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◆OD缶(キャンプ用品のコロットした缶。イワタニやEPIなど)250gで500円ぐらい
◆CB缶(カセットコンロ用の長い缶。カセットフーなど)250gで100円ぐらい
なんとこんなに差があるんですね〜。
なので、CB缶(カセットコンロの長い缶)を使いたいなぁ〜といつものようにebayを眺めていたら・・・
ありました!
普通のOD缶用のストーブをスパイダータイプにして、さらにCB缶を付けてしまうアタッチメントが!
これはいい!
と言う事で今回は1週間ほどで届きました。
価格は送料込みで679円。
あははは、ダメでもいい値段。
早速使ってみました。
説明書などもちろんありませんが、見た目ですぐに取り付け完了。
あとは点火〜〜〜
と一回目は、ストーブの取り付けスクリューを緩めに付けていたので
ガスがスクリュー付近から漏れてしまいました。
再び、しっかりとスクリューをしめて、CB缶を取り付け。
今度は問題なし。コツはちょっときつ目に締める!です。
その後、うどん茹でなどに使っていますが、カセットコンロよりも出力を出せるので
強火で作業したい時にはいいですねぇ。
おそらく、山行では装備品が増えて重くなってしまうので、なかなか機会がないと思いますが、冬場に数名の仲間とスノーシューで山へ入るときには、大鍋で料理したりするので、重心が低くなって、燃料費が安くなるのはありがたいです。
寒さに弱いらしいです。
OD缶とはガスの種類が違うんだとか。
冬場に使うような事が書かれていたので念の為。お気をつけ下さいー。
ありがとうございます。
そうですね。ご心配をおかけしてしまいました。
私も厳寒時にの単独山行や二人程度の山行では素直にiwataniの110TやsnowpeakのGP-110GPを使っています。
今回の製品は大勢で遊ぶときの大鍋使いに便利だなぁと思い購入しました。
ただ、OD缶とCB缶はガスの種類が違う・・・
と言うのは間違えです。
正確に言うと、製品によって入っているガスの混合が違う。です。
◆通常のガス缶(廉価のCB缶OB缶もノーマルガスはコレ)ーーー>ブタン(沸点は-0.5℃)
◆ハイパワーガス缶(高価なCB缶、ハイパワーOD缶)--->イソブタン(沸点は-11.7℃)配合
◆厳寒仕様のガス缶(高価なCB缶、厳寒仕様のOD缶)--->プロパン(沸点は-42.09℃)配合
CB缶ですと・・・
◆SOTO パワーガス(ST-760)
iwataniのT250などのOD缶と同じプロパン配合なんです。容量がOD缶と同じ250gなので、価格的にかなりお得です。
◆ユニフレーム プレミアムガス
イソブタンがなんと95%なので、市販されている寒冷地用OD缶よりも低温に強いわけです。ただし価格もOD缶と変わらないので、あまりお得感がありません。
OD缶ですと・・・
◆snowpeakのギガパワーガス
イソブタン+プロパンなので、厳寒時には最も威力を発揮できる缶です。高いだけあるわけですね!冬場の山行にはちょっと高いですが、これを選ぶことが多いです。
◆ソト(SOTO) パワーガス トリプルミックス
ブタン+イソブタン+プロパンで冷え込んだ朝にも威力を発揮してくれる缶です。夏場の高山ではコレで充分ですね。
と言う事で、一般家庭用のプロパンガスが北海道でも屋外に設置して問題なく使えるのは、プロパンガスの沸点の低さに有るんですね。
ちなみに・・・
日本では販売されていませんが、海外ではOD缶のプロパン充填仕様もあります。詰め替えは容易にできますが、どうも心配が伴いますので、私は自分が詰め替えたプロパンのガス缶を信用できないので、プロパンの詰替えは、今のところ控えてます。
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