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軽く雪と戯れる程度のつもりで、いずみの里から菅田岳へ向かう。
4合目くらいから今シーズン初の雪歩き。昨晩降った新雪を踏む。登山靴にスパッツ。山頂でもせいぜい膝下くらいだろうと高を括っていたら・・・頂上は股下くらいまで積もっていた。遠方に見える清白の樹々、絵のように美しい。
尾根道を進むが、なんとも微妙な高さ。もっと降れば灌木の上を歩くことになるのだが、雪で垂れ下がった灌木をくぐる度にザックがひっかかり、ドサドサと冬の洗礼を浴びる。かんじきがあった方が歩き易いコンディション。冬への覚悟が足りないことを見透かされているようだ。
大倉山の少し先で引き返す。
帰路、切里の乳銀杏(県指定天然記念物)に寄ってみる。先週の大風で随分葉を落としていた。
すぐ脇の観音堂に袋詰めされた野菜等が置いてある。どれでも一袋100円。銀杏と里芋(たぶん絹乙女)と赤カブを購入。お代は賽銭箱へ。
帰宅して、車を冬タイヤに交換し、トレッキングポールをバスケット仕様に。
覚悟、定まりました。
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