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登山のアクシデントは避けたい。しかし、もしもの時の対処法や装備が必要です。登山力を高めて安全登山!
ということでセルフレスキューのための装備と使い方、アクシデントの際の対処法、救助されるまでの流れと搬送法などを講習しました。
ツェルトは日帰り登山でもパーティに一つは持ってもらいたい装備。
もしもの時のビバークに備えるだけではなく、荒天時の休憩や女性の着替えなどにも便利に使えるアイテムです。
長野・富山・岐阜の山岳遭難防止対策協議会ではヘリコプターに救助を求めるシグナルサインを統一させており、3県以外にも広く普及しています。上空から早く見つけてもらえば、それだけ助かる確率も上がります。
道具を使わない短距離の搬送法と、ザックやストックを使った搬送法を実際に試してもらいました。危険な場所からの移動や、レスキュー地点までの移動に必要な搬送法はぜひ身に着けてもらいたい技術です。
参加者の皆さんはとても熱心で意識も高く、鋭い質問をたくさんしていただけました。
セルフレスキューの技術が役に立つような事態は避けたいですが、もしもの時に慌てないように普段から練習しておくことはとても重要です。