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セルフレスキュー技術講習というもので、怪我人の搬送方法や、懸垂下降と登り返しを教わりました。
この日のために少しずつ揃えたあいてむたちは。。。
ハーネス、テープスリング(60cm×2本・120cm×2本)、カラビナ(HMS型×2個・ロック無×1個)、下降器(ATC)、ビレイグローブなど。
スリングやカラビナなど一つずつは高いわけではないが、まとめて買うと。。。
まあまあなお値段になりますな( ̄▽ ̄;)
ヘルメットは前から持っていたから良かった(´∀`)
で、ハーネス使うのは今回が初めてヽ( ̄▽ ̄)ノ
初級講習になるので、実際の壁は使わず付近の斜面を利用。
懸垂下降は、マッシャー結びでバックアップをとりながら下降する手法を教わった。
バックアップとしては、ブルージックノットやクライムハイスト(巻きつけ結び)での方法もあるが、これらは加重が加わると効きが良すぎてロック解除が大変ということらしいので、ロック解除がしやすいマッシャーでの手法を今回教わりました。
レクチャーのあとにいざ実践してみると、ぎこちない動き(笑)
下降しようと思っても、今まで想像してたようにすぅーっとは下がらないw
あれあれ?こんなかんじなのー?
って、他の参加者も同じ状態でした。
でも、何度かやっていて原因がわかりましたー!
バックアップのマッシャーが効いていたために、ブレーキが作用していた。
なので、マッシャーがあまり効かないようにして下降してみたら。。。
すぅーって、あら楽しい♪
続いて教わったのがロープの登り返し。
マッシャーをふたつロープにセットして、一つは60cmテープを介してハーネスに、もう一つはあぶみとして利用する120cmテープと接続。
これが最初難しかった( ̄▽ ̄;)
ガイドさんの見本のようにスムーズに出来ないw
理屈がわかってなく、動きがギクシャクして全然登れない(^^;
でも、2回目以降徐々にコツがつかめてきて、それ以降は意外とスムーズに登れた。
コツをつかんで慣れるとどちらも楽しかった♪
どちらも知っていればいざというときに役にたつ技術ですが、ただ知っているだけではダメで、救助に係る様々な要素や理屈を理解して、これらの技術が体に染み込んでなければ、安易にやってはならないのかなと、改めて思いました。
とりあえず、今できることはプロに教わったことを忘れないこと(笑)
写真1 : マッシャー(フリクションヒッチの一種)
写真2 : マッシャーでのバックアップ付きの懸垂下降法
家に帰ってきてから忘れないように復習ww
こんばんは、tsuyoponさん♪
いよいよデビューでしたね♪
なるほど〜〜。そういうやり方するんですね〜!
そういうのはやったことがなかったです〜。
また今度教えてください♪
こんばんは〜、earielさん♪
やっとデビューできました(´∀`)
例えば滑落した人の元へ斜面を降りるときなど、何が起きるかわからないので、そういう事が予想される時は、安全のためにバックアップ付きの下降手法を採るそうです〜
教わりましたけど、ちゃんと復習しないと忘れてしまいそうです(笑)
はい♪
お互い知ってること、教えあいましょう♪
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