|
|
|
今日だけが夕方近くまでA・Bマークが。
久しぶりに二王子岳へ。車は林道の途中に駐車。
寒波到来で、ここ数日は誰も登ってないはず。
ルートが埋もれていれば、技術的にも体力的にも登るのは無理なので、先行者がいなければ五頭山に変更するつもりだったが、幸いスノーシューの跡が。
3合目過ぎたとこころで追いついた。相手はラッセル要員が来たと喜んだのも束の間、ホームセンターで売っている木のワカンを履いているのを見て失望したに違いない。
その後、勝手にご一緒させてもらった。
ラッセルがキツそう。ルートも不安だし、ラッセルの経験も乏しく「代わりましょうか」と言えず、申し訳ない気持ち。
ほんの少し先行して歩いた部分もあるが、ほぼ先導してもらった感じ。
青と白、陽と陰のコントラストが美しい。
高度を上げ、見晴らしが良くなってくると徐々に風が強く当たる。
油こぼしを過ぎ、8合目近くになると軽く恐怖感を覚えるような強風。
時計を見ると12時近い。頂上までは1時間近くかかりそう。
頂上に立てば達成感は大きいかもしれないが、ほぼ休憩なしの上下山になる。尾根は躰が傾くような強い風が吹いているだろうし。
それよりも、風が当たらない眺めのいいところでCafe timeにして、青空とお日様を見ながらゆっくり下った方が楽しそうだ。
先を歩く方に声をかけ、手で×印を出して戻ることを告げる。
「赤かまぼこ」は見れなかったが、天気のいい日に二王子を歩けて良かった。
先導してくれた兄さまに感謝。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する