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ホソオチョウというのは本来は日本に生息していない蝶でして、大陸にいる蝶です。数十年前に関東で見つかり始めたらしいのですが、おそらく訪蝶が原因で増えだしたといわれています。もしかすると卵についた食物の流入によるものかもしれませんが。。。去年名古屋で日本にいない中国の蝶が見つかり大規模な駆除作戦が結構されたのですが、ホソオチョウの場合は環境破壊の意識が低い時代だったのか駆除されることなく自然に増えてしまい、今では関東周辺（おもに埼玉）に定着してしまっているようです。
ちなみに蝶の里公園のHPに園内で見れる蝶の一覧がありますが、ここにホソオチョウについての記述はありません。この辺ではもうポピュラーなチョウのようですが。。。
ある意味複雑な心境ですが蝶が悪いわけでもないので、ありがたく写真に収めるためにいざ埼玉へ
公園に到着するとすぐにホソオチョウを確認。もっと見つけるまで時間がかかるかと思っていましたがすぐに出会えました。最後は産卵シーンも収める事ができ今回はいった甲斐がありました。6・7月にまた違う蝶を撮るために再訪したいと思います。
写真� ．曠愁�チョウ♂
写真�◆．曠愁�チョウ♀
写真�� 産卵シーン
ホソオチョウの特徴
・名前の通り尾が細く長い
・♂は薄い色、♀は黒の帯が目立つ
・飛び方が弱弱しくギフチョうと似ている気がする。
・大きさもギフチョウと同じくらい
aottyさん、こんばんは。
ホソオチョウ、もっと大きいのかと思っていました。
しかも弱々しくて蛾のような感じ。
外来種だというのもありますが、あまり好きになれません。
umonさん、こんばんわ
私ももう少し大きいものだと思っていましたが、けっこう小さい蝶でした。大きさもギフと同じくらいかもしれません。 確かに外来種なのであまり好きにはなれないですね。
人為的に持ち込まれた外来種という所が大きいでしょうか？
迷蝶だと好きになれそうな気がするんですですがね？？？
aottyさんおはようございます。
嵐山にあるのですね！
なかなか行けない方角なので全く知りませんでした。
HPの1枚目の写真が鬱蒼としていて、全然整備されていない公園だな〜と思いましたが、蝶にとってはこうじゃなきゃダメなのでしょうね。
蝶はメスの方が派手なのでしょうか？
kurihさん、こんばんわ
埼玉の嵐山町にありますね。確かにkurihさんの所からだとかなり遠いですね。ナビの情報によると福生駅周辺から片道45kmでした。高速使うと結構近いです。
蝶が良くいる環境ってどんな感じでしょうかね？実は私もよくわかっておりません。食草と吸蜜に適した花があることが必須だとは思いますが、鬱蒼とした所が好まれるかというとそうでも無いと思います。
普通は♂の方が派手ですよ！！
オオムラサキも♂のみ紫色に輝きますからね。
aottyさんこんにちは。
ホソウチョウ、中学時代に多磨霊園に採りに行ったり、卵から育てたりした思い出の蝶です。なぜか中学校にも飛んでいた馴染の蝶で懐かしくて思わずコメントしちゃいました。
ウマノスズクサが生えていれば簡単についちゃうみたいでジャコウアゲハとの競争でどっちかが多い年はどっちかの発生が少なかったと記憶しています。
krkdxさん、こんばんわ
若かりし頃の馴染みのある蝶なのですね。そういえば昔krkdxさんのレコか日記か何かにも出てきていましたね。 私にとっては関東に引っ越ししてから初めて知った蝶です。
ジャコウアゲハと食草が被るのですね。うまく共存してくれればいいですけどね。そういえば関東に来てからジャコウアゲハを見る機会が減った気がしているのですが、地域差では無くホソオチョウとの縄張り争いが影響しているのかもしれませんね。
ジャコウアゲハ、そう言えば沖縄には沢山いますが関東だとあまり見ないですね。
自分の知識は多磨霊園知識なのでちょっと偏っているかもしれませんね。
この時期から多磨霊園の浅間山付近は中々楽しいですよ。
以前浅間山のレコでホソウチョウという単語を出したかもしれません。良く覚えてますね
そうですね。私の過ごした鹿児島や沖縄では多かったですね。ジャコウアゲハとクロアゲハは生息地域が似ているのに不思議です。私が持っている図鑑にはジャコウアゲハは都市開発に伴い生息数が少なくなっていると書かれています。もしかしたらそういうことも関わりがあるかもしれませんね。
多磨霊園ですか。免許書更新の時に近くまで行くことがありますね。
自然が残っているようなので、昆虫を探して歩くのもいいかもしれませんね。
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