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27日の金曜の夜は断れない飲み会が入ったので、夜中に出発できず。
28日は至仏山へ。緩斜面は軽く二日酔いが残るサラリーマンには慈悲深い仏みち。
山頂から望むパノラマに酔いも醒める。今度は尾瀬ヶ原の雪が解けた時に燧ヶ岳に登ってみたい。
29日は赤城山へ。遠くに富士山が薄っすら浮かんで見え、関東平野の広さを実感。
頂上からは昨日登った至仏山が見え、嬉しい気分に。今度は霧氷を見に来たい。
午後は足を延ばして栃木のあしかがフラワーパークへ。世界の夢の旅行先10か所に日本で唯一選ばれただけあり、なかなかのスケール。今度はウィークデーの人が少ない時に来てゆっくり鑑賞してみたい。
夜は日光の東照宮へ。GW期間限定で夜間特別参拝を行っており、ライトアップされた朱色の門や装飾が鮮やか。
30日は一山登り、帰路につく。
藍色の中禅寺湖とまだ冬枯れの色合いの戦場ヶ原。
戦場ヶ原は、赤城山の神と男体山の神が戦を交えたという神話に由来する場所。
神様がケンカ?
神様が大蛇と大ムカデに身を化しての大バトル。
神話で登場する大蛇が矢を射られ負傷し、その矢で地面に突き刺したらお湯が湧いて傷を癒したことが開湯伝説となっている老神温泉に寄る。湯につかりながらケンカの理由はやっぱりアレやコレか・・・と思いに更けながら、3日間の小旅行を振り返る。
(帰ってきてから調べて面白いと思ったのは、群馬側も日光側も、それぞれ自分たちの神様の方が大蛇の化身で相手側が大ムカデだと主張しているところ。どちらも、蛇を御神体にしている。ケンカの理由は中禅寺湖の覇権争い。なんとも俗っぽい。まぁ、もともと地方豪族の領地争いかなんかが神話化したのだろうが。)
こんばんはkakudayamaさん。
赤城山の神が中禅寺湖の水を掬って投げて出来たのが
大沼じゃなかったでしたっけか。
はっきり覚えていませんが、とにかくこういう山や神社が
絡む神話や言い伝えはとてもおもしろく、知ってから行くと
とてもいい経験になりますね。
男体山登山口になぜ蛇の像があるのかとか、知ってから行くと
なるほどなーってなりますよね。
ただ登って「よかったー」よりも、日本人ならそういう事を
もっと知りたいと思う昨今です。
SM100Cさんこんばんは。
同じアイスを食べるなら、ふつーのアイスより当り付きの方が食べてる間の楽しみが倍!
ん〜、微妙にズレた例えでスミマセン。
4/21日の角田山、今回の尾瀬。偶然にも同じ空気を吸ってたんですね。
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