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規模の割に(失礼)充実した展示内容と、ご親切に対応して下さった学芸員の方が好印象だったのですが、心残りだったのは付属園のスバールバルライチョウが非展示だったこと。(数羽が死亡し、原因究明まで展示を中止との事でした)
残念だったなと〜思っていたのですが、ふと博物館さんのHPを開いてみると、ライチョウの飼育を12年ぶりに再会したとの記事、思わぬ話題で楽しい気持ちになりました。
http://www.omachi-sanpaku.com/facility/garden/animal/state/
私たち登山者の目を楽しませてくれる愛らしい鳥ですが、地球温暖化の影響により生息域が脅かされる可能性が高いとの事で、トキやコウノトリは、手遅れになってから保護活動を始めて結局間に合わなかったが、ライチョウはそうならないようにしたい、と言う関係者の言葉にもふれて、保護活動が上手くいってくれればと、心から感じている次第です。
写真は、大町山岳博物館と、以前に合戦尾根で撮影した冬毛のライチョウ(♀かな?)です。
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