現在、山手袋の主流ともいえるテムレス(980円で購入)。雪を握っても中まで濡れることが少なく保温性もぼちぼちである。今ではスタート時は薄いアンダー一枚にテムレスオンで、途中で暖まると、アンダーオフにする。しかし標高が上がり風が出ると流石に厳しくなる。そのときは、切り札、アンダーをヒートグローブ(9800円)に交換。3段階の温度設定で最短2時間〜最長6時間の温度持続である。MAX温度は5分後には自動的にMID設定に下がり節電される。使い心地は腕首に電池があるため少し窮屈かなという程度。もちろん予備の冬季グローブ(現在バートンのゴアモデルかブラックダイアモンドソロイストを使用・・・ガイドなどの極厚は使わない)も持っているため最悪の低温の時はテムレスから冬季グローブに変更、さらにオーバーミトンを掛ければほぼ無敵である。(写真はインジケーターが点灯しているところ。)
さらにヒートゴーグル(21000円で購入)は厳冬期スキーではもはや定番。特にめがね使用の僕には絶対である。やや気温が高めの時はヒートゴーグルはいらない。ターボファンゴーグルで十分。そして身体が寒いとき・・切り札のカイロ・・・マグマ(35円)をビブパンツの胸ポケットに入れると体は熱いくらい!(ビブパンツの使用がポイントになりますが)めっちゃ熱い!と唱っているとおり普通のカイロより熱い!これで厳冬期の山でも安心感は倍増!ただし電装が増えると重量増はちょっときついけどね・・・・
ほかにはワークマンのオイルミットというグローブ(1200円)は暑すぎて中で汗をかいてしまうくらいだった・・・これにはアウターとインナーで構成されインナーにはカイロポケットがついており、さらにアルミ蒸着フィルム付である。アウターはゴムで防水性が高すぎるのかもしれない。テムレスよりかなり重たいのが難点。
僕は近年、山用品はアルペン・ワークマン・100均、ホームセンターばかりかもしれない・・・・スキー板は絶対ブンリンさんだけどね。
これらを上手く使えば安くて最高の天国装備になるのは間違いない!
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