仙台空港東側の、以前は臨空公園だったところが会場でした。そうです、ここは津波で全て流された地域なのです。もちろん公園の遊具も、そして民家もすべて失われてしまいました。会場のすぐ脇にある東北大学ボート部の艇庫(この建物だけが今も残っているのです)で青春時代を過ごした小生としては、特別な想いで走らせていただきました。
数百人?(1000人近く??)の参加者とボランティアが集まり、遠くは大阪、名古屋から参加している方もいるとのこと。時折雨の降る生憎の天気の下でしたが、仮装で参加しているハイテンションのチームが多く、会場はかなり盛り上がっていました。我々が参加したのは3時間耐久リレーです。大人4人、子供3人で1周2kmのコースを17周ほど走りました。うちのかみさん、1周しか走ってないのに、途中歩いたそうな(こら〜!)。このコース、なんと言っても着陸してくる旅客機の真下を走るのがいいんですよね〜。そして途中でもらったおにぎり、おいしかったですよ。
タイムや順位にとらわれず、ただ単純に走ることを楽しむというこの大会、実を言うと嫌々ながら参加した小生でしたが、走ってみれば一番楽しんでたのは自分だったのかもしれません。子供たちの一生懸命走る姿も見られましたし。
主催者のみなさん、そしてたくさんのボランティアのみなさん、ありがとうございました。ぜひ来年もここで開催されることを祈ってます。もちろん我々もまた参加させてもらいましょ!!
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