先日山と渓谷社から発売されたワンダーフォーゲル10月号にて「プロが教える 保険選びのQ&A」という2ページのコーナーで登場させていただきました。
登山する人にとって一番必要なのは「遭難時の補償」です。
山以外の日常生活では不要なのに、山に入ることで唯一必要になるものが「遭難時の補償」です。
遭難時の補償については、加入を検討している会社等に、「遭難しても保険金等がもらえないケース」を確認しておくとよいかと思います。
会社や商品によっては「雪山での遭難は出ない」、「病気や道迷いでの遭難は出ない」、「行方不明時の二次捜索は対象外」などなど。
ケガのリスクも高まりますが、街中でケガをしても山でケガをしても治療費は一緒です。異なるのは病院までたどり着く費用(救助費用、ヘリ費用等)が高額になる場合があるということです。
ぜひ一読を。
やまきふ共済会
http://www.yamakifu.or.jp/