2011年9月6日時点
伯耆大山の各登山道は、その多くが土砂崩れにより通行止めとなっています。
登れるところは、メインルートの夏道ですが、元谷へ降りる新行者コースは通行できません。
周辺の登山道(中国自然歩道)で確認されてる場所では、川床〜一向平が通行止めです。(川床から少し入った阿弥陀川にかかる橋が流されています)
他の登山道は未確認ですが、歩ける可能性は低いと思えます。
ユートピアへの宝珠尾根コースも、いつも通り歩けるとは限りません。特に下山時に使用される砂滑りは、おそらく砂がほとんど流されて、下の岩盤が出ているかもしれません。
夏道コースから見えるので、9月12日に行けたら確認したいと思います。
登山を予定されている方は、現地では大山寺の駐在所や情報館で確認することをお勧めし、最新情報を入手されてから判断するのが良いでしょう。
大山町観光サイトD-club
http://www.daisen.gr.jp/
大山では記録的な降水量で、一時、旅館のある大山寺集落に避難指示がでたとか。
過去には、モンベル近くの大山寺橋が土砂で流されたと聞いていますが、それに匹敵するほどの規模になるかも。
これから秋にかけて、災害の爪あとがどの程度残るのか、少し心配です。
大山夏道以外歩けないとなると、楽しみが半減です。
ちなみに、道路では、香取〜スキー場・桝水高原〜奥大山が土砂崩れにより通行止めです。
11日に予定されていた、香取〜大休峠〜野田ヶ山〜親指ピーク〜振子山〜ユートピア〜砂滑り〜大山寺の山行が、本日中止が決定しました。
0kirakuさん こんばんわ。
情報ありがとうございます。
私も10月に「三鈷峰〜砂すべり」を予定してますので
気にはしてましたが想像以上の被害が出てるようですね
>miccyanさん。こんばんは。
本日のローカル新聞では、環状線の復旧の目処が立っていないそうです。
http://www.nnn.co.jp/news/110906/20110906013.html
大山は古い火山で、地盤が脆くいつもガラガラ音を立てて崩れていますが、今回の記録的な大雨で、どれだけ不安定になってるか想像できません。崩れるものは崩れて、早く安定した状態になってほしいものです。
10月の三鈷峰登山が無事に決行できると良いですね。
ただ砂滑りは、いつも秋頃には荒れてきますので厳しいでしょう。
新しい情報を入手したら、日記もしくは山行記録にUPしますね。
9/8付けで、9/7時点の登山道の様子が紹介されています。
http://www.daisen.gr.jp/
夏山登山道については、目立った被害箇所はありません。
ユートピアコースも、注意する箇所はあるようですが、まったく通れない状態ではないようです。
情報ありがとうございます。
砂滑りは、確かに危なそうですね。
となると、ピストンしかないですが、「全く通れない訳ではない」のが悩ましいです。
大山の周辺道路通行止め情報
http://daisen-drive.tottori.net/
>miccyanさん。
9/8と9/9の登山道の様子が新たにUPされました。
http://www.daisen.gr.jp/
砂滑りは厳しそうです。サイトでは写真も載っており、通行禁止と書いてあります。
安全を考えればピストンが望ましいですね。
砂滑り以外の目的が見つかりますように。
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