この3連休は天候にも恵まれ各地の山々が大賑わいだったようですね。登山道の渋滞やテント場なども今までにない位の混みようだったとのこと。
そんな中、昨日9月15日に愛媛県の大森山で、遭難者を救助しようとした愛媛県警西条署山岳警備救助隊の三好浩司巡査長(33)が滑落し亡くなられました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140915-00000029-asahi-soci
遭難者を救うために自らも命の危険を負いながら救助活動を行う隊員達のことを考えると、我々登山者は遭難しない努力を最大限しなければいけないと強く感じます。
三好巡査長のご冥福を祈ります。
本当にその通りですね。
実は私もヘリ救助を受けた身でございます。
己の不注意から右ひ骨骨折し、救助要請。
たった一人の救助のために
パイロット2名、機内待機2名、降下要員2名の計6名。
ヘリポートから救急車に移動途中、
目の合ったパイロットに思わず両手を合わせました。
そして…
その後奥秩父の沢に救助に向かったヘリが
突風にあおられ墜落、乗組員数名が死亡の記事を読んで
胸が締め付けられました。
私を救助してくれたあの方々かと。
以来、調子に乗らず、あせらず、体調と相談しながら
自分のペースで行動する事を心に決めています。
最近は安易な救助要請が多いように思います。
安易な登山は控えてほしいです。
maatakouta様
コメントありがとうございます。貴重な体験をぜひ広く伝えてほしいと思います。
また彼らの活動費は基本的に遭難者へは請求されず地元行政の負担です。山岳保険と併せて登山者共通の責任として寄付をする活動を広めていきたいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140917-00000008-jct-soci
この記事を見ると
その遭難された方は許せないですね。。。
PlayBach様
コメントありがとうございます。
報道されていることが事実かどうかは分かりませんが、基本的に山岳遭難は全て自己責任であるにも関わらず、職務とはいえ命を懸けて救助に来てくれるというだけで感謝と反省をしなければいけないと思います。
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