昨シーズン終わりに山スキーを購入し山スキーを始めた。
山スキー道具の中で1番困っているのがビンディング。どうしてもスキー靴の穴にスムーズに入れられない。
私のビンディングはFritschi製テクトン12。ヒール側をスキーモードからウォークモードに変える時に物凄く力が必要で女性の私には両手を使っても動かせない時が度々あり、弾かれて手が痛い。なのでいつも痛さに怯えながら操作をしている。スキーモードから外すとき前後とも外さなきゃいけないのはネットで面倒だと書いている人がいた。なんだ、他のビンディングはもしかしてこの作業がいらないのか?
そして何より、靴を履く時にブーツのトウコバの横にある穴にビンディングのトウピースのピンを挟み込んで固定しなければならない。問題はこの作業中にずっと力を入れてトーイージースイッチを押し続ける必要があるのだ。しかしこれが全然イージーではない。そもそも力を込めて押さないと動かない。時間がかかると何度も押し直す必要があるので、手が辛い。別製品のビンディングを使っている他の人の動作を見ていると、トーイージースイッチを軽く踏むだけでスキーを履いたり、脱いだりできている。
なぜスキー靴を脱いだり履いたりする時にこのスイッチを力を入れて押し続けなければ動かせないのか、非常に疑問である。しかも、このFritschiのテクトンビンディングを使っている人が私の周りに多いのである。何故こんなに使い辛いものが売れているのか? 本当に不思議。もしかして慣れると使いやすいのかなぁ?
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する