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昨年に続いての連覇、昨年より１週間遅れの制覇となります。
昨年は山行に絡めて延べ９日間（初日１食、２日目１食、３日目３食、４日目１食、５日目１食、６日目３食、７日目４食、８日目２食、９日目３食）かけ、地震の前日に制覇することが出来ました。
山頂、山腹のそば店は特に天候に左右されての不定休が多く（致し方ないことですが）、昼過ぎに２日連続品切れの見晴らしの店や、２月中のケーブルカー運休中の平日を臨時休業し続けたこだまの店の４日連続空振りなど、不定休には大いに悩まされて山行のついででの１９店全店制覇はかなり大変でした。
もし制覇が地震以降にずれ込んでしまっていたら、余震と計画停電の余波による電車の間引き運行など、より困難だったと思われます。
今年は立ち上がり直前の異動で大幅に出遅れてのスタートとなりましたが、昨年の轍から、そばマップ（パンフレット）を熟読・定休日などを事前研究し、
＊山行のついででの制覇は難しいので、ある程度は山行と切り離しそば梯子に徹する
＊山頂・山腹・山麓の地域エリア分けと、定休日でのグループ分け、不定休は致し方ないとして天気予報から不定休を読み、スケジューリングをする
＊無休の店は後回しとする
＊少しでも不定休の傾向を把握するために、食べなかった店の営業情況もわかる限り記録しておく
など、出来る限り工夫して臨みました。
結果、延べ５日間（初日４食、２日目５食、３日目５食、４日目３食、５日目２食）での制覇となりました。
厄介だったのは無休告知の大型店２店が外装工事や春期休業と称して臨時休業されたこと。
外装工事をした店は事前に張り紙を見たので空振りにはなりませんでしたが、柿の木の生えている店の休業は想定外で１日無駄足を踏まされてしまいました。
昨年もプロモーターである京王電鉄に、期間中の臨時休業の在り方に対しての提言をしましたが、今年も同様の提言をしました。
担当者から、柿の木の生えている店については食べたことと見なして制覇を認定するとのお墨付きを貰いましたが、ドーピングみたいで達成感が得られず得心出来そうにありません。
ゴールの店は昨年スタートの店として、感じの良かった麦とろの店にすると最初から決めていました。
柿の木の生えた店をゴールにはしたくない、ということで本日出直して制覇した次第です。
写真は、全店スタンプを押したそばマップ（パンフレット）と１９店を転戦した戦友であるマイ箸です。
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