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4連休が作れたので、公共交通機関では行きにくかった南紀地方の関西百名山に行くことにした。
当初は
・半作嶺、法師山、大塔山のテント泊
・烏帽子山、子ノ泊山と那智大滝
・嶽ノ森山、峯の山
の3つの山行を組み合わせる予定だったが、
よりによって中日の2月24日が終日雨予報。
最終日は移動の関係で正午には下山する必要がある。
結果、
テント泊は諦め、日帰り山行のみにすることにした。
しかし、近くて遠い南紀地方なので、できることならめぼしい山は全部踏破したい。
というわけで、
初日は、
嶽ノ森山、烏帽子山、子ノ泊山という最南端三座
二日目は雨なので、
南紀の海岸沿いをドライブ
三日目は、帰宅がてら
矢筈岳、近畿百名山の清冷山、白馬山と日高川エリア
四日目は、締め括りに
生石ヶ峰
という、関西百名山5座+近畿百名山2座に登る日帰りピストン7セットとしていたが、そこに龍門山が加わり、8セットに。
詳細は各山行記録に譲り、ここではこの和歌山編ツアーのエピソード0を認める。
初日、子ノ泊山下山後。
熊野の名勝「獅子岩」を訪ねた。
あまりの端正さに驚きつつ、夕焼けに映える獅子岩も眺めたいと思い、1時間ほど獅子岩近辺で時間を過ごした。
ちなみに、この獅子岩、正面から見ると「獅子感」ゼロのただの奇岩。そして、反対側から見ても角度が悪く「獅子感」はない。
初日の山行は下記3座
嶽ノ森山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5201115.html
烏帽子山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5201785.html
子ノ泊山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5203994.html
二日目、雨。山に登るのはやめてドライブ。
橋杭岩を訪ねた。火成岩と堆積土の組み合わせに、地盤隆起と波侵食が重なりこの姿を作ったとか。
串本の樫野埼灯台へ。ここはトルコ🇹🇷友好の起点の地。あのエルトゥールル号沈没の場所だ。慰霊碑に向かい合掌。そして、海を眺め当時を偲ぶ。
潮岬と南紀熊野ジオパークセンターへ。本州最南端の地を踏み、南紀熊野の自然を学ぶ。熊野は大きなカルデラだったそうだ。
三日目、四日目は山へ
三日目の山行は下記4座
清冷山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5210366.html
矢筈岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5210365.html
白馬山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5210363.html
生石ヶ峰 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5212001.html
四日目の山行は下記1座
龍門山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5213322.html
以上
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