山梨で登山者の女性がイノシシと間違われて撃たれたとか・・・
実は土曜日の朝、裏妙義に行き、登山道のない谷急山北陵を登ったのですが、
裏谷急沢右岸の尾根に向かって攀じ登り始めて間もない頃に銃声が一発。
思わず肩をすくめ、後ろを登ってくる ittiさんと顔を見合わせました。
今日は目立つ色の服着てるから大丈夫だよね、なんて会話をしながら続行。
忘れた頃にまたズド〜ンと一発！
こりゃヤバイって事で、「お〜い、撃つな〜！」と大声で怒鳴りました。
が、その甲斐もなく、銃声はその後も何度か続き冷汗ものでした。
早いところ見通しの良い尾根筋まで上がらないと間違って撃たれるかもって
必死に岩混じりの尾根を這い上がりましたよ。
銃声の度に「撃つな〜」を繰り返し、
終いには、「俺は美味しくないから撃つなら後ろのittiさんにしてくれ〜」なんて。
ittiさんも文句いいながら負けじと似たようなこと（？）を云ってたような。
展望が開ける標高1,000m辺りの尾根に出た時にはホントにホッとしました。
断続して聞こえる銃声は遙か下の方、もう一安心。
そんな銃声に追われるように登った為か、予想していたよりウンと早く谷急山の山頂に着いてしまいました。
しかし、それにしてもマジで怖かったよあの銃声は・・・
車で取付き場所近くの林道に着いた頃はまだ薄暗くて気がつかなかったが、
御岳登山口に夕方下山し、真っ暗な道をヘッデン頼りに1時間ちょい車回収の為に歩く途中、
11月15日〜2月（だったかな？）まで狩猟の時期らしい貼り紙があった。
「鹿・猪の罠に注意」の張り紙も・・・
これからの時期山に入る時には気をつけないとね。
と云っても何に気をつけるべきか？
熊鈴やラジオ位じゃ離れたところに居るハンターの耳には届かないし・・・
やはり目立つ服装とザックだろうか？
挙句の果てには、車まで歩いてた時、
山奥の方にある民家前にいらしたおばあちゃん、こんばんは〜って挨拶したら、
「ここから先は熊がいるからね〜」と云われて慌てて熊鈴をザックから出しましたよ、参った参った。
自分は、山で遠くに銃声を聞いたことぐらいしかありませんが、
至近距離だと相当怖いでしょうね
大声でも効果なければどうするか・・ふと思いついたのは防犯ブザーです。子供がランドセルにぶら下げてるアレです。
いざとなったら匍匐前進ですかね・・・斜面だと意味ないか
koodooさん、こんにちは。
裏妙義は高速道路を走る車の音も標高が低いあたりでは聞こえてます。
そこそこの距離があるんですが、山間なので音が響くのかも知れません。
私が大声を出してもハンターの方は車の雑音等で気がつかないのかもしれません。
或いは気がついてるけどそっちには撃たないよって事だったのか・・・
いずれにせよハンターがどこにいるのか姿も確認できなかったので不安でした。
匍匐前進まではしませんでしたが、銃声が聞こえるととっさに岩陰に身を沈めました。
いや〜、怖い怖い！
でも、防犯ブザーってそんなに音が大きいもんなんですか・・・
間違って人が多い登山口で鳴らしてしまうとえらい事ですね。
noborundaさん こんばんは〜<(_ _)>
猟銃で狙って・狙っても命中しないという玉に、
たまたま、通りかかった人が玉に当たるなんて、
不幸な話ですね
こちら方も、低い山でもオレンジのチョッキを着た
ハンターが猟銃を担いで登山道を歩いておられるのを
よく見けます
鹿やイノシシの被害は生産者には重大な問題とのこと
です
動物愛護団体の思われる・人間と野生動物との共生は
なかなか難しいすね
noborundaさん、こんばんは。
「禁漁区」以外の山登りは、少し物足りないし、、。
出来るだけ、不慣れな山には行かない。
銃声が聞こえたら、ラジオや大声で相手に知らせる。
防犯ブザ−も効果あり。
目に付きやすい衣服を着る。
単独行は特に要注意
くらいかな
ibukiさん、どうもです！
確かに、狙っても中々当たらない筈なのに
たまたま通りがかりの登山者に当たってしまうなんて
ホントに運が悪いと云うか・・・
撃った方も一生悔やまれるだろうし、
当った人の憤りは勿論大変なものでしょう。
昔、人間の為に広げた生活圏から
最近になって人間の勝手で後退した為に
各地の里山でも色んなトラブルが起きてます。
身勝手な人間が引き起こした罪でもあると思います。
私が生まれ育った北海道、
子供の頃には猟をされる方達が沢山居ました。
それがある時を境に、一時的に禁漁期間が設けられ、
その間に鹿や熊が増える一方、
猟師は高齢化の為に減る一方、
動物が増えて困るからって忘れた頃になって
狩猟期間や狩猟枠が設けられても簡単に解決は出来ませんよね。
巷に銃が増えれば問題や事件も起こる、
今は猟銃を所持しようとするだけでも大変らしいです。
高齢化と共に面倒になって猟銃を手放される方達も多いとか・・・
山で鹿を見ると愛らしく思えますが、
確かに生産者の方達には死活問題。
猪は登山道脇も掘りまくっています、
それが畑でやられると農家の方達は気が狂いそうになる筈です。
ある程度の間引きは止むを得ないのかと・・・
しかし、これも我々人間の身勝手なところですね。
逆に野生動物から人間を少し間引いてやれなんて言われたら・・・
noborundaさん、こんばんは！
行かれたんですね、裏妙義。
やはりサクッとでしたでしょうか？
私も先日の表妙義の翌週に、noborundaさんとは逆コースで裏妙義を歩いてきたんですが、やはり猟銃の音にビビりました
北稜を下るにつれて音が大きくなって、ホント怖かったです。
大声は出しませんでしたが、熊鈴は必要以上に鳴らして歩いてました
あんなに間近で聞いたのは初めてかもしれませんね。
罠の張り紙もかなり目にしました。
今の時期、あの辺りではうかつに変なところへ入ってはいけませんね
ところで表も行かれたのでしょうか？
えええっ
冬になると近場でヴァリエーションハイキングをしますが、今まで猟師に撃たれることを本気で考えたことがありませんでした！
言われてみれば確かに注意を促す看板はちょくちょく見かけますが。
一般道はほとんど歩きませんので、私などいつ撃たれてもおかしくないわけか…
これでは常に綺麗な下着を着け、身辺を整理し、高額な保険にでも入らないとハイキングに行けません！
猟師の方々にも、「人間も道以外のところを歩いている可能性がある」ということを広く認識していただけると助かります。
お互いのために。。
奥多摩にもたくさんハンターの方がいますよ！
時々、銃を持ったハンターの皆さんに出会います
一度など、山頂まで登ったら、山頂標識に「このエリア一帯で猟をしていますので、登山者の方は鹿のような服装をしないで下さい」と書いてある貼り紙がありました。
「鹿のような服装」ってどんな服装
とにかく、誤砲して頂かないことを祈るばかりです
私は一度も銃声をきいたことがない。
臆病だから怖いところ行かないから
富士山で大砲の音は効きましたけどね
これからも鹿などに間違われないような派手な色合いでお出かけくださいませ
nonkibouさん、こんばんは。
あまり歩いた事のない山には行かないのが一番かもしれませんが、
なにせあっちこっちに行ってみたい病でして、こればかりは・・・
余程近い距離じゃない限りラジオや熊鈴の音はハンターには聞こえないでしょう。
防犯ブザーは持ってないし・・・
やはり、目立つ服を着る事と単独はさける、でしょうか。
一般登山道でも事故が起きることもあるのに、
登山道が無いところを歩く方が悪いのかな・・・
kengamineさん、こんばんは。
はい、行ってきました妙義へ！
初日は裏妙義、二日目は表妙義でしたがサクッとはいかずヘロヘロでした・・・
Kengamineさんも表の翌週に裏をやられたんですね、
しかし、北陵を下りるとはきつそうですね。
あとでレコの方に訪問させていただきます。
こちらのレコのアップはちょっと遅れていますが一日、二日中には・・・。
gogo1528さん、こんばんは！
バリエーション・マニアには深刻な問題ですね。
奥多摩や丹沢でも黄色いベストを着て猟銃を持ったハンター達が山に入って行くのを見たし、
銃声も何度も聞いてますが、今回はとにかく近かったので焦りまくりました。
登山者がハンターを脅かすような事は有り得ないでしょうが、
逆は猟銃を持つハンターですからこれは怖いです。
綺麗な下着はまだしも、身辺整理やら高額保険・・・
山岳保険は入ってるけど救助費用を主体に考えてるので
障害保健やら生命保険の高額な奴になると難しいですよ〜。
山を取るかリスクヘッジを取るか、ですか・・・
でも、山は捨てられませんね〜。
Penginさん、山に出かける機会が多い程リスクも増えますね。
山頂に何が書かれてあっても too late ですは、そりゃ！
「鹿のような服装」って笑ってしまいますが、そんなのあるんでしょうか？
やはり茶系とか迷彩系は止めて赤・黄色・青等の原色系にすべきなんでしょうね〜
今回は「撃つな〜！」を繰り返してました・・・
hagureさん、こんばんは。
せいぜい歳に合わない派手な服装で山に登るしかないですか・・・
今回は登山道じゃなかったので派手にと思い、
普段はあまり用いない赤のジャケットを来て行ったんですがねぇ〜
とにかく気をつけるしかなさそうですね。
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