ネットで面白い電池を見つけました。
山で使うのにピッタリの電池だと思ったので紹介します。
『水電池NoPoPo』
見た目は乾電池で中に水(綺麗な水でなくてもOK)を注入するだけで発電するそうです。1本でLEDライトが約5時間使用可能らしい。
また、水を入れなければ20年程保存可能だとか。
あっ、でも繰り返し(充電)は出来ないそうです。だから非常用なんですね。重量が軽いのでウルトラライト思考に向いているのかも。
単3電池タイプ
電圧:1.5V
電流:最大400mA(目安は100mA以下)
重量:15g/本
価格:3本セットで630円(税込み)
発売日:平成23年8月上旬
製造元:日本協能電子株式会社
販売元:ナカバヤシ株式会社
少電力機器で有ればこれで十分な電力を得られるはず。値段も手頃です。
まだ発売されて無いようですが、山で試す価値ありだと思いました。
因みにこの日記は営業や売込みではありませんので、詳細等気になる方は販売元のホームページを参照して下さい。水電池とかNoPoPoなどで検索すればトップページに出てきます。
いきなり否定的なコメントでごめんなさい。
第一の理由は値段。どうしても割高感が付きまとう。
20年は保存可能であるとうたっているが、それが本当であるのか?山という悪条件(主として梱包 )で保持できるのか?個人レベルで必要なのだろうか?これが第二の理由。
第三(私としてはこれが最大)の理由として、実際に使用した時の安全性。液漏れに対しては従来の電池より決定的に劣るであろうと予想される。特に気圧の急変動に対して。
私は、持って行く電化製品(デジカメ、ラジオ、GPS、ヘッドライト)の電源を単三電池に統一して相互に使い回せるようにしてます(+予備電池)。
いえいえ、コメントありがとうございます
山で使うのに有益かと考えると自分も疑問な所があります。山で使うのにピッタリだと思いますと紹介してこう言うのは何ですが
wakabayasiさんが仰る様に山での様々な条件で安定した電圧が得られるか、液漏れ(水漏れ)の心配は無いかを考えると?マークな所があります。
恐らく、水を自宅で入れて富士山山頂まで持っていくと水漏れするのではないかと思います。逆の場合はパッケージが潰れたり。また、使用回数(水の注入)にも制限が有るようなので、それがどの程度なのか。自分は回数によっては値段はまあ妥当かなと。ただ一度使ってしまうと保存出来なさそうなのはネックですね。
1日経って、コメントを頂いて、良く考えてみると紹介の仕方が悪かったと反省しています。確かにこの製品は山で使うには疑問点が多々あります。非常用と銘打ってあるので、災害時のラジオや照明の電源として使うことを想定してあるのだと思います。
軽いのでウルトラライトにどおかなとも思いましたが、山で使う道具は何よりも山中での信頼性が無くては使えないですしね。
ただ、水だけでなくジュースやビール、唾液などで発電出来るっていうのはドラえもんの動力源(食べたものを何でもエネルギーに変える原子炉)みたいで、発想が凄く面白くて好きです
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する