JR東日本 中央本線始め一部路線で、当面の間、減速運転

※ （8/15追記）南海トラフ地震臨時情報の呼びかけが終了したことに伴い、本措置は終了しています。

本日（8月8日）、気象庁から南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）が発表されたことに伴い、東海道新幹線の減速運転等が行われていますが、JR東日本管内でも減速運転が行われています。

以下の路線において、8月8日より当面の間、上下線で速度を落として運転を行うとのことです。

・東海道線（平塚～熱海駅間）
・伊東線（熱海～伊東駅間）　
・中央線（大月～茅野駅間）

これにより東海道線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、伊東線、中央線では、遅れや運休が発生する場合があるとのこと。特急あずさ号、かいじ号も対象でしょう。具体的にどのくらい遅れるかは示されていませんが、参考情報として、この日記を書いた時点では、下りの特急あずさ55号松本行きが韮崎の辺りで13分遅れ、上りの特急あずさ60号新宿行きが立川で32分遅れとなっています。これらの遅れの原因は、減速運転だけとは限りませんので、あくまで参考情報です。

折しもこの週末は山の日連休です。アルプス方面などに鉄道で行かれる方、バスなどへの接続が時刻表通りに行かないことも考えられますし、帰りも乗り換えが発生する方は乗り継げないことがあるかもしれませんので、お気をつけください。

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