ。
前回バテたM君もゆっくり歩くとそれほど疲れない事に気がついたようで、ゆっくりながら一定のペースで登れているので一安心。
途中でおにぎりタイムを取った以外は、たいして休憩することもなく無事に頂上までこられた。
ヤビツ峠の方も少し歩いてみたけど、こちらは風があたるせいか、かなり寒い。
下からずっと登ってくれば平気かもしれないが、こちらから降りるとかなり寒そう。
頂上では割とのんびり昼食。B君はコーヒー豆とミルを持ってきていて、豆を挽いてコーヒーを入れたりしていた。
帰りは、二重の滝の方を回って下山することに。
じっとしていると、寒いせいか下山中三人とも鼻水が…。花粉なのか、気温のせいなのか、途中までずっと鼻をすすりながらおりていた。
二重の滝では、岩登りのおじさんが。滝が枯れていたらそこを登るつもりだったらしい。しばし、おじさんと話す。
大山神社で鐘をついたり、と下りは割とノンビリして、最後に売店で蜜柑を一包購入(200円)
バスが丁度行ってしまったので、タクシーの運転手さんに鶴巻温泉までの値段を聞くと2600円とのこと。
それならと、タクシーで鶴巻温泉へ、料金は丁度2600円、運転手さんスゴイ。
温泉でのんびりと疲れを癒してから帰宅。
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