春を待ちわびる気持ちと、去り行く冬を惜しむ気持ち。
この時期はいつも複雑な心もち。
見上峠の分岐手前か白兀山まで。
昨晩から降った雪でフワフワの軽い新雪。
ワカンもそれほど沈まず、気持ちいいハイク。
白兀山頂から先はノートレース。
300mほど歩かせてもらう。
下山の途中、青空が覗く。登山あるある。
もう1時間遅い方が正解だったかなと一瞬思ったが、それだと気温が上がって軽い新雪には出会えなかった。
「帰りに青空も見ることができて、良かったじゃない!」
と“ミセス・ポジティブ”組長:夏井いつきの声が聞こえるようだ。
先週読んだ「瓢箪から人生」
思考がとても前向き。
「心の複雑骨折を繰り返しながら、自然治癒力を身につけていくのが、人生というものかもしれない。」だそうだ。
こんな人が近くいたら心強いだろうな。組長と慕われるのも納得。
雪背負い 見上げる青空 春近し
こんばんは kakudayamaさん
「心の複雑骨折を繰り返しながら 自然治癒力を身につけて行く」
( ..)φメモメモしました。
毎日の小さな雪崩をう回したり 雪壁をえいしょと乗り越えて いく勇気をいただきました。
心に沁みる日記をありがとうございます。
人生経験を積んで、こんなこをサラッと言える大人になりたいですよね。
あ、十分大人でした。
私もなるほど〜と思ったので、忘れないように書いておこうと。
リアルに身体の骨折をしないようお互い気をつけましょうね。
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