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http://takedanet.com/2012/01/post_64a0.html
地震以降、国および文科省の安全基準・管理に警鐘を鳴らし続けて来られた教授のブログだから、ひっくり返るほど驚いた。
上の子は、まさにその３泊４日の修学旅行に連れて行かれる当事者である６年生だ。
親とすれば何も好き好んで子どもを行かせたいとは思わないが、一生に一度の小学校の修学旅行、子どもたちにも当然想いがあるだろうから、「行くな」とか「行かせない」とか頭ごなしに言いたくはないし、言うつもりもない。
もっと早い段階で、場所を再考するなり、時間はあったはずだ。
１月１２日（木）に修学旅行説明会がある。
当然、子どもたち全員の健康を守るのが大前提で、その上で悲しい想いはさせて欲しくないが、残念ながらあまり期待出来ない。
きっと大荒れに荒れるだろうな。
どういう経過で
どんな手続きで決まったのでしょうか？
2月というのはすぐそこではないですか･･･
今に旅行説明会とは･･･
常識的に遅すぎますね
親としては心配は当たり前です
たぶん荒れるどころではないでしょうね
はじめまして。
東日本大震災後から武田邦彦教授のブログは拝見しており、さきほどもチェックした直後にヤマレコに移動してこの日記を目にして驚いた次第であります。
私は子供が4人おります。子どもを守るのが親の使命と考え福島原発事故直後には一時学校を休ませ自宅待機させました。3/15前後は都内で放射線量が最も高く私も屋外で目眩と吐き気を感じました。一生に一度の小学校の修学旅行とはいえ専門家が被爆のリスクが高いという場所だと承知で我が子を行かせるわけにはいかないのではないかと、他人事とは思えずにコメントしてしまいました。
行政は子供達の事を何も考えていないと思慮します。
説明会後の行き先変更・それがかなわなければ辞退を、と願っております。
daryさん
こんばんは。
いつもありがとうございます。
１２月の中旬にウインタースクール（修学旅行のこと）の１枚目の案内文が配布されました。
行き先については一言の言及もなく、「スキー道具・ウェアはレンタルにするから了承せよ」（＝「グロスメリットを理解せよ」）という文章でした。
私は訳あってこの１年基本的に沈黙を保っていますが（話すと超長くなるので割愛します）、「行き先はどこだ？」と至極当然の疑問が私以外の保護者から出され、数日後、後手後手で２枚目の案内文が配布されました。
ここで初めて行き先が、福島県西白河郡西郷村大字真舟字村火６−１の福島県国立那須甲子（なつかし）青少年自然の家という事が開示された訳です。
それまで保護者は誰も行き先を知らなかったんですよ。
併せて空間線量が１時間あたり０．１４という１２月初旬のたった１日だけの数値の資料が添付されていたけど、地震以降の数値の推移も、測定器や測定ポイントが何箇所あるとか、その具体的な位置関係の地図も何にもない、極めてお粗末かつパープリンな文章でした。
こりゃぁ、不味いなぁって、１月１２日の説明会には行かんとならないかなぁって、思っていた矢先のブログ掲載でした。
正直、区教育委員会は言いたかないけど、都内一斉テストの、他の区との平均点の違いを競う、しょうもないことに目くじらを立てている、管理＆保守教育の権化みたいなところだから、誰のために何のためにという至極当然のベクトルの方向がそもそも違うんですよ。
主役不在ですべてが進んでいるですね。
ここ数年、当校では不祥事ばかり。
主幹教諭が５年生のサマーキャンプ（林間学校）引率から戻って来た日に、環七（都内の主要幹線道路）を１１km酒気帯び運転で逆走しパトカーに囲まれて御用。
水道工事をしたら、トイレ用の工業用水をプールの上水道カラン（水飲み、眼洗い）に誤配管、１年間気付かず。
この春の運動会の案内や学校だよりは、文章の体裁をなしていない教育者が書いたとは思えない手紙を平然と配布、指摘に対して謝罪なし。
この夏は、下の子の昨年の担任が、転出後に同僚教諭（当校残留）に対するストーカー行為で御用。
そして今回のウインタースクール。
ふざんけんなよ、って声高に言いたい。
まぁ、私がこれまで同様何も言わなくても炎上間違いなしですね。
あきれちゃうでしょう？
これが、この区とこの学校のグロバールスタンダードなんですよ、きっと。
KURIRINさん
こんばんは。
はじめまして。
暖かいコメントありがとうございます。
私も教授のブログを地震以降、注目していました。
私の望みは行き先変更です。
でもあまり期待していません。
今さら見つけられないとか、安全だとか、何のかんの言って、強行しようとすると思います。
結果、欠席者が続発し、１学級１０名を越え（インフルエンザの学級閉鎖→学年閉鎖と同レベル）、中止となることもありえると、子どもには伝えてあります。
上の子には、酷ですが、もしも下の子が行かなければならないとしたら、あなたならどうする？、って問いかけています。
しっかし、これじゃぁ、せっかくハンドルネーム使ってても判る人には私が誰だか、判っちゃいますね。
ハンドルネームも判っり易いですしね。
始業式なので学校に以下の手紙を書きました
６年○組○○○○○の父です。
日頃から子どもの教育をありがとうございます。
さて、早速ですが、別途添付しました文章をご一読頂きたく存じます。
まずは、読まれてどのようにお感じになられたでしょうか？
東京都には約１，３００校の、日本全国には約２２，５００校の小学校があります。
その小学校の中から、当校の修学旅行が名指しで別途添付したブログに記載されました。
ブログの主は、原子力の権威である内閣府原子力委員会専門委員／中部大学教授武田邦彦先生です。
地震以降、政府及び文部科学省の危機管理、安全基準について警鐘を鳴らし続けて来られた方です。
このブログの真偽はさておき、これを見てしまった以上、親としては子どもを快く大手を振って見送る心境にはなれません。
この気持ちはご理解いただけますか？
１２月５日にまず、「スキー道具のレンタルを了承せよ、グロスメリットを理解せよ」と言った内容の案内が、追って１２月８日に行き先＝福島県西白河郡西郷村大字真舟字村火６−１県国立那須甲子青少年自然の家についての案内が配布されました。
この時１２月２日時点での線量値の資料が掲載されていましたが、３月１１日以前および３月１１日以降の定点観測の数値経緯の記載（折れ線グラフなり一覧表なり）がなく、安全か否かの判断材料としてはあまりにも不備かつ片手落ちなモノでした。
河川敷での課外活動の事故で視力を失った児童の事を、今も悔やまれ児童に対する安全に関して非常に危機感を持っておられる○○校長先生が、まさかこのような安全が危ぶまれる場所に１３０名の児童を引率されて行かれると言うことは、何かの間違いではないかと耳を疑っている次第です。
千葉県の柏市、松戸市などではホットスポットと呼ばれる高線量地域が存在しています。
福島原発により近い福島県西白河郡西郷村大字真舟字村火６−１県国立那須甲子青少年自然の家付近にホットスポットは絶対に存在しないと言い切れる根拠はあるのでしょうか？
まさか、たった１日だけの線量値の資料を持ってその根拠とはおっしゃりませんよね。
武田教授のブログは風評被害を招く俗悪なモノだと言い切れるのでしょうか？
天地神明に誓って、子どもたちは絶対に安全な場所に引率するのだから大丈夫だと言い切れますか？
私ども無知な父兄には判断材料がありません。
スキー場は、首都圏近郊に、福島県以外にも長野県、新潟県などあります。
３月の地震以降、４月から１２月まで８ヶ月間という期間がありました。
この間に、児童の安全を最善に考えれば、代替地を探す事は出来たはずです。
子どもたちの安全を守りつつ、病欠以外で児童を欠く事なく修学旅行に引率するのは学校の責務と考えます。
私が小耳に挟んだ話では、福島県ならば修学旅行に行かせない、と言う父兄が複数いると聞いています。
もしそれが本当であれば、一生に一度しかない、大切な小学６年生の修学旅行で、病欠以外の欠員が出るかもしれない、そんな重大な事態を招いた事をどのようにお考えになられますか？
６年生担任全員、○○副校長先生、○○校長先生のご見解をお聞かせいただきたく存じます。
平成24年1月10日 ○○○○
手紙に対して担任から連絡帳がきました。
上の子が２年生の時に新任の担任として赴任、若いのになかなか骨のある先生で、新任の時から私の尊敬する恩師を彷彿させる先生です。
３〜４年生の時はクラスは変わったけど、学年持ち上がりをして、５〜６年生から再び担任になったので、担任としては３年、学年としては５年間お世話になっています。
現時点で数少ない信頼出来る先生ですが、さていかに？
ご連絡ありがとうございます。
封筒受け取りました。
本日、私から校長まで順に読ませて頂きます。
ウィンタースクールに関するお問い合わせやご意見を、○○さんをはじめとして多数いただいております。
１月１２日に行われるウインタースクールの説明会にてまたご意見をお聞かせください。
お忙しい中、学校へのご意見を頂きましてありがとうございます。
卒業まで残りわずかですが、○○○ちゃんが楽しくすごせるよう本年もz電力で参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
mizu-chanさん・骨のある先生、がんばれ〜！
ふざけた行政、民意をなめるな〜！
KURIRINさん
こんばんは。
エールありがとうございます。
ですが、残念ながら多勢に無勢でした。
インフルエンザ学級閉鎖並みの欠席者どころか、同じ感性の強い持ち主は５％にも満たないほんの一握りのマイノリティでした。
甘かった。
ほとんどが全く危機感がないのです。
線量推移の開示を求めたら、「お前が行って調べろ」と野次られましたよ。
残念です。
こんばんは。
残念な結果です。
私も昨年三月の原発事故の際、一般公開されていないネット情報を職場で話したときにあきらかな温度差を感じたしだいであります。
備え有れば憂い無し、お互いに自分の家族だけでも守りましょう
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