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風も無い静寂の中、気温と地表の温度差で田畑に靄が湧く。
コンクリートやアスファルトに固められた市街地では見られない光景。
大地が熱量を放散する息遣いが聞こえてきそうだ。
土曜日は白山を周回(尾根線→田村線)。
樹々の上を歩く積雪時と違い、この時期、期待していたほどの眺めは望めず。
はじめて歩いた宝蔵山(読み方は「ほうぞうざん」?)への尾根ルートは、途中、展望が開けていて良かった。粟さまが迫って見える。
今日のもう一つの目当ては、蛭野地区のイチョウ。
集落には銀杏の木が植えられ、樹齢200年〜600年と言われる立派な巨木が100本ほどあるそうだ。
樹によって黄葉の度合いに差はあるが、こがね色に染まる「黄金の里」。
ただ、畑や個人宅の庭にあって点在しているので、定まったviewポイントは無いようだ。
帰りに切畑の「乳銀杏」に寄ってみるが、こちらはまだ青々していた。
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