天気も良く、人出も多くなるだろうと思い早目に出発。
進行方向から朝陽が昇るので、しばらく逆光の中を進む。陽が稜線から離れて高度を上げると、軟らかな平票山の尾根も色を取り戻し始めた。楽しみにしていた景色の一つ。
シャクナゲ、ミヤマンバイを愛でながら仙の倉山へ。
谷川岳方面の山並みに魅了される。ふと隣の山を見ると、鋭角に尖った「エビス大黒の頭」が存在感を放っている。エビス様、大黒様、どちら様の頭?えびす様って漁業の神様ではなかったか。
平標山も仙の倉山も撫で肩の軟らかいフォルムに対し、尾根がつながっている隣の山は全く対照的。尼さん達とリーゼントのツッパリ少年が並んで歩いているような。
時間もあったので、帰りは大源太山まで足を延ばす。頂上から眺める絵は・・・今日歩いたお三方が勢ぞろい。
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