もちろんその間は急患はとれないので、電子カルテのテストをし、17時に帰宅。
その日は急患の当番でもあったので、早めに寝るも夜中の3時に電話が鳴り呼び出し。行ってみると食あたりの40代の女性が吐きすぎて脱水状態…でも水は飲めるとか(うーむ)…電子カルテの更新で翌日はシステム更新後の初日という事もあり、まさか夜中に急患はとらないだろうと完全に油断(笑)
帰宅せずにそのまま車中泊(登山で車中泊はお手の物)
明けて、緊急で内視鏡室・胆管結石患者の対応。夕方19時まで病院にいることに…。
翌日、またも胆管結石の対応…が、その後OPE対象に…
悲しい気持ちでいるところを、遅れてシステムトラブル…私よりもPC詳しい人がいないという悲しさ(現場の高齢化)
金曜日、大腸ポリープをとる予約の患者のポリープ発見に1時間かかる…帰宅19:00。
土曜日、Drより緊急で内視鏡でPCステント交換したいと…「良いですよ。もちろん良いですとも…」ダメという選択肢はコメディカルにはありませんよ。
昨日の11/30…もうね先週のデジャブ?っていうくらい色々なことが起きますですよ(笑)
体も精神も若干きつめ…。休みが欲しいとは思うし、有給も年5日以上とれとかだし…(その前に人増やせよ)。疲れてきて意地悪する人もいるし、ひねくれてくる人もたくさんいる。
辞めたいとかじゃない…。「辞めれば」と簡単に言う人もいる。
いつも辛くなった時には「私の限界はここまでなのだろうか?」と問うことにしている。若いときは楽して稼いでたくさん遊びたかった。それも良い…だけど…全力を出し切った人だけが最高のものを知ることができる…今はそれを知っているのです。やっぱり山のおかげかなぁ。疲れてるけど頑張っているわけではない。ただ、それを知っているから続けてる・・・。
これがあと数十年続いても、この生活がいつもの生活なのだ。