雪育で描く未来

最近買って読んだスキーのフォトエッセイの本は
とても素晴らしく感動しました！
ニセコの小さい編集社で出版しているそうですが、
次回作も期待しちゃいます！
その中の記事で感動した事を書かせてもらいます。
かつて、ほぼ１００％行われていた札幌の小中学校の
スキー学習が、悪の根源「ゆとりの教育」と「教師の負担増」で
３０％の学校しか実施していない時期が有ったそうです。
この事態を憂慮したプロスキーヤーでもある筆者が、仲間たちと
立ち上がり「出前スキー教室」や「スキー教室ジャック」を行い
スキーの楽しさ、そして雪の楽しさを子供達に伝えたそうです！
その行動が認められて、スキー連盟が学校に講師を派遣する事に
なったりして２００８年度は３割程の実施率だったのが２０１４年には
９割！まで回復したとの事(^^♪お恥ずかしながら小生の息子の学校は
小・中・高共スキー教室あったので気が付きませんでした(-_-;)
この行動の素晴らしいのは「スキーを教える」のでは無く「雪の素晴らしさ」
を子供達に伝えた事です！雪育素晴らしいです！
写真は５０年前に「雪育」して貰っていた小生です（笑）
そりの写真は前から２番目が小生です。もし将来自分にも孫が出来たら
雪の素晴らしさを伝えたいと思います。長文失礼しましたm(_ _)m