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コロナのpcr検査を受ける。結果は陰性だった先ずは一安心
次は内科外来へという事なので内科外来を探しに行くが、場所が分らずウロウロするこの当たりから記憶と言うか意識が可笑しくなる。何故か休日に妻と度々訪れる珈琲店に座っていた。
店を出て車にも乗らず一人で彷徨う。
何回も妻から大丈夫？何処にいるの？と問われるが、大丈夫有り難うと応えるだけで的を得ないらしい。
長男も駆けつけてくれて携帯の位置情報でようやく僕を確保。
そして救急車で無事ICUへ
診断によるとウィルス性髄膜炎だった。
入院３日間は高熱と倦怠感で死んでいた。
４日目からは高熱はあったが倦怠感がなかったので随分と楽になった。
一週間過ぎて熱も収まると病棟の中をぐるぐると散歩したりするが点滴と言う名の
相棒がもれなく付いてくるので自由はない。唯一の救いは病室のベッドから見える眺望です。
早く退院したいと病院の窓から見える山並みにたそがれています。
写真1窓から見える伊吹山と名古屋城
写真2名古屋市北部と能郷白山
写真3名駅方面
