蜘蛛の巣は多く藪漕ぎの所もあり何処で取りついたのか分かりません。座ったのは山頂の昼食時のみでした。
下山後温泉で左足の脛がむずがゆいので、見ると血豆のような点があり、引きちぎろうとしたのですが取れず、そのままにしてました。
5/25かゆかったので、マキロンを付けて、ムヒで対処。
5/26夜、風呂でもう1か所太ももにもあり、白く膨らんでいたため、はがすと簡単に取れ、2か所の取れた物を洗面台に置くと、 動き出しました。この時点で初めてマダニだと気づきました。
ネットで調べると病院に行くようにと注意喚起されていたので、翌日5/27、皮膚科が開いている徳洲会病院へ行きました。(木曜は休診が多い)
写真を見せると間違いなく血を吸ったマダニでその場で切開手術が始まりました。
局部麻酔なので痛くはないのですが、マダニの1部が残っていたら、大変なので、100%の大事とっての処置だそうです。必ずしも死に至るようなことはないのですが、現代の医療はそうなっているそうです。
2週間の抗生物質の薬を処方してもらい、切除したものを病理検査するそうでもう一度通院することになりました。
それにしても4日間嚙みついていて、マキロンでも、ムヒでも、死なないのはすごいやつだとビックリ
虫よけスプレーこれからは必携です。
写真左は2匹です。
お気の毒に!
でも病院でちゃんと治療してもらうのは正解なんでしょうね。
この仙千代ガ峰登山は、藪漕ぎや虫が多いというのは事前に聞いていたので白馬山へ上がるのと同様、なかなか踏み込めないでいたのは事実なんです。
また、遠のいた気もしますが残念です。
そして、はやく完治されることを祈っていますので無理されないでくださいね。
ta_さんありがとうございます。
この投稿を終えてからchokusenがお腹に同じものがあると言い出し、見ると2mm位の血豆のようなやつがついていて、すぐに病院に行きました。
こちらは皮膚科担当者でなく、若い外科医だったので、切り取って薬の処方もなく、簡単だったそうです。
仙千代ガ峰は今、たくさんいそうです。季節を変えて行かれるか、万全の装備にするかですね
こんばんは
昔、東日本ではマダニは恐れられていませんでした。もう50年以上になりますが、南アルプスの沢を遡行した際に左上腕をマダニに噛まれました。噛まれた時は気が付かず何ミリかに大きくなって気が付きました。その後下山迄2日間あったので自分で無理やりむしり取ったら頭が食い込んでいました。気持ちが悪いのでナイフで切開して取り出しました。その後、西日本ではマダニによる死が時々報道を耳にしてきました。今ではマダニの付着に恐怖を抱くようになりました。これも温暖化の影響なのでしょうか?
病院で、おじいさんが畑に行って、しばらくして亡くなっても、マダニとは、気づかないことがあるそうです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する