伯耆大山の夏山登山道のトイレは、大山寺の駐車場と山頂避難小屋にあります。
登山の基本として、トイレは事前に済ませることは一般的に知られていますが、本コースは学校登山での利用も多く、近年は海外からの登山者も増加しています。
そして、2018年には、開山1300年の節目を迎え、いろんなイベントが目白押しで、それに付随して登山者も今まで以上に増えるのではと、私は思っています。
また、トイレを事前に済ませても、標高が上がるにつれ気温も低くなり(100mで0.6℃下がる)体調の変化も平地より大きく、いつ急変するかわかりません。
携帯トイレを持参するのも一つの予防的な手段ですが、使用する場所、配布や回収の環境が整っているとは言えません。
現在、登ったことがあるかたは、登山道の脇に放置された汚物を目にされたり、6合目避難小屋付近に漂うアンモニア臭に気付かれたことも少なくないと思います。
そこで、タイトルのように、常設トイレの設置を県知事あてに要望する署名活動を行っております。
本来なら直接お話しして、署名をお願いするのが筋ですが、この日記を読まれて、自分も賛同したいと思われる方がいらっしゃいましたら、下記HPにて案内致しますので、プリントアウト&ご記帳された用紙を、発起人まで届けて頂けたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
詳細はこちら↓↓
よなご山荘HP
http://yonagosansou.sakura.ne.jp/
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