今日は高校が推薦入試のため休校となり、午前中はほぼ「ウォッちず」を眺めていました。始めは蔵王とか、朝日連峰を眺めていたのですが、次第にその辺の低山ばかり読むようになりました(「地図を読む」って、もう完全に中毒症状出てる・・・)。
そもそも高校生が蔵王などのメジャーな山に登りたいときに登れるはずがなく、目星となる山は必然的に定期券で行ける範囲内の山に限られるのです。
しかしそういう山は登山道がないことも多く、挙句の果てには名前すらない山もあります。(そういう山ばかりチョイスする自分も自分だが・・・)
ですが、そういう日常的に目にするのに誰からも登られない山も、登山してみると意外に味があるのです!ノ(^ロ^)ノ
そんな低山が登山ガイドに掲載されることは皆無で、登山の際には地形図が欠かせません。特に登山道がない山では地形図(シルバコンパスも)が最も重要なアイテムだと思います!
ということを後輩や同輩に熱弁するも、
「また出た〜〜〜!先輩の地図中毒症状!!!」などと
いわれてしまいます・・・
「だから、ここに北から細い尾根が入ってくるから小ピークがあると思うんだ。んで、その小ピークとここまでの下りの間のコルと、小ピークの東のコルの判別をどうするかっていうのが問題なのね。それにはコンパス使って南の鷹取山と千歳山から線引っ張って地点求めるか、あとは周りの尾根から・・・」
・・・・・。
全部書くと朝になるのでこれくらいにします・・・。
ずいぶんと長く書いてしまった。
地図読みの楽しさは永遠に続きます。
トレッキングマップエディタで、磁北線と緯度経度を10秒毎に設定し印刷し、シルバNo.3Redと昨年末からはスポルディングのNo.610高度計も持って、地図で綺麗な丹沢の尾根を歩いています。下りで時々はまります。GPSは携帯F904iなのであまり感度よくないです。楽しいですね。
高度計便利です!。
はじめまして!
高校生にして、将来楽しみな中毒っぷりですね 。
学業に支障がない程度にどんどんハマってください
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