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まずは、五頭へ。
どんぐりの森に着いた時、ちょうど一人の男性が下山してきた。
最後の一段を降りると、彼は振り返り、きちんとした姿勢で山へ一礼。
キレイかつ自然な所作に感心。山に踏み入らせてもらい、無事に山行を終えたことへの感謝。人の目を気にせず、いつもやっているのだろう。
山に向き合う姿勢は千差万別。正解云々という話ではないが、簡単だけどなかなかできないことだと思った。
自分はというと、「ちゎース(こんにちは)」「ありしたー(ありがとうございました)」なんて心の中で呟いているのがほとんどで。
風が無いので、頂上付近ではまだ霧氷を見ることができた。
もう少し待てばクリアな景色が現れるのだろうが、一ノ峰で引き返し、観望は猿毛岳にて。
下山してくる人とスライドするものの、頂上には誰もおらず。
薪の丸太を椅子にして、晴れ渡った壮観な山並みを楽しみながらcafe time。
滑りやすい山道をゆっくり下る。
樹間から漏れる西日に雪面が金色に輝く。
下山して21人目を記入。
今日も、ありしたー
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