幻のきのこ

　近所の佐野さんから「だるま」という地方名のきのこをもらいました。見るからにおいしそうで、高級そうなきのこです。佐野さんは正式名称はオオムロフウセンタケと言うのかと言っていましたが、これは幻のきのこ「ムレオオフウセンタケ」のようです。

　きのこご飯にして食べるとおいしいことことでした。さっそく試してみたいと思います。

コメント

きみどり

RE: 幻のきのこ
ホントにおいしそうですね。
きのこご飯ということは、ダシがたっぷりと
言うことでしょうか？

ムレオオフウセンタケ　

tanigawa

RE: ムレオオフウセンタケ
　おめでとうございます。私も食べたことはありません。
　「山渓カラー名鑑　日本のきのこ」では、味は☆印はなしですが、和風の汁ものに良いという表示が付いていますね。
　ご飯のところにお勧めマークが出てませんが、これはヌメリがあるからかもしれません。

　ムレオオフウセンタケとしては、標準のものより傘の色合いは暗め、濃い目ですが、プロポーションやヒダの色合いに特徴が出てますね。
　レビューを楽しみにしています。

　ヤマレコはたくさんの方がいろんなキノコをレポートされるので、おもしろいですね。

KIKEGAWA

責任重大と緊張観が高まる
　ムレオオフウセンタケの記事に早くもコメントをいただき、事後報告をしっかりしなければと、緊張感が高まってきました。

　kimidoriさん。岩峰の上での太極拳は危ないから気をつけくださいね。

　tanigawaさんは、きのこや熊などの山の生態系の造詣の深さで、こちらからお声をかけることが、ためらわれる方でした。そのtanigawaさんから、コメントをいただいて、それもこの貴重なきのこを「私も食べたことがありません」とのお言葉にこれ以上の喜びの言葉はありませんでした。

　普段はあやしげなきのこを採取してくるお父さん（私）に、反応しない、家族も、今後ばかりは明日の朝食を期待しています。

　「だれからもらったの」との長女の問いに、「ほのかちゃんのお父さん」というと、ほのかちゃんの同級生の長女は「明日、学校でお礼を言わなければね」といいました。「でも、ほのかちゃんは『何のこと』と言うかもね」と言うと、「多分、そうだと思うね」といいました。

　だんだんちびまるこちゃんの家の会話モードになってきた感じですね。乞うご期待。

　

yamabuki

RE: 幻のきのこ
おはようございます

で　きのこのご家族の評判は
どんなでしょうか？

daikoku

RE: 幻のきのこ
KIKEGAWAさん、こんにちは。

ってことは松茸よりも高級品ってことになるのかな？

初めて聞きました。というよりも知識不足を実感です。

KIKEGAWA

幻きのこぼはん第１次報告
　今日、帰ってきて、コメントがいくつもありビックリしました。yamabukiさんdaikokuさん、レビューお待ちどう様です。

　幻のきのこ、ムレフウセンタケの食べた報告のはじまりまじまり。

　昨夜のうちにキノコを刻み、みりんと醤油で煮ておきました。３本しかありませんから、小さくして、２回に分けて食べる作戦です。

　朝、炊きたてのご飯の炊飯ジャーの中に、きのこの身と煮汁を加え、しゃもじで馴染ませました。きのこの香りが立ち込めます。それは、永谷園の松茸のお吸い物の香りでした（すみません、きのこ暦が浅く、チンプな表現しかできなくて）。

　陸上部の朝練に早く出かける育ち盛りの中２の長女（ほのかちゃんの同級生）は、昨夜のやり取りもさっぱい忘れているようで、きのこご飯に反応がありませんでした。小４の次女も反応なし。

　妻は「舌触りがいいね」との感想でした。このように家族の感想はちょっと寂しかったです。

　以下、私の感想です。

　味の濃さが一番の特徴だと思いました。最初はバターのような味だなと思いましたが、しばらくしてからは、アボガトのような味わいだなと思いました。今朝は、炊いたご飯に入れましたが、これだけ味が濃厚ならば、炊くときに最初から入れればよいと思いました。

　食感は、栽培キノコのエリンギに似ていました。とくに軸の部分はそっくりでした。

　香りは、すみません。子どもたちの感想と同じく、永谷園のお吸い物と似ていると思いました 。もう少し登山愛好家できのこ愛好家らしく言えば、富士山の須走口登山道の５合目の山小屋で下山者に振舞われる「しいたけ茶」の香りでした。

　明日の朝は、最初から、きのこを入れてから、炊飯するようにしてみます。